消費者保護。東日本大震災・津波避難・福島原発。子供安全。冤罪。警察不祥事。労働者権利。相川哲弥ブログ

消費者保護。市民意見を議会に反映。子供・おとな安全。大学の選び方。無実市民を有罪にするのを防ぐ。警察の裏ガネと不正。

輸入米。「調整金」は禁止…コメ入札、名義貸し横行。。輸入米価格偽装。「だまされたのか」憤る農業関係者

2016年10月08日 | 消費者保護
輸入米。「調整金」は禁止…コメ入札、名義貸し横行。。輸入米価格偽装。「だまされたのか」憤る農業関係者


相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280

===============

<輸入米>「調整金」は禁止…コメ入札、名義貸し横行

毎日新聞 10月8日(土)8時0分配信


  クリック 

輸入米入札の名義貸しの構図     クリック 

その画像見本





 外国産米の売買同時入札(SBS)で不透明な取引が横行していた問題で、農水省は7日、入札に参加した業者間の「調整金」のやり取りを禁止すると発表した。一方で、SBSでは入札参加資格のない卸業者が別の卸業者に落札を依頼し、輸入米を転売してもらう「名義貸し」が頻繁に行われていることが判明。こうしたケースでは、SBSに参加していない業者が調整金を受け取るといい、農水省が示した対策の効果を疑問視する声が出ている。

【図解でわかる】調整金を利用した輸入米取引イメージ

 SBSは、国が商社からコメを買い取り、卸業者に売り渡す仕組み。商社が国から受け取った代金の一部を卸業者に調整金として支払っているとされ、卸業者は国が公表している落札価格より安い値段で輸入米を販売しているとの指摘が出ている。農水省は、国と商社、卸業者が結ぶSBS契約書に調整金の禁止を明記するとした。

 しかし、複数の業界関係者によると、一部で入札に参加した卸業者が、落札した輸入米を1キロ当たり1円の「名義料」を上乗せして転売する「名義貸し」が行われており、商社は国の契約相手とはならない転売先の業者に調整金を支払っているという。名義貸し専門でSBSに参加している卸業者は取材に「契約の名義上は輸入米を買ったことになっているが、商社の指示を受け、落札できたら右から左に流すだけ。調整金のやり取りは商社と転売先の卸業者との間で行われていた」と証言している。【山本将克、大場弘行】
======================================

輸入米。高値に見せかけ 「調整金」還流、国は放置

毎日新聞2016年9月14日 07時20分(最終更新 9月14日 07時56分)
  クリック 

安すぎる外国産米が輸入されないよう国の管理下で行われている「売買同時入札」(SBS)を巡り、業者間で輸入価格を実際より高く見せかける取引が横行していたことが内部資料などで分かった。農水省は外部からの指摘を放置していた。同省は「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」承認のために「国産米と輸入米の価格は同水準」と農家を説得してきたが、外国産米は国の説明より安く流入しており、TPPによる輸入枠拡大に向けて対応が問われそうだ。
====================================

輸入米価格偽装。「だまされたのか」憤る農業関係者

毎日新聞    2016年9月14日 07時25分(最終更新 9月14日 07時25分
  クリック 

外国産の安いコメが、国産米に近い価格で流入しているように見せかける取引の存在が毎日新聞の取材で明らかになった。国産米を守るはずの制度を骨抜きにする商慣習は、業界内で「げた履き」と呼ばれていたという。業界関係者らは「国は知らないふりをしている」と指摘し、農業関係者からは「だまされていたのか」と憤る声があがっている。【山本将克、大場弘行】

 「初めて知った時は、こうやって農家をだましているのかと思った」。輸入米の売買同時入札(SBS)で、…


===================================
農水省見解を一転 14年に偽装把握

毎日新聞2016年9月16日 22時53分(最終更新 9月16日 23時36分)
  クリック 

国の管理下で行われる外国産米の「売買同時入札」(SBS)を巡り、農林水産省は16日、「調整金」を介在させて輸入価格を高く見せかける取引について、2014年10月には把握していたことを認めた。同省は毎日新聞の取材に「調整金のことは知らなかった」としてきたが、見解を一転させた。閣議後の記者会見で、山本有二農相は「制度発足以来の我々の対応が十分であったか把握したい」と述べ、職員からも聴取する方針を明らかにした。


 SBSでは商社がコメを輸入して国に買い取ってもらい、国が卸業者に売却する。しかし複数の商社は国を介した取引の直後に国から受け取った代金の一部を「調整金」名目で卸業者に還流。輸入米は国が公表していた価格より安く国内に流入していた。

 こうした取引は1990年代から繰り返されていたとみられるが、SBS米の品質を巡って14年10月に総合商社「兼松」を提訴した卸業者が、訴訟の過程で調整金に言及した。

