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【告発!検察「裏ガネ作り」】正直あきれた。検察官の憶測だけで被疑事実が構成されていたのである ※59回目の紹介

2017-01-25 22:00:00 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。59回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

13 暴かれた「謀略」の構図 P179~

 通常の検事事件は、まず捜査機関が端緒をつかみ、内偵捜査を進め、関係者の任意の事情聴取などからある程度の証拠固めを終えて初めて、身柄を取る(逮捕する)などの強制捜査に着手するものである。その際、刑事訴訟法に定める令状主義にのっとり、それまでの捜査結果をまとめた報告書を添えて、裁判所に逮捕令状を請求し、「被疑者が罪を犯したと疑うに足りる相当な理由がある」と判断されると、ようやく逮捕状が発付されるのである。

 ところが、私の”事件”は「罪を犯したと疑うに足りる相当な理由どころか、詐欺師渡眞利の”与太ばなし”以外、正真正銘、何の証拠もなかったのだ。内偵もなし。調書もなし。検察官の憶測だけで被疑事実が構成されていたのである。しかし大阪地裁の令状担当判事は、よくもまあこんな報告書で逮捕状を出せたものだと正直あきれた。

 私が現職検事ならこんな危ない操作は絶対にしない。いや、まともな検事だったら私でなくてもしないだろう。しかし大仲健司は無理を承知で逮捕状を請求した。なぜか。

 その日(平成14年4月22日)、どうしても私の身柄を拘束しなければならない理由が検察側にあったのだろう。内偵や証拠固めをする暇もなく、とにかく「はじめに逮捕ありき」の捜査だったということだろう。

 しかし、検察が私を逮捕したことは明らかに失敗だった。一時的な口封じはできても、私を一生勾留することはできない。しかも反対尋問が始まれば、渡眞利証言がボロボロになるのは火を見るより明らかだった。そのとき検察が負う傷の大きさを考えれば、素直に裏ガネ作りを認めたほうがよかったのだ。しかし、もう遅い。

 すでに私は逮捕、起訴され公判も始まっている。そして、公判を重ねるたびに「謀略の構図」が次々と明白になる。公判の中身を知ったら世間も驚くであろう。これからそれをじっくり説明することにする。

 

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(暴かれた「謀略」の構図)は、

2017/1/26(木)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」

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