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椿(つばき)

2012年02月17日 | Weblog
伊豆の大島では、いま椿の花が満開、島は椿祭りで大変賑わっているという友からの便りである。やはり伊豆大島は、本土に比べると数倍暖かいから椿の花が咲いたのだと思う。この辺は、写真の通り未だ堅い蕾の儘の状態である。今年の椿の開花は、例年に比して遅いように思う。陽気が早く温んで 、椿の花が咲くのを待ちたいと思う。

椿・椿(つばき)科。
・学名 Camellia japonica(薮椿)
Camellia japonica var. decumbens(雪椿)
Camellia vernalis(春山茶花)
Camellia : ツバキ(カメリア)属
japonica : 日本の
decumbens : 伏した
vernalis : 春の
Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。
椿はカメルさんが18世紀に東洋からヨーロッパに
もたらしたことで広まった。
英名でも「カメリア」と呼ぶ。

・開花時期は、 1/20頃〜 5/10頃(薮椿)。
・日本特産(薮椿)。
・一般に「椿」といったらこの薮椿を指すようだ。
一重や八重がある。園芸品種多数。
佗助(わびすけ)などいろいろ種類がある。
・「古事記」では”都婆岐(つばき)”、
「日本書記」には”海石榴(つばき)”の字で
表現されている。
(現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)
「海石榴市(つばいち)」という市場があり
交通の要所ということもあり賑わった)。
”椿”の字は「万葉集」で初めて登場する。

・「つばき」の読み方の由来には諸説あり。
1.”光沢がある”意の古語
「艶葉木(つやはき)」から。
(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)。
2.葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
3.強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
4.落ちた花が、刀の鍔(つば)に似ており、
「鍔木(つばき)」の名から。
5.朝鮮名の「冬柏(つくばく)」の名から。

・現在はふつう「椿」の字で知られるが、この
「椿」の字は日本で作られた字(春に花咲く)で
中国では「椿」は、栴檀(せんだん)科の
高木である「ちゃんちん」という木のことを指し
漢名では日本の「椿」は「山茶花」と記す。
(日本では「山茶花」は”さざんか”で定着済。
昔からの取り違え)
・椿の花が落下する瞬間を見たことがある。
直径10cmぐらいの一花全体が、
ドサッと一気に落ちる。
・古代の日本人は、冬も緑色の椿の葉に霊力を感じたらしい。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:アネモネ   花言葉:信じて従う

  今日の一句:夜はねむい子にアネモネは睡い花    後藤比奈夫     

  (NHKラジオ深夜便から引用)
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キーワード
ラジオ深夜便 ヨーロッパ チェコスロバキア
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