書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

A.シーグフリード著 河野與一/河盛好蔵訳 『現代弁論術』

2017年05月15日 | 人文科学
 国立国会図書館デジタルコレクション。

 フランス語の。あるいは西欧の。原題は直訳すれば『公衆の前での話し方』になる由(「はしがき」)。よって話し方のあるべきもしくは効果的な所作発声などのすなわち「いかに」が主たるテーマとなり、「なにを」、即内容の論理や修辞(修辞技法・狭い意味でのレトリック)は、却ってその一部となる。そのためここで説かれる諸条は、言語や文化歴史の枠をやや超えて、少しく普遍性を帯びることになる。

(岩波書店 1951年4月)
『本』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 磯川治一 『直喩と英語の文体』 | トップ | なぜモスクワは「第三のロー... »

あわせて読む