シーズライクリオの13牝(シルク)

チーム・ノーマン12頭目(13年産６頭目)の出資馬。

以前にシーズライクリオの13について書いたエントリー
シルクHC募集予定馬(31)～12シーズライクリオの13牝

シーズライクリオの13牝
１口3.6万円／総額1800万円
関東・田村康仁厩舎予定
父ステイゴールド
母父Boundary

配合の累代は、ステイゴールド×Boundary×Mr.Leader×Sailor×Turn-to。
Hail to Reason4S×4D、Northern Dancer4D×5S、Turn-to5S×5D×5D。
母17歳時の産駒。

13年産馬は母年齢を気にして15歳時までって書いたんだけどね。結局17歳時をギリギリ許すことにした。
血統的に興味はあるが、アイリッシュカーリの13は19歳時で除外対象としている。

母は米国産。米２勝。勝ち距離は５～９Ｆ。
半兄シーサイドリトリートは北米７勝で、Ｇ２(芝10Ｆ)をレコード勝ち。

全兄カルナヴァレスコはシルク所属の３歳馬で、12月に芝2000mで新馬勝ち。
半姉サダムグランジュテ(父キングカメハメハ)はダートで５勝。勝ち距離は1200～1400ｍ。母父Boundaryが強く出た形。

父ステイゴールドだと中距離に寄って、適距離はマイル～2000ｍか？という想定。
ただし、牝馬だし、気性によってはより短い距離へとシフトするかもしれない。

ステゴ産駒は総じて気が強い。牝馬は気性が悪いのも多い。
ステゴ牝馬なので、気性がポイントだし、最大のリスク要因。デビューまで苦労するかも。

しかし、気の強さが走る方に向けば、仕上がりが早くて短距離でも使えるかも。つまり、デビューが早いことを少しだけ期待している。
まあ、そんなことがほぼ無いのは理解しているが。

勝ち上がり率を考えると、牝馬より牡馬に出資した方が良いと考えられるが、牝馬で早くデビューして３歳８月までの限定的な出資で数多く走ってくれる馬にも出資したいという気持ちがある。
本馬はそういうタイプではないかもしれないが、現時点で早めのデビューも有り得ると判断した(気性次第)。

(ルシルクの13がバットに当てて内野安打狙いだとしたら)シーズライクリオの13は少し大振りで、当たってもヒットくらいな気がする。


血統は無視して出資したと書いたが、血統・配合面については後で書くつもり。強調する点は無い。