自衛隊派遣地に行けないのなら、防衛相失格:稲田防衛相が体調不良、南スーダン視察取りやめ

2016-09-15 22:32:21 | 政治問題
稲田防衛相が体調不良、南スーダン視察取りやめ

防衛省は「抗マラリア薬の副作用によると思われるアレルギー症状が発症したため、医師とも相談の結果、取りやめることとした」としています。
マラリアはマラリアの原虫が蚊を媒体にして感染させる。このマラリア原虫を持っている蚊に刺されると血管の中にマラリアの原虫が入ってくる。これが赤血球を破壊するとともに肝臓に入り込む。放置すれば体内でマラリアが成長し活動するので死に至る。
この為、現時点ではまだワクチンは開発途中で、坑マラリア薬を飲むしかない
この薬はマラリア原虫が血管に入ってきても殺すもので、殺虫剤を飲んで防いでいるようなものだから、副作用も少なくない。

私がアフリカでビジネスで回っている時には、流行地に入る一週間前から初めて、週に1セットの薬を服用した。或るとき背中の肩の部分が熱くなり、日焼けかと思ったのだが、薬を飲む度に症状が出たので、これが副作用だと思った。
副作用には個人差は有るだろうが、体に殺虫剤を入れているのだから体力とは関係なしに出て来る。だから自衛隊員でも例外では無いと思う。

一般的には、失明に繋がるほどの視力低下や肝臓の機能の低下が副作用として言われている。一方で、この副作用を嫌って薬を飲まないとマラリアに掛かるリスクが高まるという厄介な病気だ。

症状は風邪に似ているので、間違えて放っておくと重症になって生命の危険にもつながるので、予防薬を欠かさない事と異常を感じたら直ぐにマラリアの検査と治療を行う必要がある。

アフリカに潜む病気は、原因が分からず治療法が確立されていないものも多く、ここに派遣される自衛隊員は期間も長いことから、病気のリスクは高い。
今回の稲田さんの報道では意識的に触れていないが、これを機会に海外に派遣される自衛隊の病気のリスクについて、マスコミも取り上げるべきだ
また、派遣の命令した人が、その現場に行けないようでは実情も把握できない。その観点から稲田さんを含めて、現地に行けない人を防衛相にするのは問題だ。稲田さんが経験した副作用は、派遣の自衛隊員も経験している可能性大、それでも行くかどうかの違いだ。
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