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【告発!検察「裏ガネ作り」】取り調べの内容は異常『記憶喚起の機会も与えられないまま記憶のみで供述』 ※40回目の紹介

2016-12-13 22:00:35 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。40回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

6 異常な取り調べ P94~

 私が逮捕されたのは平成14年4月22日のことである。

 担当は水沼裕治検事である。昭和32年生まれだから私より13歳年下だ。検事としてあぶらが乗り切っているころである。徳島地検三席検事から大阪地検特捜部に異動してきた。爽籟を嘱望された有能な検事の一人なのだろう。

 だがその取り調べの内容は、異常としか言いようがなかった。

 まず、時間が異様に短い。おおむね午後7時ころから約1時間30分で終わる。日中の取り調べはまったくない。調べの間に水沼検事から見せられた証拠類は、平成13年5月から9月にかけて作成された3通の不動産売買契約書だけだった。私の不動産取引に関する詐欺事件だというのに、他の証拠書類を示されることはなかった。

 通常の取り調べは、被疑者にできる限りの証拠を示し、記憶を喚起、整理させながら事実を確定させていくものだ。検察が問題とする不動産取引があったのは、約1年も前のことである。私自身、どのような書類を作成したのかさえ記憶が定かでなかった。

 だが、記憶喚起の機会も与えられないまま記憶のみで供述させられ、明らかに事実と違っていても、記憶違いのままに検面調書(検察官と面談のうえ作成される調書のこと)を作成するという手法がとられていた。本来ありえない捜査である。また共犯者とされる人物や、関係者の供述内容と私の供述のすり合わせをするなどという作業もなかった。要するに何が「事案の真実か」を確定するための調べではなかったのだ。

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(異常な取り調べ)は、

2016/12/14(水)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」

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