時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

大連立を持ちかける輩

2007年11月03日 03時37分52秒 | Weblog
首相が連立打診、民主拒絶 協議も「反対」(朝日新聞) - goo ニュース

首相が連立協議を提案 小沢氏持ち帰り、役員拒否(共同通信) - goo ニュース



  『 しらじらしい、大連立を持ちかける輩 』

喜多さん> 過去に大連立を持ちかけられて裏切られた経験を持つ小沢に、
      再び大連立とは懲りない自民党。
      何が何でも利権の温床からは離れたくない「汚い輩」自民党、
      小沢を口説く為には「首相に担ぐ!」とでも言ったのか?
      福田、猫撫でクリンチも賞味期限切れ?

関連前回ブログ記事
「会談」という名目の談合密室政治の復活
参照

野次さん> 仲介者の中には経済界や言論出版界の著名人が絡んでいるとも
      言われている。
       事実、読売新聞の社説では堂々と国民感情無視の「大連立」
      を再三、訴えている。

党首会談 政策実現へ「大連立」に踏み出せ(読売新聞) - goo ニュース

喜多さん> 小沢氏本人の感情はともかく、民主党内の感情はバラバラだが、
      過去の社会党の愚行を省みても、おおむねは、
      「騙されてはいけない」「その手に乗ってはならない」
      が主流にあるのであろう、事実大連立を進めようとする読売ですら
      次のように報道しているのであるから、
      「何が何でも民主党にマイナスイメージを植え付けようとする」
      情報操作であることは、見え透いている。


民主「大連立」に衝撃、小沢氏に批判「なぜ持ち帰った」(読売新聞) - goo ニュース

民主・小沢氏、早い段階から連立に前向き…自民関係者(読売新聞) - goo ニュース

野次さん> 自民ベッタリの一方の連立与党では、内心穏やかざるものがあるのも
      事実であろうし、当然の反応なのかもしれない?
      しかし、自民党は「何が何でも政権からは離れたくない亡者の群れ」
      であることも、さんざ指摘されている。


自民の民主への連立打診、公明に戸惑い広がる(読売新聞) - goo ニュース

野次さん> 執拗な福田猫撫でクリンチ攻撃に、小沢は真に己の立脚点を維持
      できるか?
       自由民主党の名目とは裏腹な、「自由非民主党」の実情から、
      民主党とは真に「民主」足り得るのか?
      が問われているのかもしれない?