消費税は公共事業に使われる!法案提出者も認めた。
”消費増税法案”とは、消費税を公共事業にも使える法案
「税と公共事業の一体改革」
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-6bf5.html より
2012年8月 5日 (日)
自公民の狙う「税と社会保障の一体改革」なるものは消費増税だけであるばかりか「税と公共事業の一体改革」であることがはっきりした。
「消費増税法案」の18条2項に「財政による機動的対応が可能になる」ので道路を作ったり新幹線を作ったりするという。
中には防災や減災などという項目もあるが、そもそも福祉の為だけに使途を限定する消費増税といううたい文句だったはず。
保守政治のごまかしの手法が透けて見えるのはまるでインドネシアの影絵芝居のようだ。
最近保守政治家のポスターに「日本再生戦略」という言葉が出ていたがどうもこれらしい。
消費税が5%から10%になる事で13.5兆円の税収増なる(景気後退が進むことを考えるとこの積算自体が間違っていると思うが)のでそのうちの1%分2.7兆円をそれに充てるというもので、この使い道に対しては安住財務相も認めている。
今日のNHKの日曜討論でもその事が出た。
共産党がその指摘をしたが、みんなの党もそれを言っていた。
「国民の生活が一番」もそもそも公約違反という事も含めて言っていた。
「税と公共事業の一体改革」は煙草と原発と一緒で百害あって一利なし。
来週野党7党が提案する「野田内閣を不信任する」という決議に民主の増税反対派は勿論のこと、自民も民主も賛成して貰い是非国会解散総選挙へと進んで欲しい。
以下日曜討論関係のtweetです。
RT @systemeye: 本当の政治は何を見て何を聞いて判断すればいいんだ。某新聞社説でも社会保障改革に消費税増税をと言ってきたが現実は公共事業に充てられるとのこと。社会保障抜本改革先送り、政府国会の無駄遣いそっちのけ。これって本当のこと?国会討論を見聞きしても自分には訳の解らない事ばかり。真実の政治は?
posted at 09:09:58