<東海第二発電所の2010年の放出した放射性物質の実績>
希ガス 560億ベクレル
ヨウ素 131 57億ベクレル
トリチウム除く 2億ベクレル
<六ヶ所村から毎年放出する放射性物質の推定量>
放射性元素名 | 推定年間放出量 ベクレル/年 | 半減期 | 生物濃縮 |
---|---|---|---|
クリプトン85 (Kr-85) | 33京[7] | 10.7年 | 無し |
トリチウム (H-3) | 1900兆 | 12.3年 | 無し |
炭素14 (C-14) | 52兆 | 5730年 | 無し |
ヨウ素129 (I-129) | 110億 | 約1570万年 | 有り |
ヨウ素131 (I-131) | 170億 | 8日 | 考慮不要 |
ルテニウム106 (Ru-106) | 410億 | 374日 | |
ロジウム106 (Rh-106) | 410億 | 29秒 | |
セシウム137 (Cs-137) | 11億 | 30年 | |
バリウム137m (Ba-137m) | 10億 | 2.55分 | |
ストロンチウム90 (Sr-90) | 7.6億 | 28.8年 | |
イットリウム90 (Y-90) | 7.6億 | 2.7日 | |
プルトニウム240 (Pu-240) (α線核種) | 2.9億 | 6500年 | |
その他の核種 (α線核種) | 4000万 | ||
その他の核種 (非α線核種) | 94億 |
放射性元素名 | 推定年間放出量 ベクレル/年 | 半減期 | 生物濃縮 |
---|---|---|---|
トリチウム (H-3) | 1京8千兆 | 12.3年 | 無し |
ヨウ素129 (I-129) | 430億 | 1570万年 | 有り |
ヨウ素131 (I-131) | 1700億 | 8日 | 考慮不要 |
ルテニウム106 (Ru-106) | 240億 | 374日 | |
ロジウム106 (Rh-106) | 240億 | 29秒 | |
プルトニウム241 (Pu-241) | 800億 | 14.29年 | |
セシウム137 (Cs-137) | 160億 | 30年 | |
バリウム137m (Ba-137m) | 160億 | 2.55分 | |
ストロンチウム90 (Sr-90) | 120億 | 28.8年 | |
イットリウム90 (Y-90) | 120億 | 2.7日 | |
セシウム134 (Cs-134) | 82億 | 2年 | |
セリウム144 (Ce-144) | 49億 | 285日 | |
プラセオジム144 (Pr-144) | 49億 | 17分 | |
コバルト60 (Co-60) | 41億 | 5.3年 | |
ユウロピウム154 (Eu-154) | 14億 | 8.6年 | |
プルトニウム240 (Pu-240) (α線核種) | 30億 | 6500年 | |
キュリウム244 (Cm-244) (α線核種) | 3.9億 | 18年 | |
アメリシウム241 (Am-241) (α線核種) | 1.4億 | 432年 | |
その他の核種 (α線核種) | 4億 | ||
その他の核種 (非α線核種) | 320億 |
六ヶ所再処理工場 (ろっかしょさいしょりこうじょう) は、日本原燃が所有する核燃料の再処理工場。1993年から約2兆1,900億円の費用をかけて、青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設が進められている。現在試運転中である。
↑↑↑ウィキペディアより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4
Yahoo知恵袋より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1171300571
(転載開始)
【原発・放射能】六ヶ所村再処理工場の年間放射性物質の放出量について
【原発・放射能】六ヶ所村再処理工場の年間放射性物質の放出量について
少し前に、福島の原発事故で放出された放射性物質の総量は77京ベクレルとの記事を目にしました。
そして、六ヶ所村の再処理工場では年間33京ベクレルの放射性物質の放出が認められているとの記事も目にしました。
33京ベクレルといったら77京ベクレルの半分弱の値になりますが、
どうして、福島原発の放射能はこのような大事になっているのに、六ヶ所村の再処理工場から出される放射能は安全?で認められているのでしょうか?
放射能物質自体に違いがあるとか、何か根本的な違いでもあるのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
1998年の申請の数字でしょうか。77京はクリプトン85の放出の数字です。ですからもっと多いものを放出するつもりでした。驚くのは、原発では放出に濃度規制があるのに、六ヶ所村はその濃度制約を受けないようになっているのだそうです。(たとえば、トリチウムは60テラBQ/日放出する計画、原発なら60Bq/㎤に希釈しないと捨てられません。この濃度まで希釈するには100万トンの希釈水が必要となります)何しろ、放水口が3km沖合・深さ44mに設置されているそうです。海産物への影響が心配されるところです。六ヶ所村廃棄物処理場の詳細は;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E...
問題の数字は申請値ですが、そのまま認可され試験運転でも大量の放射能が放出されています。2007年度では、クリプトン85 8.5京Bq,トリチウム3 9.8兆Bq,炭素14 2.1兆Bqなどです。
再検討するようにしたいですね。
(転載終了)
原子力発電所(平常運転時)と癌の関係
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/21190049.html
中でも最大の要因が「 原発 」にあります。