グイド・ クノップ著 高木玲訳 『ヒトラーの戦士たち 6人の将帥』 2017年10月09日 | 現代史 いまの私の関心は、ヴィルヘルム・カイテルにもっとも多く向けられる。命令への服従と職務への忠実さを掲げつつ、あまりにも明白で否定できない自らの関与したすべてについて責任を認め、その実は「自分の対面」を守るために法廷で闘った、“協力者”(彼の章に付けられた題)。 (原書房 2002年3月) #本(レビュー感想) « 杉本つとむ 『江戸時代翻訳... | トップ | 「不可理喻」―百度百科 »