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帝王貝細工の育て方

2008年10月01日 | 園芸
帝王貝細工 の育て方。

 相川哲弥 2008年10月1日。

  0。現状。
150円の種、1袋150円を買って、初めて育てた。約200本植えた。今、沢山咲いている。この分では、今年の霜が降りるころまで咲いているらしい。
花屋で花の苗を買うと1本100円位する。うまくいった。ただし、タネをまいて咲くまで2カ月間、待つ必要が有る。
園芸書には、市販の『帝王貝細工』は、ほとんどは、実際は、『ムギワラギク』だと書いてあった。どこで見分けるかは、書いていなかった。自分の植えた種は、本物の『帝王貝細工』らしい気がした。

  1。タネ。
ゴマのような大きさと形の種。 150円のタネを1袋買うと、200~300個入っている。
  2。タネをまく時期。
4月にプランター(幅45センチ、奥行き15センチ、高さ15センチ)にまいた。
10日くらいで芽が出た。雑草の芽も出てきて、2種類以上の子葉が出てきたが、種の袋に、子葉のカラー印刷があったので、見分けができた。
プランターの置き場所。屋根やひさしの下が良い。まだ芽が出なかったり、子葉が出ている程度の時に、雨粒がプランターの土の表面に落ちると、種が土の表面に現れたり、土の中深くに潜って、発芽率が落ちるため。


  3。定植。
20日くらいあとに、地面に植え替えた。まもなく地面にもともとあった雑草も芽が沢山出て、しかも雑草の芽のほうがどんどん大きくなる。雑草を1本ずつ抜くのでは大変な手間なので、2本の帝王貝細工の苗の間を、金属性の雑草抜き工具を使って、土の表面スグ下を水平に押して、表面の土も一緒に抜いた。
  4。散水。
岡山市は、雨が少なく直射日光が強いので、朝と夕方に茎の根元の土に水をかけたが、晴れの日は、茎がしおれかかって、茎のテッペンが下向きになるので、あわてて水をまいた。
庭の雑草を抜いたのを乾燥させて、根元に敷きワラとして置いたが、変わらなかった。
9月になって、雨が時々降るたびに草丈が急に伸びていった。ただし雨が2~3日降り続くと、花やつぼみが腐ることが有る。
  5。開花。
6月下旬ごろから花が咲き始めた。1本の苗に、同時に5~10個の花が咲く。
百日草やゼラニュームは、花が咲いて花びらが散った咲きガラをスグに摘み取らないと、種ができて、種に栄養を沢山取られるせいか、あとの花が咲かなくなる。ところが、これは、種ができても、同じ株から次々と花が咲いていく。
タネは、タンポポと同じ付、ゴマ粒の種に綿毛がついていて、風とともに遠くへ種が飛んでいって、子孫が遠くへ増えていく仕掛けに成っている。
  6。育て方の工夫。
自然に伸びると背丈が1メートル50センチにもなる。強い雨が降ると、倒れやすい。
園芸書には、「切花にするには、自然のままに伸ばす。鉢や庭に植えたまま鑑賞するには、早い時期に(草丈が15センチくらいに伸びたころに?)テッペンの芽を摘むと脇から枝が伸びて沢山花が咲く』と書いて有る。だから、草丈も低くて、倒れにくい。
  7。肥料。
コメを炊く時のとぎ汁や、炊いたあとで炊飯器を洗った時のご飯のヌルヌルが溶けた洗い水を、草の根元に毎日まいた。これが良かったのか、ちょうどぐんぐん伸びだすタイミングと一致したのか、そのころから草丈がぐんぐん伸びて行った。化学肥料や堆肥など、他の肥料は全然やっていない。
  8。病気と害虫。
病気も害虫も、全然起きなかった。
また、虫や病気にも強い。
そばにサンショウの木が有って、毛虫がタビタビ出現するが、帝王貝細工には、移らない。蝶々は沢山来るから、毛虫の卵を付けていき易いはずだが。
そばに百日草が有って、うどん粉病が出て、うどん粉をまいたように葉が真っ白に成っても、葉が触れ合っている帝王貝細工には、移らない。
毛虫やウドン粉病カビ菌の遺伝子DNAに『帝王貝細工に、取り付くと死ぬから、やめとけ!』と書き込まれているのかもしれない。
手間がかからない。夏のカンカン照りの間だけ、水をやることに注意するくらい。

