kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

イノベーションが重要

2017-06-14 08:06:28 | 日記
週末に急落したハイテク企業の株価が反発したことで安心感が広がり
13日のダウとSP500は高値を更新しました。もっとも「FAANG」と呼ば
れるフェイスブックやアマゾン・ドット・コム、アップル、ネットフリックス
アルファベット(グーグル)といった時価総の大きい主力IT株を中心とし
た株価上昇については一部にバブルという指摘もあります。

投資家の間では2000円のITバブル崩壊で大怪我をした記憶が残って
いています。当時はドメインにドットとつけば何でも上昇しました。ほと
んどの銘柄がPERでは説明できないくらいの水準まで上昇しました。
当時と比べれば現在は業績の裏づけもあり割高感はあっても地に足
がついた銘柄が人気化している訳ですからバブルとはいえないという
見方も多いようです。

それでもアップルの新製品の発売が遅れるというニュースをキッカケ
にハイテク株が急落して市場は動揺しました。アルゴリズム全盛の時
代で一度相場が下に走り出すと次々に売り注文が実行され変動が大
きくなります。大手機関投資家が指数に負けないようにハイテク大手
の銘柄を横並びで保有していることも相場が一方通行になる要因でし
ょう。

自動車の自動運転の進展やAIやIOTがイノベーションを生み関連銘
柄業績を押し上げることは間違いないようです。ソフトバンクが大量取
得していたことで日本でも一躍有名になった画像処理半導体(GPU)
大手のエヌビディアはPCゲームの精細な画面表示には欠かせない
メーカーとして名が知れていましたがPCではCPUで圧倒的なシェアを
握ったインテルが主役でした。

エヌビディアにスポットライトが当たるようになったのは車の自動運転
には高性能な画像処理半導体(GPU)が必要であることがはっきりし
てきたからです。もし自動運転の半導体で業界標準を握ればPCでの
インテルやスマホのクアルコムのように巨額な収益をもたらすことに
なります。エヌビディアのPERは足元で50倍程度だそうですが自動運
転の覇者となれば必ずしも割高ではないのかもしれません。

多くのハイテク銘柄がこの1年で大幅に上昇したことは事実ですから
目先的には高値警戒感がでても不思議ではありません。しかしイノ
ベーションが投資の世界では重要だということを考えればポストハイ
テクの後もハイテク銘柄ということになりそうです。
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