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加計学園の獣医学部『「総理のご意向」文書は実在する』文部科学省の前事務次官が強調

2017年05月26日 | 官庁の不正。汚職
加計学園の獣医学部『「総理のご意向」文書は実在する』文部科学省の前事務次官が強調

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280


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<前川氏>「根拠なく赤信号を青にさせられ」官邸の圧力示唆

毎日新聞   2017年5/25(木) 22:03配信
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(写真の説明。加計学園問題について、記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区の弁護士会館で2017年5月25日午後4時21分、手塚耕一郎撮影)

 「あったことをなかったことにはできない」。
学校法人加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り、25日に記者会見した
文部科学省の前川喜平前事務次官は
「総理のご意向」などと記された文書が実在すると強調した。
「意に反することを言わされ気の毒だ」「黒を白にさせられている」。
異例の会見に臨んだ教育行政の元トップは、古巣の文科省が文書の存在を否定した背景に、
政権中枢の圧力があったとの思いをにじませた。

 会場の会議室には、100人を超える報道陣が詰め掛けた。午後4時ごろ、前川氏はスーツにネクタイ姿で代理人弁護士と入室し、「お集まりいただきありがとうございます」とあいさつした。時折ハンカチで汗を拭いながらも、約1時間20分間にわたり、よどみない口調で質問に答え続けた。

 文科省が慎重姿勢を示しながら、国家戦略特区を使った獣医学部新設の動きが進んだことについて、
前川氏は「まっとうな行政の方針に戻すことができなかった私の責任は大きい。おわびしたい」と謝罪。
「職員は気の毒だ。十分な根拠なく規制緩和され、本来、赤信号を青信号にさせられた」と述べた。

 総理の意向を示す文書の存在は確認できなかったとした文科省の説明については
「黒を白にするようなもの。あるものをないと言わざるを得ない状況に追い込まれている」と指摘した。

 自身の辞職について菅義偉官房長官が「地位に恋々としがみつき、最終的にお辞めになった方」と指摘したことには、
「自分は文科省の天下り問題で責任ある立場におり、処分も受けた。責任を取らざるを得ないと判断し自ら辞職を求めた。
地位に恋々としたとか、じたばたしたことはなかった」と反論した。

 内閣府からの文書以外に「圧力」と思われるものを受けたことがあったか尋ねられると、少し沈黙した後、
「現時点では理由も含めて答えを差し控える」と述べた。
弁護士を付けた理由を問われると「1人では心細かった」と不安な胸の内を明かした。【近松仁太郎、宮本翔平、平塚雄太】
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加計学園。菅官房長官、改めて否定。 前・次官「本物」発言に

毎日新聞   2017年5月25日
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記者会見で「文科省の調査結果で存在が確認できず」

 学校法人加計学園(岡山市)が国家戦略特区で獣医学部を新設する計画を巡る記録文書について、文部科学省の前川喜平前事務次官が「文書は本物だ」と語っていることについて、菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で「文科省が行った調査結果では存在が確認できなかった」と従来の説明を繰り返した。

 文書には、文科省が特区担当の内閣府から「総理のご意向」と早期開学を促されたとの記録があるが、菅氏は「首相からそうした指示は一切なかったと報告を受けている」と改めて内容を否定した。再調査するかについては「文科省で対応する問題だ」と語った。

 菅氏は文書の存在が明らかになった17日の会見で「全く怪文書みたいな文書」と話していた。【田中裕之】

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社説。「加計学園」問題で新証言 もう怪文書とは言えない

毎日新聞   2017年5月26日
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もはや文書が確認できないという言い訳は通用しなくなった。

 文部科学省の前川喜平前事務次官が記者会見し、学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画で、「総理のご意向」などと記された文書が「確実に存在していた」と認めた。

 前川氏は今年1月、天下りあっせん問題の責任を取り辞任している。

 文書を巡っては、存在が示された17日に菅義偉官房長官が「誰が書いたものか分からない」などと述べ「怪文書」扱いした。さらに「首相から指示は一切ない」と関与も否定している。

 文科省での調査を実施した松野博一文科相は「存在が確認できなかった」と発表している。

 だが、前川氏の会見で、その主張は崩されたことになる。

 前川氏は会見で、文書に関し、昨年秋に獣医学部新設を担当する専門教育課から説明を受けた際に受け取ったと説明した。「あったものをなかったとはできない」と政権の対応を批判した。改めて調査すれば明らかになるとも話している。

 文科省の当時の事務方トップの証言で、問題の局面は変わった。

 前川氏によると、既存の獣医学部でない構想であることや獣医師の需給動向を踏まえることなどの4条件がもともと閣議決定されていた。

 ところが「特区で議論するのは(愛媛県)今治市の加計学園という共通認識で仕事をしていた」と述べ、まっとうな行政に戻すことができずに押し切られ、行政がゆがめられたと指摘した。

 文書の存在がはっきりした以上、実際に「総理の意向」があったのか、内閣府側の「そんたく」だったのかが焦点になる。

 前川氏は会見で、国会での証人喚問があれば応じる意向を示している。野党は、前川氏の国会での参考人招致や証人喚問を求めている。

 だが、再調査について、菅官房長官は「文科省が適切に対応されるだろう」と述べるにとどめ、松野文科相は再調査に否定的な考えを繰り返している。与党は参考人招致などに反対している。

 国会の場で、前川氏に証言してもらい、真相をはっきりさせなければ、疑問は解決しないだろう。
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「加計学園。 前川氏会見詳報(3) 「行政ゆがめられた」 証人喚問“参ります”」
毎日新聞  2017年5月25日  
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「現役官僚。 国会答弁、そんたくの嵐 官邸に人事握られ」

毎日新聞2017年5月26日
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「岡山・加計学園。 獣医学部新設計画 「首相意向」文書、関係者「内容は真実」 文科省調査に批判」
毎日新聞  2017年5月20日
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  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年2月19日)
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