  (以下は2009年6月の加筆)

  9。ドライフラワーの作り方。
貝細工は、ドライフラワーに向いている。珪素成分が多いから。珪素はガラスの主成分です。
昔、バラのドライフラワーと言うものを見せられたことがある。丈が25センチの茎に花がついたものを、日陰の風通しの良い場所で乾燥させた物らしい。葉も花も縮れていた。『ドライフラワー』と言うよりは『立ち枯れ』。珪素成分を含まないためらしい。
ところが、帝王貝細工は、珪素成分を含むため、庭に地植えしていても、花が終わると、縮れないで、花が乾燥していく。自然にドライフラワーが出来る。ただし、直射日光の紫外線は、漂白作用が有るので、乾燥した頃には、花の色がかなり薄くなっている。だから、ドライフラワーを作りたいなら、花が(自分の好みの開き具合の程度に)開いたときにスグに、花を付けて、茎を15センチ~25センチ付けて切る。風通しの良い日陰の場所において自然乾燥させると、色あせない。
花が完全に開くと、中の芯が見える。雑草などの、菊科の植物と変わらない形。
中の芯が見える前の状態の時が、いかにもこの花独特の花の形です。見栄えが良い。
出来たドライフラワーを、どんな風に飾り付けるかは、その人の好みの問題です。
  10。越冬。
花のタネの袋には、花は9月まで、のように書いてある。岡山市のような場所では、11月末から12月中旬まで、枯れないで花が咲き続ける。霜が降りたり、雪が降ると、花は終わる。
しかし、枯れたように見えるのを、そのまま放置しておくと、3月ごろから、茎の、葉の付け根に芽が出て新しい黄緑色の脇枝が伸びて花が咲く。
4月にタネをまいたら、早くても花は6月だが、前の年の株からは、4月に花が咲く。多年草みたいな種類です。

  11。タネのとり方。
種は、ゴマ粒のような形と大きさです。秋に花が咲いてまもなく、その花が枯れると、種が、1個の花に30~50個出来る。ゴマ粒にタンポポの綿毛のようなものが付いて、風が吹くと遠くに飛んでいきそうな時期に種を取る。

  12。自然落下発芽。
タネは、沢山回りの地面に落下して、翌年の4~5月に芽が出る。早めに近所に配るか公園に植えるか、する。去年のままの地面だと、土が固くなっているせいか、伸びるのが遅い。苗の間の間隔をあけて植え替えるのが良い。
  13。定植の工夫。
プランターにまいた種が発芽して、子葉が2~4枚のころに、地面に定植した時は、最初の5日間は、毎日、朝と夕方に、水をやる。水の量は、苗1本に付き、日本酒の杯2~3杯くらい。
定植する時は、根のスグ周りの土を壊さないようにそっくり移すのが良い。
定植する日は、天気予報が『明日は雨』の日が良い。翌日がカンカン照りの日はしおれて枯れる苗もある。『明日はクモリ』の日も、まあ、良い。
定植してスグの時に、水をやる。水の量は、苗1本に付き、日本酒の杯2~3杯くらい。天気予報が『明日は雨』でも、外れることがあるため。

