時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

「お題目」

2007年07月26日 03時35分22秒 | Weblog
年金業務監視委 職員の意識改革に踏み込め(読売新聞) - goo ニュース

『年金記録問題を解決する態勢は整った。』とは?何をしてそう言えるのか?
「監視委員会の設置」=「業務改善命令が出せる」のことか?それとも「年金記録確認第三者委員会」のことか?
または、両機関を設置したことか?「監視委員会&第三者機関」をさらに監視する委員会は必要ないのか?
『責任感を持って年金業務に取り組む人物を見極め、抜擢(ばってき)』することか?では?_
 いったい誰がそんな都合のよい人物を見極める事が出来て、誰が抜擢したのか?
現政府が現政府に都合の良い「やり方」をしていたことが、今回の失態を招いたのではないか?
そうした「やり方」自体が間違っていた場合は「現政府の政権交代なしに、解決する態勢は整う」ことはあり得ない!
 『超党派で真剣に』とは与党の都合のよい掛け声であるが、役人・政府が真実・事実・年金システムの実情・現状を隠蔽し続けて、
国民の知る権利に答えていない現状で、年金システム自体の改革に踏み込んでいない現実は「お題目」に他ならない様に思える。
『年金制度の再構築に取り組む時であろう。』ことは異論ないが、それは現状のシステムに「監視委員会&第三者機関」を付加して、
掛け声だけの「お題目」を唱える事では無いであろう!
公明党が「お題目」を唱える事は宗教上の教義なのであろうが!(爆笑)
新聞が「お題目」を唱える事は「腰巾着」の汚名を受けるだけであろう!(笑)