ジョージの愛と青春のマンダムな日々

ジョージの見てきた世界・ジョージの喜怒哀楽の表情を見せて、ダンディーの生き様をさらけ出す!!

「オールチン・パワーズ・デラックス」に人類の進化の平行線状態を見た!!

2005年09月27日 09時10分19秒 | ジョージ・アツーシ
オールチン。全てチン。
全ての万物の根源はチンである。

人類は進化してきたつもりだが、チンそのものはどうだろうか?

チンに限ってみれば、本能のまま獣のごとしである。
もう二十一世紀である。小さい頃の未来予想図では、チンにもっと表情が豊富に現れると思っていたはずだ。

チンが底無しの笑顔を見せながら、スキップスキップランラランラランをする。
そんな明るい未来を夢見ていたはずなんだ。

だけど現実は残酷だった。
チンは無表情。ただ立つばかり。

チンが笑う日が、いつかは訪れるのだろうか?

笑いながら立つ。幸せをふりまきながら立つ。愛を叫びながら立つ。

立つんだ。我がチンよ。
立つんだ。ジョー!!

「オールチン・パワーズ・デラックス」は、俺にもう一度チンのこれからの行く末をどうすべきか?というのを問いてきたのだ。

俺はそれにこう答えた。
我がチンに一点の曇り無し。ただ春の夢のごとし。 チンに与えられた命も、はかなく消えるサダメだが、その日までチンよ、立て。
王者のように立て。吠えるんだ。雄大に。

夕日に向かって俺は、全裸になり立ち尽くした。

チンの影絵が滑稽だったが、とても人間味に溢れていた。

俺はちょっと嬉しくなり、目を潤ませながら、チンと熱く握手をしたんだ。

友情だ。武者小路実篤の「友情」だ。

これから先、チンとともにイバラの道を歩んでいくのだ。

巨大な干し葡萄が付いてる個性的なチンとともに。



最新の画像もっと見る