Joy of Roses Gardening Points

バラのお手入れのポイントを分かり易く解説します。

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11月の手入れ

2011-11-01 | 今月のお手入れ
 
11月の手入れ

ポイント
1. 秋バラの鑑賞
2. 花がら摘み
3. 株周りの清掃
4. カリ分の施肥
5. 冬の作業の準備

*秋バラの鑑賞
  特にブッシュ タイプの四季咲き性バラが、春とは違った趣で咲いてくれます。
 自分のバラだけでなく、お友達やバラ園のバラを観て回るのも楽しいですね。

*花がら摘み
  花が終わったら、花首のところで摘みます。株はしばらく葉の光合成により、株全体を充実させます。

*施肥:
根にカリ分の補給を一週間から10日に一度、(3、4回)して、栄養を吸収させて、来年に向けて、             充実した株を育てます。
ハイポネックスの微粒6.5:6:19(チッソ:リンサン:カリ)が、お勧めです。

*株周りの清掃
序に、株元の花びらや落ち葉の清掃、雑草取り、テッポウムシの出す屑が 株元から出てないかチェックし、     見つけたらスミチオンの5倍から10倍の液を穴に注入して、退治しておきます。

*土壌改良:
バラは弱酸性の土を好みます。普通の土壌であれば苦土石灰を撒かなくても良いですが、             
特に水捌けの悪い苗床には、1株50g程の苦土石灰を土と混ぜるように与えると、良いでしょう。

*冬の作業の準備
  寒くなる前の準備をしておきましょう。
 ・シュラブやつるの不要な枝を切る。
 ・新しい苗の植え付けや移植を考えている方は、早めに苗床作りする。
 ・土や堆肥、牛糞、馬糞、ピートモス、元肥を手当てしておく。
 ・新しく植える苗の手当てをしておくと安心。
 ・お庭の改造、改修、補修等の計画も今月がチャンス。

HPのGardening Pointsも参考にして下さい。

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10月の手入れ

2011-09-30 | 今月のお手入れ
 10月の手入れ

 ポイント
 1.病害虫の予防
 2.花を愉しむ!
 3.花が終わったら花首で切る
 4.茎や根が充実するよう施肥をする(カリ分を多く)

*水遣り:
 ・気温が下がり、秋雨が降るので、地植えにはやらなくても大丈夫でしょう。
 ・鉢植えには何時ものように、乾いたら鉢底から流れ出るようにあげます。
  だんだん毎朝の水遣りをしなくてすみます。

*薬剤散布:
 ・黒点病に掛かっている葉は、極力取って下さい。 
 ・折角伸びだした新芽を、病害虫から守る為に、何時もの予防的散布をすることを
  お勧めします。(基本、オルトラン、ダコニール、必要に応じて、サプロールを
  混ぜる)
 ・蕾が開きかけてきたら、薬剤がかからないように注意してください。
 ・朝晩と日中の温度差が大きくなるので、うどん粉病も発生します。
  ストロビー、カリグリーン、トリフミン、等で予防と治療をしてください。

*施肥:
 ・鉢植の蕾が割れて咲きそうなに成ってきたら、液肥をやるのを控えてください。
 ・花が終に近づいたら、根や茎を充実させるためにカリ分の多いハイポネックスの微粉を水に溶いて、
  施すと良いです。(6.5:6:19)

*側蕾積み:
 ・秋のバラコンテストに出品する人には、欠かせないことですが、
  庭では、花が小さくても、長く、沢山花を愉しみたいので、蕾を摘まないで、
  そのまま咲かせるのが良いと思います。
 
*花柄摘み:
 ・花が終わったら、花首だけ取るようにします。
  これは多くの葉を残して光合成により、出来るだけ養分を採り
  株を丈夫に育てるのが狙いです。

*バラ観賞:
 ・バラ園やお友達のバラを楽しみながら、秋に良く咲くバラを知る良チャンスです。

*苗の注文:
 ・苗の選定に際し、何処に植えるかを先ず考えて、その場所の環境に
  相応しい樹形のバラかどうかを、知ることが大切です。
 ・出来るだけ、咲いている花を見てから、苗を決めると良いです。
  人気種は成るべく早く注文だけでもしておくと安心です。
 ・地植えをする場合は、早めに苗床だけでも作って置くことをお勧めします。
 
 ・裸苗の場合には、苗が12月下旬以降に届くように注文すると良いです。
  余り早く植えると、新芽が真冬の寒さでやられることがあります。

  基本を学び、自分流の”バラ育てを楽しみましょう!”

