MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

ノースポールという花

2017年03月24日 | Weblog
これは、菊(きく)科、キク属のノースポールという花である。この花の開花時期は、12/20 ~ 翌 6/15頃と、長いこと咲いているのである。原産地は、アフリカ北部のアルジェリアあたり。日本には1960年代頃に伝えられた、新しい花で、地中海沿岸に広く分布している。花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲くところから「北極」のイメージが連想され、そこから「ノースポール(北極)」のネーミングに。花は、マーガレットよりちょっと小型で道端の花壇によく植えられている。
別名は、「クリサンセマム・ノースポール」「クリサンセマム・パルドーサム」



  今日の誕生日の花:レンギョウ   花言葉:達せられた希望、情け深い

  今日の一句:連翹に挨拶ほどの軽(かろ)き風               遠藤悟逸

  今日の一首:レンギョウの鮮やかに咲きいたる庭今日旅立ちの子らを見送る  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)