レッドオリアナ牝2[東サラ]
(シークレットジプシー14)
1口3.5万円/総額1400万円(400口)
関東・手塚貴久厩舎予定
父ダイワメジャー
母父Sea of Secrets
配合の累代は、ダイワメジャー ×Sea of Secrets ×Rahy ×Unfuwain ×Dara Monarch。
クロスはHalo3S×5D、Northern Dancer4S×5D×5D。
母9歳時の産駒。3番仔。
母は米国産で、北米8勝。ダート6Fの重賞を3勝した短距離馬。
母は活躍馬だが、他に近いところに活躍馬がいない。こういう場合、ちょっと厳しいことが多い。
そのためか、半姉のレッドアルカナもそうだったが、1口金額が抑えられている印象。
初仔のシークレットオース牝4(父ゼンノロブロイ)は、中央で4戦未勝利。
地方の笠松に転じて、現在までに12戦8勝。
出資馬である、2番仔のレッドアルカナ牝3(父ディープインパクト)は、4戦1勝で休養中。
中山ダート1800mでの勝ち上がりで、ダートで1着1回・2着1回で、芝で着外2回。
ディープ産駒ながら、ダート向きかも。
「パーフェクト種牡馬辞典」によると、父ダイワメジャーと相性が良い血脈はDrone、Red God。
スタンダードな配合は、母が米血メインで欧州血脈がサポートするもの。
Northern Dancer系ではStorm Catで、Nijinskyも。名牝Glorious Songとも合う。
母シークレットジプシーは色々な魅力的な血脈を含んでいて、幕の内弁当的で好みだ。
それらの血脈がディープインパクトと合うと思って、半姉に出資した。
そして、それらの血脈はダイワメジャーとも合うようだ。
母はRed God-Blushing Groomも、Storm Catも、Glorious Songも内包している。
だから、母の仔は脚元の弱さを見せてデビューが遅れる(姉2頭は年明けデビュー)が、勝ち上がりの可能性はあると踏んだ。
実際にオリアナも募集開始時に骨瘤があった。そのために様子見していた。
ダイワメジャー牝馬でありながら、2歳夏から始動できないのはハンデで、出来れば年内にデビューしたい気持ちがある。
でも、現実的に考えると、頓挫が無いようにじっくり進めていく方がいい。
出資馬であったコンフェッシオンの経験から、ダイワメジャー牝馬には少しマイナスの感情を持っている。
出資馬だったステゴ牝馬のジスターキは、レースで走るのが嫌になったようで、特に他馬に並ばれると走る気を無くしたように見えた。
だが、ステゴ牝馬やネオユニ牝馬の気性に関してはよく言われていたから、覚悟していた。
それに対して、ダイワメジャー牝馬は気の悪さが走る方に向く(ことが多い)と読んだりしていた。
コンフェッシオンは、レースの最初から走る気を見せなかったし、気合を付けて逃げても、他馬に並ばれるとレース中盤でズルズル後退、タイムオーバーなんてことがあった。
本当に競走馬に向かない気性だったと思う。
そんな経験から、ダイワメジャー産駒を少し敬遠してきた。
それでも出資したのは、レッドアルカナの半妹だから・・というのが大きかった。
14年産の出資では、上に続いて・・という出資馬が4頭。
ちょっとやり過ぎで、危険度が高い気がしている。
ただ、血統派としては、経験しておくべきことだと思っている。
将来的には、出資馬の仔に出資できたらなぁ。
◇
続きを「その2」に書くつもり。
◇◇◇
2015年産馬の募集が近付いてきているので、既に出資している2歳馬については、一通り書いておきたい。
出資馬が増え過ぎて、愛馬の情報を記事にしておくだけでも時間が掛かるようになっている。
こちらの面でも、出資頭数を減らす必要があるなぁ。
このブログは、自分の備忘録というのが一番の目的で、その時々に自分が考えたことを書いておきたいのだ。
それが後になってから役立つのかは分からないが、時々自分でも何て書いていたのか、読み返すことがある。
(シークレットジプシー14)