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9月のお手入れ

2011-09-01 | 今月のお手入れ
9月の手入れ

ポイント:
1.秋バラのための剪定 (四季咲き性のブッシュタイプ、10日頃までに。シュラブ、つる、ランブラーの整枝も。)
2.鉢植えへの施肥    (置肥と液肥を上手に使う)
3.株周りの整理     (落葉や雑草を取り除き清潔)
4.病害虫の予防     (テッポムシ、バラゾウムシ、黒点病、うどん粉病)

*秋バラのための剪定:
 ・勉強会の資料や HP Gardening Points Septemberを、ご参照ください。
  何時までも暑い年は、9月に入って、10日頃までに済ませます。
  早咲き、並咲き、遅さ咲きが有るので、開花を揃えたければ、遅さ咲きから、
5日間隔でどうでしょうか?
  一斉に咲いてくれるかも知れません。
  一般に剪定が1日違うと、開花が2日違うと言われています。
 ・ブッシュタイプのHT,FL,Mini,ERのブッシュタイプの剪定です。今年2番花を咲かせた枝。
 ・切り口には、殺菌剤の入っている、「トップジンMペースト」を塗っておくと枯れこみを防げます。
 ・OR,シュラブの返り咲き種は先の方だけ、剪定します。
 ・剪定の時、枝に病気の葉が付いていたら、全部取ります。日当たりが良ければ、また新葉が出ます。

 ・地植えに施肥をしていない場合は、化成肥料を施してください。

*シュラブ、つるの整枝:
 ・古い枝は、整理します。
 ・新しい枝でも込み入り過ぎると思われる枝は、取り除いておくと、冬の作業が楽です。

*鉢植えの置肥:
 ・月初にして下さい。有機肥料、化学肥料、化成肥料、液肥等上手く使いこなして下さい。
 ・置肥の他に、液肥を薄めに一週間ごとにチッソ:リンサン:カリ、0:6:4とか6:10:5とか
  6:6.5:19とかを使いこなして下さい。チッソが多いと葉が大きく茂りますが、うどん粉病に
  かかり易くなります。葉の無い株に、余り水をやり過ぎないようにします。
  
*株周りの整理:
 ・株周りに落ちている病気の葉や雑草は、出来るだけ取って、株周りを清潔にしてください。
 ・テッポウムシの出す屑が、見つけ易くも成ります。
 
*病害虫の予防
 ・葉が沢山茂るように、予防的薬剤散布を剪定後、10日~14日に一度すと効果的です。
  基本は、ダコニール、スミチオン、オルトラン、黒点が出たら、サプロールも加えます。
・テッポウムシ
  今活発に成長しようと株の中を齧っています。この時期に退治しておけば安心です。
  結構齧られていますから、スミチオンの10倍程度のを、適所に注入して下さい。
  一回で効果がある時もありますが、外れることも有るので、効果が有ったかどうか、
  確認することをお勧めします。テッポウムシそのものを発見できれば一番よいです。
 ・ バラゾウムシ
  スミチオン+オルトランを散布すれば有効です。
 ・コガネムシの幼虫ダイアジノン粒剤
  スミチオン+オルトランを散布すれば有効です。
  私の実験では、薬剤の付いた葉は食べません。食べれば、36時間以内にしに死にます。
 
  鉢の中で卵が孵化している時期です。今月初にダイアジノン粒剤または
  オルトラン粒剤を撒いて、水を上から撒いておきます。
  10月月初に駄目押しで同じ事をしておけば大丈夫です。
  

そのほか皆さんのやり方で、秋の花が楽しめるように試みてください。

秋のバラは、長く花が咲き、花の色も春より濃い目で、春と趣が違うので、楽しみですね。

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8月のお手入れ

2011-09-01 | 今月のお手入れ
8月の手入れ手入れのポイント (Monthly Care)

1. 地植えの施肥
2. 予防的薬剤散布
3. 水遣り

*施肥(Feeding Roses)
 ・地植え:
  秋の花を咲かせるために、有機質肥料を8月上旬に施します。
  油粕100g、骨粉100g、草木灰100g又は硫酸カリ10gを施します。
  チッソ、リンサン、カリ、の割合が1:3:1です。
    
  株周りを軽く10cm程の深さに耕し、そこに肥料を撒き、
  堆肥も加え土と混ぜるよういに施します。
  冬の元肥やりのように、深く掘らなくても良いです。

  肥料をやるのは、四季咲きのブッシュ、シュラブ、つるタイプです。
  一季咲きの株にはやらなくても良いです。
  又、つるタイプで、3,4年経過した、余り大きくなって欲しくない
  株にも、やらなくても良いです。(自己判断) 
  
  
・鉢植え:
  毎月の置肥を忘れずに施します。また10日に一度程度の液肥も施します。

*薬剤 (Chemical)
  病害虫が多発する時期なので、予防的な化学薬剤等の散布を10日間隔で
  定期的に効率良くします。
  散布は、日中の暑い時には薬害が出るので避け、朝,夕の太陽の無い気温が
  25度以下の時にします。どちらかといえば夕方の方が楽ですね。