 山本農相は会見で、提訴によって同省が調整金の存在を把握したとし、同時期に担当職員が電子メールで調整金に関する情報提供を受けていたことも認めた。ただ、こうした情報が省内でどのように取り扱われたのかについては「正確には把握していない」と説明。SBSに関わった商社や卸業者だけでなく、メールを受け取った職員らにヒアリングの対象を広げ、同省の対応に問題がなかったか調査する考えを示した。

 「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」では、SBSで最大7万8400トンの輸入米を新たに受け入れることが決まっている。同省は「国産米の価格には影響しない」と説明してきたが、山本農相は「著しく市場価格に影響がある対応でSBS米を受け取るとなると問題」と述べた。【大場弘行、山本将克】
================================================


農水省  コメ「調整金」禁止へ 取引業者間 農相が表明 

毎日新聞2016年10月7日 11時36分(最終更新 10月7日 13時56分)
  クリック 

 国の管理下で行われる外国産米の「売買同時入札」(SBS)で不透明な取引が横行していた問題で、農水省は7日、業者の4割が「調整金」のやりとりを認めたとしたうえで、「国産米の価格に影響を与えている事実は確認できなかった」とする調査結果を発表した。山本有二農相は同日の閣議後の記者会見で「不信感が生じないようにしたい」と述べ、今後は調整金のやりとりを禁止する方針を明らかにした。


【図解でわかる】調整金を利用した輸入米取引イメージ .

<もっとくわしく>高値に見せかけ 「調整金」還流、国は放置 .


<農水省「調整金知らない」→「知ってる」…見解を一転> .

 農水省によると、契約書が保存されている2011年度以降の契約1794件を確認し、入札に参加した商社26社と卸業者113社に聞き取りを行った。うち61社が調整金をやりとりしたことがあると認め、21社は現在もあると答えた。

 農水省は「輸入米は国産米に比べ流通量が少なく、(調整金があったとしても)国産米価格には影響が出ない」などと説明する一方で、今後は商社と卸業者、国の3者が結ぶ契約書に、調整金のやり取りを禁止すると明記する方針を明らかにした。違反した場合は入札資格を停止するか取り消すとしている。

 SBSでは海外産の安いコメが国産米と同水準となるよう国が価格を調整している。商社と卸業者がペアを組み、国が主催する入札に参加。落札後に国を交えて3者で売買契約を結んでいる。この取引を巡り、商社が契約直後に国から受け取った代金の一部を「調整金」として卸業者に支払っていたことが発覚。卸業者は国が公表する落札価格より大幅に安い値段で輸入米を販売できる状態になっていたと指摘されている。【大場弘行、山本将克】

輸入米

海外産の安いコメが国産米と同水準になるよう国が価格を調整している「売買同時入札」(SBS)を巡って発覚した不透明な金銭のやりとり。コメを輸入する商社と国内で販売する卸業者は、落札後に国を交えて3者で売買契約を結ぶが、契約直後に商社から卸業者に多額の「調整金」が支払われていた。卸業者は国が公表する落札価格より大幅に安い値段で輸入米を販売できる状態になっていたとされる。

=====================================

輸入米売買同時入札。企業に「調整金」聞き取り…農相方針

毎日新聞2016年9月16日 13時29分(最終更新 9月16日 13時29分)
  クリック 

国の管理下で行われる外国産米の「売買同時入札」(SBS)を巡り、「調整金」を介在させて輸入価格を高く見せかける取引が繰り返されていたことについて、山本有二農相は16日の閣議後記者会見で、過去のSBSに関わった企業への聞き取り調査を始めることを明らかにした。


 SBSでは、商社がコメを輸入して国に買い取ってもらい、国が卸業者に売却する。商社や卸業者は「調整金」名目で代金を還流させて国が認めた価格より安く輸入米を売買していた。

 山本農相によると、聞き取りは過去のSBSでコメを輸入した商社や、国内で輸入米を販売している卸業者などを対象に実施する。調整金の支払いについて、商社と卸業者の間で事前にどのような約束が取り交わされていたのかなどについて確認するとみられる。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効すると、SBSの輸入枠を拡大することが決まっているが、農水省は「輸入米と国産米は同水準で、国産米の価格に影響はない」と説明してきた。山本農相は「言ってきたことと異なることになるのが最大の問題。調整金がSBSでどういう効果を果たしているか確認し、妥当でないものがあるなら訂正したい」としている。【山本将克、寺田剛】

====================================

  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年02月19日)
 クリック 
を使って、
(記事がインターネットから削除されないうちに)ファイル保存・整理してください



ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 大阪府警の警察官が痴漢で逮... | トップ | 中学野球部のバス衝突。生徒 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

消費者保護」カテゴリの最新記事