  (2010年1月の加筆)
  13節。タネの、まき方。
  発芽率の高い、タネのまき方。
  1。種の形。
タネは、ゴマのような丸い(球形の)形です。ゴマよりも、はるかに小さい。
この帝王貝細工でも、大きなヒャクニチソウでも、発芽率の高い、タネのまき方を紹介する。
  2。土の種類。
普通の土でよい。(鹿沼土(かぬまづち)など、特別な土は必要ない。)
ただし、宅地の表面に、黄土色の土の時が多い。この土は、真砂土(まさど)と呼ぶ。さらさらしていて水はけが良すぎるので、不適当。
公園の土や、普通の住宅の庭の(褐色の)土で良い。
  3。土の準備。
固まっている土は、移植ゴテ(園芸用小型シャベル)などによって、ほぐす。石ころや枯れ枝などの固形物は、取り除く。
この土のうちで、180ミリリットルのコップ3杯分の土を、別に寄せておく。この土は、項目6で、種の上にかぶせる土として、使う。
残りの土は、項目4の土として使う。
  4。植えるもの(プランター)。
プランターが良い。横幅50センチ、奥行き20センチ、高さ25センチくらいのプランターを使う。寸法は、いくらでも良い。鉢でも良いが、一度に沢山のタネを、種同士の間隔を空けてまくためには、鉢よりも、水平面積の広い、プランターが良い。
プランターの底に、穴が開いている。排水用。ザルのようにスキマの有る、黒色の物(底敷き)が、プランターに付属している。
底敷きの端にフタのような物が一体成型によって、付いている。これをひねると、底敷きから切り離される。このフタを、プランターの穴にはめる。
底敷きは、プランターの内側の底に置く。
  5。土を入れる。
プランターに、プランターの深さの5割~8割まで、項目2の土を入れる。上から軽く手で押す。土の表面を手で、平らに、ならす。
  5の1。散水。
ヤカンに、いっぱい、水を入れる。
ヤカンの水を、プランターの内側の側面に当てて水を少しずつ、そそぐ。(土の表面に直接注ぐと、土の表面にでこぼこが出来るので、不可)。プランターの内側の側面全体に、順に注いで行く。
少しずつ、注いでいるうちに、土の表面全体が湿ってくるのがわかる。全体が湿るころまで続ける。
注意。散水は、ジョロなどを使わない。土の表面に直接に水をまくことは、しない。理由。土の表面に、でこぼこが出来るから。
(水をやりすぎて、土の表面が水びたし状態になったら、側面のふたを、少しの時間空けたままにしておくと、水が引いて行く。)
  6。タネをまく。
この土の上に、なるべく万遍なく、散らばらせて、種をまく。なるべく、タネとタネの間は1センチ以上離して。ただし、くっついても、あとで定植する時に、何とかなる。
プランターの中の土の表面全体に、項目3で別に寄せておいた土を、同じ高さだけ、かぶせる。
かぶせる土の高さは、種の直径の3~5倍くらいを目安にする。まいた跡の表面全体が、平らになるようにまく。まいたあとで、手やスコップを使って、土の表面を平らにすることは、しない。
  7。2回目の散水。
項目5の1と、同じやり方で、散水する。
水が土の表面に見えて、『水浸し状態の時は、項目5の1の方法で、水を少し抜く)

  8節。種をまいたプランターの土の表面が、水びたしに、なった時の対策。
タネをまいたプランターは、屋根(庇。ヒサシ)の下に置くと、雨の日でも、プランターの土の表面が、水浸しになるのを防ぐことができる。
しかし、ベランダの屋根(庇。ヒサシ)の下に置いても、風の強い日の雨の時は、横殴りの雨がプランターの土の表面にかかって、プランターの中の土の表面は、水浸しになる。
  8-1節。対策。 このとき、は、雨が降り続いている間は、何もしないでおいて、
雨が上がってから、ぷらんたーの側面の穴に差し込んであるフタ(栓。せん)を抜いておく。そうすると、プランターの中の余分な水が、穴から、プランターの外に流れ出していく。穴から水が出なくなった時に、穴に栓をはめ込む。

  8-2節。 悪い対策。 プランターの中の水を、外に出すために、プランターを斜めに傾けると、水が、プランターの低い縁(フチ)から外に流れ出すが、同時に、水の下の土も動いて、種が土の表面に出たり、種の上の土が、たくさん、かぶりすぎて、芽が出なくなる。

上記の「8-1節。対策」ならば、大部分の種は、芽が出る。

  14節。タネをまいたあとの毎日の散水。
1日に1回、朝に、項目5の1の方法で散水する。
芽が出た時は、土の中にもともと有った雑草も芽を出す。種の袋の子葉の写真を手がかりにして、目的の草花(帝王貝細工)の芽と、雑草の芽と区別して、雑草の芽だけを指先でつまんで、毎日抜く。
  15節。定植。
本葉(オトナの葉)が2~4枚、出たころに、別のプランターや、庭や、鉢に定植する。苗と苗の間隔は、15~20センチにする。
雑草が周りに次々に出て、伸びる早さも早い。毎日、雑草を抜く。
目的の草花の根元に雑草が生えている場合は、雑草を上向きに引っ張ると、目的の草花も一緒に抜けてくるが、雑草を水平方向に引っ張ると、雑草だけが抜けてくる。
  16節。自然に生えた苗の扱い。
15節と同じやり方で、する。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-06-21 11:16:46
参考になりました。

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