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九州北部豪雨(福岡県朝倉市)の山間部豪雨の土石流災害の死亡被害を防ぐ対策

2017年08月05日 | 東日本大震災津波とゲリラ洪水の対策成功失敗
九州北部豪雨(福岡県朝倉市)の山間部豪雨の土石流災害の死亡被害を防ぐ対策。

妻待つ夫の後悔と決意/九州豪雨1カ月リポ(上)

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280


  1節。 相川の意見。
九州北部豪雨 の、福岡県朝倉市杷木(はき)松末の中村地区の死亡の被害について
2節のニュースの被害例について、
死亡などの被害を防ぐためには、どうすればよいか?
について述べる。

1節の意見は、2節のニュースの災害の責任がだれに、あるかを、述べたのではない。
誰に、どんな責任があるかにかかわらず、
いったん死んだ人は、生き返られないから、前もって、取れる対策を行うべきだと言っているだけ。



ほかの地区の住民も、以下の例を手本を参考にして、
自分の住む、山間部の地区について、やってみることが、
福岡県朝倉市杷木(はき)松末の中村地区の死亡の被害を繰り返すのを、防ぐ、確実な対策の例です。



今回は、梅雨前線などが、立て続けに5個が連続して雨を降らし続けて、
山間部に大量の雨を降らせた。

10年以上前には、めったになかったことです。将来も、当分、起きそうです。
山間部では、死者の被害を防ぐためには、どうすれば良いか?

  2節のニュースによれば、
夫の建築業、田中耕起さんは、下流の松木小学校のすぐそばの会社で仕事をしていた。
「自宅の(妻の)加奈恵さんから、午後1時半ごろから15回ほど電話があった。「庭が流された」「橋が動いてる」。助けに行こうとしたが、事務所も既に濁流に囲まれていた。励まし続けたが、午後6時半ごろ、連絡が途絶えた。」
とある。


  対策1。 前夜の天気予報を聞いて、大雨が降る天気予報を聞いて、仕事を休んで、川の水が増えてきたときに、家族が全員、近所の高台(または下流2キロの松木小学校)に避難する。
(地図によると、高台には、大きな建物がないから、大雨が降ると、大変。対策2は、コンクリート校舎に、たくさんの住民が避難できる)

  対策2。 夫の勤務先場所は、「2キロの下流の松木小学校」のそばだから、夫が、朝に、自家用車に妻と子供(家族全員)と食料をのせて、松小学校の校舎の2階に避難させて、夫が勤務先で仕事をしていれば、家族全員が助かった。夫の仕事場所が浸水しそうになったら、夫も校舎の2階に避難する予定にして。 

  対策3。 妻からの「庭が流された」電話が来た時に、夫は「すぐに、自宅を出て、近くの高台に逃げなさい」と指示すれば、助かった可能性が高い。

逃げる高台の候補の探し方。


2節ニュース文章から、 自宅は、福岡県朝倉市杷木(はき)松末の中村地区、であることがわかる。

その地域の地図は、次の通り。

国土地理院地図。
  クリック 

オレンジ色の長方形の1個ずつが、住宅など1個を表す。

各・地点の標高を、見やすくするために、等高線に、色を塗った。
赤色の等高線は、標高200メートル。緑色は210M。空色は220M。黄色は230M

「x 車道A 標高200M 川2M」
は、
「赤色「x」の地点の標高は200メートルで、すぐ近くの川の水面よりも 2メートル 高い
ことを、表す。


すぐ、近くの2重線の道路は、車道です。
「x 車道B 標高213M 12M」
の近くの、太い実線は、計4自動車が通れる程度の車道です。

例。 自宅が「「x 車道A ~」の近くの人は、避難する高台の候補は、 「x 車道B ~」 です。

自宅が「「x C 標高218~」の近くの人は、避難する高台の候補は、 「x 車道E ~」 や 「x 車道E ~」です。

自宅が「「x 果樹園G 標高250~」の近くの人は、避難する高台の候補は、 「x 果樹園G ~」です。
「x 果樹園G ~」のすぐそばの「丸印に、点」は、果樹園の記号です。すぐ下の住宅記号(オレンジ色長方形)から、果樹園に上る、徒歩又は車の道が、必ずある。

