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八代草(やつしろそう)

2014年05月24日 | Weblog
これは、桔梗(ききょう)科、ホタルブクロ属の八代草(やつしろそう)という花である。この花は、誰が植えたか分からないが、道端にミントなどと一緒に植えたあったのである。この八代草(やつしろそう)を最初見たとき、竜胆(りんどう)かと思ったが、竜胆は、秋に咲く花であるし、然らば、一体何という花かと散々探し回った結果、八代草ではないかと思ったような次第である。一時、春竜胆と思ったこともあったが、色々と考えあぐねて結局、八代草という花に落ち着いたのである。


八代草(やつしろそう)・桔梗(ききょう)科。
・学名 Campanula glomerata
    var. dahurica
   Campanula :ホタルブクロ属
   glomerata : 集まった、
       球状になった
   dahurica : シベリアの
   ダフリアの(バイカル湖以東地域)

 Campanula(カンパニュラ)は、
 ラテン語で 「小さな鐘」の意味。
 
・日本原産。
・夏、ピンク色で筒状の花が
 茎に沿ったところで咲く。

・九州の高原で見られる。
 「八代」は熊本県南部の地名。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:カスミソウ   花言葉:清い心、思えば思われる

  今日の一首:それとなく虐められいて霞草ひとりの部屋にふんわり活ける  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)