これは、金鳳花(きんぽうげ)科、フクジュソウ属の福寿草(ふくじゅそう)ある。この福寿草は、知人の庭先に咲いた花であるが、いま丁度、真っ盛りというところ。この福寿草は、盛りを過ぎると、まもなく葉っぱがおい茂って終わりを迎えるのである。この福寿草も、あと数日で見納めになってしまうかも知れない。
新しい機種にとまどっている人がいるのである。
それは、長いこと付き合っていたブロガーが、パソコンが壊れたということで新しくタブレットだかスマホを購入したということである。それ以来、入力が難しいと言ったきり、小生のプログにコメントを寄せて来なくなってしまったのである。新しい物は、好い物には違いないが、勝手が違って、色々と難儀しているようである。
福寿草(ふくじゅそう)・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Adonis amurensis
Adonis : フクジュソウ属
amurensis : アムール川流域の
(黒竜河:中国北東部)
Adonis(アドニス)は、
ギリシャ神話に登場する、
イノシシの牙に突かれて
死んでしまった青年の名前に由来。
傷から出た、
血のように赤い花にたとえた。
(欧州産の本属のものは、
黄色い花ではなく
赤い花らしい)。
・開花時期は、 2/ 1 ~ 3/15頃。
・黄色の、きれいな色の花。
・お正月に花屋さんで
売られているものは
ハウス栽培されたもの。
花芽は晩秋にできるので、
その後約1ヶ月、
寒さにあわせて室内に
とりこんでおくと
お正月頃に咲く。
ふつうは咲き出すのは2月から。
・光や温度に非常に敏感で、
昼間でも日がさえぎられると
1~2分で花がしぼみ、
再び日があたると
いつの間にか花が開く。
寒い時期に咲くので、
花びらを開閉することで
花の中の温度を
下げないようにしているらしい。
・福寿草の花と
南天の実とセットで
「難を転じて福となす」
という縁起物の
飾り付けがされることがある。
名前も、めでたい
「福寿(幸福と長寿)」の
草の意。
・根と茎は有毒。食べないように。
・花が終わる頃、
人参(にんじん)の葉のような、
こまかい葉が出てきて一面に広がる。
・たくさんの別名をもつ。
「元日草」(がんじつそう)や
「朔日草」(ついたちそう)
など。
旧暦の正月(2月)頃に
咲き出すことから、
新年を祝う花として、
いろんなおめでたい良い名前が
つけられたものと思われる。
・「朝日さす
老師が家や 福寿草」 与謝蕪村
「日のあたる
窓の硝子や 福寿草」 永井荷風
「水入りの
水をやりけり 福寿草」 正岡子規
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:アネモネ 花言葉:信じて従う
今日の一句:漣(さざなみ)の上に残れる氷かな 綾部仁喜
(NHKラジオ深夜便から引用)
新しい機種にとまどっている人がいるのである。
それは、長いこと付き合っていたブロガーが、パソコンが壊れたということで新しくタブレットだかスマホを購入したということである。それ以来、入力が難しいと言ったきり、小生のプログにコメントを寄せて来なくなってしまったのである。新しい物は、好い物には違いないが、勝手が違って、色々と難儀しているようである。
福寿草(ふくじゅそう)・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Adonis amurensis
Adonis : フクジュソウ属
amurensis : アムール川流域の
(黒竜河:中国北東部)
Adonis(アドニス)は、
ギリシャ神話に登場する、
イノシシの牙に突かれて
死んでしまった青年の名前に由来。
傷から出た、
血のように赤い花にたとえた。
(欧州産の本属のものは、
黄色い花ではなく
赤い花らしい)。
・開花時期は、 2/ 1 ~ 3/15頃。
・黄色の、きれいな色の花。
・お正月に花屋さんで
売られているものは
ハウス栽培されたもの。
花芽は晩秋にできるので、
その後約1ヶ月、
寒さにあわせて室内に
とりこんでおくと
お正月頃に咲く。
ふつうは咲き出すのは2月から。
・光や温度に非常に敏感で、
昼間でも日がさえぎられると
1~2分で花がしぼみ、
再び日があたると
いつの間にか花が開く。
寒い時期に咲くので、
花びらを開閉することで
花の中の温度を
下げないようにしているらしい。
・福寿草の花と
南天の実とセットで
「難を転じて福となす」
という縁起物の
飾り付けがされることがある。
名前も、めでたい
「福寿(幸福と長寿)」の
草の意。
・根と茎は有毒。食べないように。
・花が終わる頃、
人参(にんじん)の葉のような、
こまかい葉が出てきて一面に広がる。
・たくさんの別名をもつ。
「元日草」(がんじつそう)や
「朔日草」(ついたちそう)
など。
旧暦の正月(2月)頃に
咲き出すことから、
新年を祝う花として、
いろんなおめでたい良い名前が
つけられたものと思われる。
・「朝日さす
老師が家や 福寿草」 与謝蕪村
「日のあたる
窓の硝子や 福寿草」 永井荷風
「水入りの
水をやりけり 福寿草」 正岡子規
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:アネモネ 花言葉:信じて従う
今日の一句:漣(さざなみ)の上に残れる氷かな 綾部仁喜
(NHKラジオ深夜便から引用)