書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

増井経夫 「銀経発秘と洋銀弁正」

2017年03月30日 | 東洋史
 『和田博士還暦記念東洋史論叢』(大日本雄弁会講談社1951/11)所収、同書625-639頁。

 面白いが、両書とも和訳または大意の紹介で、原文の引用がない。あまりに変格な文言文で難解なのでその価値はないと判断されたか。しかし語学屋には興味がある。
 べつに知識人でもない商人が誤字脱字だらけの古代漢語で“現今”を捉え表現しようとしたその結果は何如と。

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