MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

コリウス

2013年10月25日 | Weblog
これは、紫蘇(しそ)科、コリウス属のコリウスという花?である。このコリウスは、恥ずかしながら我が家に鎮座ましましている花なのである。このコリウスは、紫蘇科というだけあって、花が咲き終わると実がなるのである。すなわちコリウスは、紫蘇そのものと言って良いほどのそっくりさんなのである。葉っぱの色合いから此のコリウスは、この紅葉の季節の花であることには違いないようである。


コリウス・紫蘇(しそ)科。
・学  Coleus blumei
   Coleus : コリウス属
   blumei オランダの分類学者
     「ブルーム」さんの
 Coleus は、その雄しべの形から
 ギリシャ語で
 「Koleos(刀のさや)」
 と呼ばれたことに由来。
 
・インドネシアのジャワ島原産。
・色鮮やかな葉っぱが特徴。
 とんがった紫色の花とともに
 秋によく見かける

・別名 「錦紫蘇(にしきじそ)」
 「金襴紫蘇(きんらんじそ)」

   紫蘇(しそ)に似ていて、
   かつ、葉っぱの色が 
   にぎやかなところから

・10月15日の誕生花
・花言葉は「健康」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:モヨウビユ   花言葉:燃え上がった情熱

  今日の一首:燃えあがる炎のように色づきぬ秋のなかばをモヨウビユの葉  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

蔓梅擬(つるうめもどき)

2013年10月25日 | Weblog
これは、錦木(にしきぎ)科、ツルウメモドキ属の蔓梅擬(つるうめもどき)という木である。これは、友人が山から採取して、自宅の垣根にはわせていたものである。この蔓梅擬も、赤い実がなる梅擬きと同様、秋になると写真のような黄色い実を結ぶのである。これも、この時期、季節の花ということができると思う。


蔓梅擬(つるうめもどき)・錦木(にしきぎ)科。
・学名  Celastrus orbiculatus
   Celastrus : ツルウメモドキ属
   orbiculatus : 円形の
 Celastrus(セラストラス)は
 古代ギリシャ語の「Celastros」
 (セイヨウキヅタ)に由来。

・山地に生える。つる性。
・秋にできる実がオレンジ色で
 とてもきれい。
 生花にもよく使われる。

・別名 「蔓擬(つるもどき)」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ダンギク(段菊)  花言葉:忘れ得ぬ思い

  今日の一首:忘れ得ぬ思いの中の友なれどその後を知らずダンギク咲けり  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)