kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

やっぱりFANG?

2017-07-17 10:33:12 | 日記
18日所用のため本日更新します。

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し前日比84ドル
65セント(0.4%)高の2万1637ドル74セントで取引を終え3日連続で過
去最高値更新しました。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指
数は6日続伸しました。前日比38.028ポイント(0.6%)高の6312.465で
終えました。

NYダウが高値を更新した背景には再びハイテク株の一角が出直りを
みせてきていることが大きいようです。今年の米国のリード役であるフ
ェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)のは
頭文字を取って「FANG」銘柄と呼ばれています。FANG銘柄は6月下
旬以降過熱感もあり調整していましたが、先週は再び上昇基調を取り
戻してきました。

アマゾンの終値は1001ドルと1000ドルの大台を回復しました。過去最
高値1017円に手の届くところまで戻しています。フェイスブックは過去
最高値を更新して159.97ドルで終わりました。ネットフリックスは161.12
ドルで終わりました。高値は166.87ドル、グーグルの持ち株会社のアル
ファベットは955.99ドル高値は988.25ドルでした。

FANG銘柄に次ぐ銘柄としてアップルは149ドル、高値156ドル。エヌビ
ディアは164.95ドル、高値168.50ドルと多くの銘柄は高値更新が期待
できるところまで急激に先週は戻しました。先週末JPモルガンなどの
金融大手から決算発表が始まりました。ハイテク大手の決算内容や
先行きも通し次第では再び相場のリード役としてサマーラリーを盛り
上げるかもしれません。金利の引き上げが緩やかな見通しとなること
が再びグロース株に追い風となるのでしょうか。

東京市場では日本版FANG銘柄としてソフトバンクのS、任天堂のN
リクルートのR、ソニーのSの頭文字の合成でSUNRISEが取り上げて
られていますが、本家と比べるとだいぶ格下の印象を受けます。独自
のビジネスモデルで世界の市場で大きくリードしている米国のハイテ
ク企業と遜色のない企業は今のところ日本株には見当たりません。

トランプ大統領の政策がなかなか前進しない状況ではやはり頼りにな
るのは業績の裏づけのある企業です。過去最長期間更新も夢ではなく
なった米国景気ですが、今後欧米の中央銀行がテーパリングに踏み切
っても経済の腰折れはないのか。今ひとつ自信の持てない市場では数
々のイノベーションを起こして高成長を続けるFANG銘柄のような企業
に人気が集まりやすくなっています。割高だと言う一部の見方はあって
も人気が続く背景には勝ち馬に乗ろうと言う市場心理も働いているよう
です。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 東芝劇場の終焉と銘柄選びの... | トップ | 日産に追い風 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事