ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

TR-8300

2013-03-23 | Rig

Dscf6817

これも30年くらい前に購入した物。当時 TR-7200GⅡを使っていてデザインが同じなので

モービルにはこの2台を搭載していた時期もありました。

TR-7200同様、周波数の設定はクリスタル 送、受のクリスタルを用意する必要があります。

記憶では1組おおよそ3,000円程度であったような記憶です。

でも、当時は数チャンネルあれば事は足りていました。

おそらく、25年以上は電気を入れておりません。

ダミーロードにつないでパワーを確認。送信が全く駄目、受信は大丈夫のようです。

チャンネルを変えると、2W程度パワーが出ました。

このチャンネルは受信が出来ません。

送信側の基板

Dscf6818 Dscf6820

ファイナルの調整をする。

Dscf6824  すると 6,-7W程度に回復しました

送信周波数も多少ずれています。

Dscf6827 気になる物はトリマを調整Dscf6829

 

Pc2110 TR-8300取り説から

 

受信側の基板

Dscf6822_2 Dscf6823

送、受信とも周波数ずれ、クリスタルの発振しないもの。色々あります

Dscf6825 デップメーターでクリスタルの状態を確認。

発振しない物は仕方ない。

この先、使う見込みが無いが、記念の品として保管しましょ。

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