MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

幼い頃の思い出

2007年04月17日 | Weblog
私が小学校に入学する頃は、普段着物を着ている人が多かった。
普段、学校には、洋服を着て通学したが、着物を着て学校に行ったこともあった。
それは、何かお祝いの式などの行事があるときで、袴を穿いて学校に行ったこともある。
そのときの袴は、木綿の縦縞模様で、小倉(こくら)の袴と言っていたように思う。
この写真は、私が小学校に入学、従姉妹が女学校に入学した記念に撮った写真である。
当時の庶民の暮らし、風俗の一齣といったところ。