これは、水木(みずき)科、ミズキ属の花水木である。この花水木が、紅葉の真っ盛りである。そればかりか、真っ赤な実が沢山なって居るのである。花水木の開花時期は、 4/10 ~ 5/10頃、それが、赤い実を結んでいるのかも知れない。この花水木は、北アメリカ原産で東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として、1915(大正4)年にアメリカから贈られたのが最初。その後、現在のように全国に普及したのである。この花水木は、水木の仲間で、花が目立つのでこの名前になったということである。元々、秋になると赤い実と、紅葉も見事な木なのである。
花水木の別名は、アメリカ山法師、アメリカから渡来したときに、日本の山法師に似ているのでとりあえずこの名前をつけたそうである。
今日の誕生日の花:チャ 花言葉:追憶
今日の一句:茶の花のわづかに黄なる夕べかな 蕪村
今日の一首:ほっこらと茶の花咲けり追憶のうらうらとして小春日のなか 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
花水木の別名は、アメリカ山法師、アメリカから渡来したときに、日本の山法師に似ているのでとりあえずこの名前をつけたそうである。
今日の誕生日の花:チャ 花言葉:追憶
今日の一句:茶の花のわづかに黄なる夕べかな 蕪村
今日の一首:ほっこらと茶の花咲けり追憶のうらうらとして小春日のなか 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)