JPR:日本国際救急救助技術支援会

現役の消防士が中心となって結成されたボランティア団体:JPR(日本国際救急救助技術支援会)のブログ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

カンボジア訓練情報 №34 [ カンボジア初の消防広報訓練 ]

2011年05月07日 | カンボジア
2011年 5月 7日

皆様、会長:正井です

 今日は土曜日なので、RRC7111の訓練は休みですが、Brigade70の西10kmにある「プノンペン経済特区」で消防訓練を実施しましたのでご報告します。

 <経済特区消防訓練図:PDF資料>はカンボジア支援情報のホームページで公開しています

 元々は、他の日本人を介してこの経済特区のManaging Director(日本人)と食事をする機会があり、JPRと私の活動を紹介しました。

 その結果、経済特区内の消火栓のアドバイスに始まり、本日の消防訓練を依頼されることになりました。

 当初は、消防訓練をする特区内の企業も決まっていませんでしたが、以前から親交のある女性シューズメーカーの「TIGER WING CO.,LTD」(本社:神戸)にご依頼しましたところ快諾して頂きました。

 訓練内容は、「TIGER WING 」工場内から出火、従業員による「初期消火」とRRC711部隊への「通報」、約500名の女工さんの「避難」です。


        就業中の女工さん


      初期消火訓練とケガ人発生


   班のプラカードのもとに避難し集合


         避難中の女工さん

 そして急行したRRC711部隊による消火・救急搬送の訓練です。

 日本ではごく普通に消防署の指導で年に1回は実施している訓練ですが、カンボジアではこの様に企業・市民が参加した消防訓練は例が無く、実質カンボジア初の消防訓練となりました。

 また、RRC711の隊員にとっても市民の前でする訓練は初めてのため、気温35℃体感温度40度の中、訓練の30分前から防火衣、ヘルメットの完全武装で待機しており、「暑いからまだ着なくてもいい」という私の助言も聞き取れないほど緊張していたようです。

 そして若干の失敗もありました。

 しかし、今回の訓練は、経済特区の各企業への安心感と防火対策への啓蒙、そして何よりも約60名のRRC711の隊員にとって大きな自信になったことと思います。


   ホース延長中のRRC711の隊員


倉庫のドアを油圧救助器具のカッターで開放中のRRC711隊員


   一斉放水中のRRC711隊員


     TIGER WING工場への放水

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« カンボジア訓練情報 №33 [ ... | トップ | カンボジア訓練情報 №35 [ ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。