kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

個別株の決算プレイへ

2017-04-24 06:12:26 | 日記
4月第1週の908億円の買い越しに続いて第2週も海外投資家は
1027億円と2週連続で日本株を買い越しました。現物と先物を含
めた合計でも第2週には買い越し例年通り海外投資家が4月に買
い越しに転じるとの期待感が出てきたことも21日の大幅高の要因
かもしれません。

それに加えて需給面では第1週に目立った国内機関投資家の売
り越し額も第2週には大幅に縮小したことも先週日経平均が1万
8000円手前で反発した要因かもしれません。米国株の波乱や円
相場が108円を割り込まない限り当面は1万8000円割れの懸念は
後退したようです。

もっとも当面フランス総選挙や北朝鮮問題を消化する必要があり
その先には米国が6月の利上げに踏み切れるのかどうかで円相
場の動向が読みきれません。速報ではフランス選挙結果でルペ
ン候補とマクロン候補の戦いになり敗れた候補がマクロン支持を
打ち出したことでルペン包囲網が形成されマクロン大統領誕生の
可能性が高まったことで円相場は海外市場で110円を越えました。

しかし大方の予想では110円台に定着するのは難しいとの見方が
多いようです。地政学リスク以上に米国景気の行方が大勢を決め
るといえます。円相場が110円前後で推移している限り1万9000円
を越える場面があるかもしれませんが、2万円は遠い彼方な目標
だという事実は変わりそうもありません。

今週から本格化する企業決算の内容次第では個別銘柄の値動き
が大きくなる決算プレイが本格化しそうです。日経平均の下値不安
が少なくなったとしても個別株の下値不安が消えたということでは
ありません。大型連休前と言うこともあり市場はより短期志向にな
る傾向が強まりそうです。

予想外のニュースで株価が大きく動くことは増えそうです。21日に
は日経平均が大幅する地合いでしたが、富士フィルムは海外孫会
社の過去の会計処理を調査することで予定されていた決算発表を
延期するとのニュースから4%弱の下落となり年初来安値を更新し
ました。

20日には日本郵政が2015年に買収した豪物流企業の大幅減損処
理がザラバ中伝わり一時5%弱急落し年初来安値を更新したばか
りです。昨年11月からのトランプラリーで株価水準が切りあがった
日本株は下げ余地があり決算発表では注意が必要です。

年明け以降先高期待の強さから多くの銘柄に逆張りの押し目買い
が増え信用買い残は4500億円年初から積み上がっています。期待
が失望に変わり売られやすい地合いになってしまうことへの懸念は
続きそうです。6月までに仕切り直しがあるのかもしれません。
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