桜の見ごろシーズンとなった。ただ今年はコロナウイルス。浮かれてはいけないのだ。しかし天気がいいので、神代植物公園に行った。満開の桜だった。
銀座・松屋で行われていた「デヴィ・スカルノ展」に行った。久しぶりの銀座だが、コロナウイルスの影響か、人通りがまばら。流石に中国人観光客の姿は見ない。それでも松屋の展覧会入り口には、デヴィ夫人の交際関係の広さがうかがえる多くの花束が飾られていた。会場は年配の女性が多く、結構な賑わいぶりだった。
●店内の案内ポスター（左端）と撮影可コーナーの展示物。
地元の「こもれびホール」にコンサートを聞きに行った。演奏は東京交響楽団。MCは地元出身の林家久蔵。だから去年暮れに西東京市のPR親善大使に就任している。この日は、オペラ歌手の今井実希さんが出演し、ゼンマイ仕掛けの人形を熱演した。
●「ニューイヤーコンサート」のパンフ。
正月休みと言っても1月4日、土曜日だが国立新美術館に行った。なんと閉館していた。しかし東京ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHT」が開館していたので、開催中の「マル秘」展を見ることにした。若い人が多かったが、結構な盛況ぶり。「めったに見られないデザイナー達の原画」とポスターにあったが、完成品ができるまでの試行錯誤が、わかるようで興味深かった。六本木まで出てきて良かった。
●「マル秘」展のパンフ。
●会場の様子。
わが町にサーカスがやって来た。サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスがそれで、たった1日の公演だが、夏休み中、日本各地の市民ホールなどを巡って、子供たちを喜ばせてきた。巡業した町は、1会場2回公演で、北は北海道の幕別町から、南は鹿児島の曽於市（そおし）まで、23か所ほど。
サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスは、1950年設立。3年ごとに開催される、“全ロシア・サーカス・コンクール”の優勝者が多数在籍。日本には、“レニングラード国立舞台サーカス”として1991年に初来日。以来、毎年のように来日し、全国を巡業しているそうだ。
今回は前売りチケットを購入したが、1回目の公演は売り切れていたので、2回目のもの。いつもこのホールでの催し物は、空席が見られるのだが、この日は満杯。それも大半が子供たち。まぁ、うるさかった。
●パンフレット。
