kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

吹く風は追い風か向かい風か

2017-05-15 05:56:58 | 日記
週明け8日東京市場は450円上昇と大幅な上げで始まりました。週末
までに2万円到達が期待されましたが、2万円の壁は予想外に厚かっ
たようです。もっともたとえ2万円に乗せたとしても一段高は難しかった
かもしれません。先週のNY市場は4日続落と精彩を欠きました。出遅
れの目立つ日本株でしたが、米国株の軟調な展開は足枷になってい
ます。

市場が期待した通り海外投資家は5月第1週まで5週連続で日本株を
買い越しました。おそらく先週の大幅高の主役も海外投資家だったと
思われ6週連続で日本株を買い越したことは間違いないようです。6週
連続となるとトランプラリーが始まった昨年11月の記録と並ぶことにな
ります。海外投資家の買いが続いていることは何よりの支援材料です
が問題はこのペースの買いが今後も続くかどうかです。

2万円から2万900円のゾーンでは2015年5月後半から8月前半まで3ヶ
月間揉み合った水準です。余程海外投資家が大量になってくれば別
ですが、この水準を簡単に越えるのは容易いことではありません。

国内投資家で最大の投資主体である個人投資家は今回も逆張り投
資を継続しているようで海外投資家の買いで上昇したところでは利益
確定売りを続けているようです。日経平均が2015年12月以来の高値
となれば個人以外の国内投資家の戻り売りも気になります。

12日までに発表された今期決算見通しを見る限り100点満点の内容
ではかったけれど想定為替レートを105円から110円に設定している
企業が多いことから円相場さえ波乱がなければ最終的には二桁増
益で着地する期待も持てる内容です。しかし相変わらずトランプ大統
領の行動は予想不可能なことが続いています。まだまだ予想外のこ
とが起こり株価の足を引っ張ることも懸念されます。

米国が大統領の資質に問題のある人を選んでしまったことから市場
は今後も彼の言動に振り回され続けるでしょう。今後米国から吹いて
くる風が追い風なら日本株は2万円乗せも期待できるでしょうし向かい
風なら再び1万9000円割れも有りそうです。大幅減税は実行できるの
か、巨額なインフラ投資は日の目を見るのか、日米通商問題はどんな
展開になるのか。良くも悪くも米国から吹く風は日本株の先行きを左右
しそうです。
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