1口3.5万円/総額1400万円(400口)
関東・手塚貴久厩舎予定
父ダイワメジャー
母父Sea of Secrets
配合の累代は、ダイワメジャー ×Sea of Secrets ×Rahy ×Unfuwain ×Dara Monarch。
クロスはHalo3S×5D、Northern Dancer4S×5D×5D。
母9歳時の産駒。3番仔。
母は米国産で、北米8勝。ダート6Fの重賞を3勝した短距離馬。
母は活躍馬だが、他に近いところに活躍馬がいない。こういう場合、ちょっと厳しいことが多い。
そのためか、半姉のレッドアルカナもそうだったが、1口金額が抑えられている印象。
初仔のシークレットオース牝4(父ゼンノロブロイ)は、中央で4戦未勝利。
地方の笠松に転じて、現在までに12戦8勝。
出資馬である、2番仔のレッドアルカナ牝3(父ディープインパクト)は、4戦1勝で休養中。
中山ダート1800mでの勝ち上がりで、ダートで1着1回・2着1回で、芝で着外2回。
ディープ産駒ながら、ダート向きかも。
「パーフェクト種牡馬辞典」によると、父ダイワメジャーと相性が良い血脈はDrone、Red God。
スタンダードな配合は、母が米血メインで欧州血脈がサポートするもの。
Northern Dancer系ではStorm Catで、Nijinskyも。名牝Glorious Songとも合う。
母シークレットジプシーは色々な魅力的な血脈を含んでいて、幕の内弁当的で好みだ。
それらの血脈がディープインパクトと合うと思って、半姉に出資した。
そして、それらの血脈はダイワメジャーとも合うようだ。
母はRed God-Blushing Groomも、Storm Catも、Glorious Songも内包している。
だから、母の仔は脚元の弱さを見せてデビューが遅れる(姉2頭は年明けデビュー)が、勝ち上がりの可能性はあると踏んだ。
実際にオリアナも募集開始時に骨瘤があった。そのために様子見していた。
ダイワメジャー牝馬でありながら、2歳夏から始動できないのはハンデで、出来れば年内にデビューしたい気持ちがある。
でも、現実的に考えると、頓挫が無いようにじっくり進めていく方がいい。
出資馬であったコンフェッシオンの経験から、ダイワメジャー牝馬には少しマイナスの感情を持っている。
出資馬だったステゴ牝馬のジスターキは、レースで走るのが嫌になったようで、特に他馬に並ばれると走る気を無くしたように見えた。
だが、ステゴ牝馬やネオユニ牝馬の気性に関してはよく言われていたから、覚悟していた。
それに対して、ダイワメジャー牝馬は気の悪さが走る方に向く(ことが多い)と読んだりしていた。
コンフェッシオンは、レースの最初から走る気を見せなかったし、気合を付けて逃げても、他馬に並ばれるとレース中盤でズルズル後退、タイムオーバーなんてことがあった。
本当に競走馬に向かない気性だったと思う。
そんな経験から、ダイワメジャー産駒を少し敬遠してきた。
それでも出資したのは、レッドアルカナの半妹だから・・というのが大きかった。
14年産の出資では、上に続いて・・という出資馬が4頭。
ちょっとやり過ぎで、危険度が高い気がしている。
ただ、血統派としては、経験しておくべきことだと思っている。
将来的には、出資馬の仔に出資できたらなぁ。
◇
続きを「その2」に書くつもり。
◇◇◇
2015年産馬の募集が近付いてきているので、既に出資している2歳馬については、一通り書いておきたい。
出資馬が増え過ぎて、愛馬の情報を記事にしておくだけでも時間が掛かるようになっている。
こちらの面でも、出資頭数を減らす必要があるなぁ。
このブログは、自分の備忘録というのが一番の目的で、その時々に自分が考えたことを書いておきたいのだ。
それが後になってから役立つのかは分からないが、時々自分でも何て書いていたのか、読み返すことがある。
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