自宅が「「x 果樹園 標高220~」の近くの人は、避難する高台の候補は、 「x 果樹園  標高220~」です

手順1。 このように、地図上で、各・住宅から、避難用高台を探す。

手順2。 実際に避難する、訓練を、繰り返す。

手順3。 足の弱い高齢者や寝たきり高齢者は、雨が強くなる前に、避難勧告が出る前に、車で、安全な施設や学校などに避難する。そうすれば、道路も渋滞しないで通過できる。


地図1。  福岡県朝倉市杷木(はき)松末の中村地区





地図2。  下流の松木小学校





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  2節。 ニュース

福岡、大分両県で36人の死者を出した九州北部豪雨から、今日5日で1カ月。いまだに福岡県朝倉市の5人の行方が分かっていない。
同市杷木(はき)松末の建築業、田中耕起さん(53)は地域に残り、安否不明の妻加奈恵さん(63)の帰りを待っている。
行政の防災対策や災害対応に疑問を抱き、訴訟を検討していることを明かした。
豪雨発生直後に取材した清水優記者(42)が再び被災地を訪れ、今日から3日連続で現状をリポートする。

 先月24日、田中さんは筑後川の一斉捜索を自衛隊のヘリから見守った。
「有明海まで行った。彼女たち5人が着とったもんとか、見つかる可能性はあると思うとったが。何も見つからんかった」。
妻の帰りを待ち続けて1カ月。「生存の見込みは少ないじゃろうけど。旦那が諦めてはいかん。家族が諦めてはいかん」。強い言葉だった。

 先月5日朝。玄関を出て、庭の前の乙石川にかかる小さな橋を渡り、仕事に出た。川沿いの道を約2キロ下り、乙石川が赤谷川に合流する松末小学校付近の事務所が職場だ。事務所付近もひどい雨だった。自宅の加奈恵さんから、午後1時半ごろから15回ほど電話があった。「庭が流された」「橋が動いてる」。助けに行こうとしたが、事務所も既に濁流に囲まれていた。励まし続けたが、午後6時半ごろ、連絡が途絶えた。


同日の豪雨は、川幅数メートルだった乙石川を10倍以上の幅の濁流に変えた。
川沿いの道路も家も棚田も濁流に消え、水が引いた後には、土砂と流木、がれきが広がっていた。
田中さん宅があった所には、コンクリートの基礎しかなかった。

 50年に1度といわれた5年前の豪雨災害後、自宅のある中村地区の区長として、乙石川流域の復旧事業に関わった。
「これ以上の豪雨はないやろと、復旧だけやった。間違うとった。
あの時、防災対策工事も乗っけて、川幅や川底を1メートルでも下げとれば、少しは…」。強く後悔している。

 日がたつにつれ、
乙石川に水位計が未設置で、
森林の手入れも行き届かず、
防災情報を放送する戸別受信機の中継基地も断線していたこと
などが報じられた。

市が、杷木松末の住民に避難指示を出したのは同日午後4時40分。その時、自宅からの避難は可能だったのか。
「下流の状況見て避難指示出したころには、上流はメチャクチャよ。年寄りが軽トラで避難所まで行けると思うか?」。

 行政の対策、対応に不備があった疑いがあるのでは…。徹底した検証が必要と考えている。
「場合によっては裁判を起こそう思うとる。原告1人でもやらにゃいかん」。想定を超えた豪雨だとしても、どうすれば、かけがえのない命を守れるか。強い後悔を胸に、闘うつもりだ。【清水優】

 ◆朝倉市 福岡市から南東約40キロ、福岡県中南部にある。江戸時代に福岡と大分を結ぶ日田街道の宿場町として栄えた。06年3月、甘木市(あまぎし)、朝倉町、杷木町(はきまち)が合併して成立。九州最大の河川、筑後川の中流に位置し、主産業は農業。面積246・71平方キロ。6月末現在の人口は5万4412人。森田俊介市長。先月5日の豪雨で
29人死亡、5人行方不明、5人負傷。
住家の全壊は103棟、半壊は468棟。現在も約500人が避難している。
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  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年2月19日)
 クリック 
を使って、
(記事がインターネットから削除されないうちに)ファイル保存・整理してください

日刊スポーツ  「妻待つ夫の後悔と決意/九州豪雨1カ月リポ(上)」  2017年8月5日
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