  鉢植えに、コガネムシの幼虫退治のためにダイヤジン顆粒、オルトラン顆粒を
  撒きます。


*マルチング
 ・一年で一番気温が高い月です。地表からの蒸発を避け、また台風などの激しい
   雨脚による土の跳ね返りを避けるために、バーク堆肥などを敷いて下さい。
   但し、クラウンの周りは、土が見えるようにしておき、テッポムシの出す屑を
   見つけ易くし、被害を最小限に止めるようにします。
   
*摘蕾
 ・この時期の花の命は、暑さのため短いので、株の成長に養分が回るように、
  花や蕾を摘んでしまうのが良いと思います。(自己判断)

*秋の花のための剪定(Pruning)
 ・主に四季咲き性ブッシュタイプの弱剪定を、8月下旬から、9月上旬の
  間にします。剪定が遅いと、秋の花が寒さで開かなくなることが有るので、
  この期間に忘れずに剪定をします。
  
*整枝
 ・シュラブ、つる、ランブラータイプについては、古い枝、枯れた枝、細い枝、
  込みすぎている枝を、この時期に整理しておくと、新しい枝の成長を助け、
  また、冬の作業が楽になります。

*水遣り(Watering)
 ・大変ですが鉢植えのミニバラ等、水枯れをしないように気をつけます。

 JORHPのGardening Pointsも参照してください。

 8月の手入れは、日焼け、暑さ、蚊対策等をして、頑張りましょう。

 JORHPも活用してください。



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7月の手入れ

2011-06-30 | 今月のお手入れ
7月の手入れのポイントです。

1.木の成長に大切な葉が、黒点病や葉ダニの被害で、落ちないように
 予防的薬剤散布を定期的(10日から14日に一度)にします。
2.木の成長を助けるために、20日以降の蕾を咲かせないように、摘んでしまいましょう。
3.ショートが出るように、カリ分の多い即効性の液肥を与えるのも良いです。
 ハイポネックス 微粉 6.5:6:19(カリ)
4.HT,FL等ブッシュタイプのベーサルシュートの手入れを学びましょう。
5.鉢植えや地植えの肥料やりも忘れずに。
6.鉢植えの水遣が梅雨明け後、気になります。枯らさないように要注意です。
7.ゴマダラカミキリムシを探しましょう。
8.バラゾウムシの、卵が成虫になって、又活動し始めています。

#病虫害の予防(薬剤散布は10日~14日に一度が目安、25度以上で散布すると
           薬害が出るので夕方涼しくなってからが良いでしょう。葉裏から90%)
  ・ハダニ、
        茶褐色になった葉がみるみる広がって、落ちます。
        ハダニは、高温、乾燥が大好きで、どんどん増えます。
   予防&治療ー散水:水が嫌いなので、葉裏から水を掛けます。
            但し、黒点病を蔓延させる危険性もあるので要注意です。
        薬剤散布:  バロック、オサダン、ダニトロン、ダニ太郎他。
        2回以上同じ 薬を続けと耐性ができるので、3種類を交互に使用します。
  ・黒点病、黒班病、
           葉に黒い点や班が現れ、葉が落ちる。潜伏期間が
           10日から14日くらい有ります。
   予防1ーーー土を含んだ雨が跳ね返って、土が葉裏に付かないように、マルチングをする。
   予防2ーーー空気伝染をするので、黒点病の葉を見つけたら取り除きます。
   予防3ーーー夏は、ダコニールーでなく、オーソサイド80の水和剤が良いです。
           ダコニールは、薬害が出る可能性があるからです。
   治療ーーーーサプロール。治療しきれなくなったら、予防薬と一緒に散布するのが良いです。

  ・うどん粉病
   トリフミン、カリグリーン、トップジン等をローテーショウンで撒いてみましょう。
   週一回、完全になくなるまで。  

#虫類
        見つけて捕殺するのが一番です。
        シュラブ、つる性が多い場合には、薬剤の助けを借りるのが有効です。

   ・ゴマダラカミキリムシ、
        見つけて捕殺するのが一番効果的。でも安心は出来ません。
        卵を捕まえたのが、産んだ後かも知れません。
        株元等からおが屑状のが出ていたら、穴を見つけて、スミチオン10倍液を、
        スポイドで穴に注入する。
        屑を発見し易いように、株元を綺麗に置く事を、お薦めします。

   ・ヨトウムシ、ホソウビアシブトクチバ、
        シュートの美味しい先を食べてしまう、にっくきムシです。
        予防として、シュートにスミチオンかオルトランを散布する。

   ・チョウレンジバチの幼虫、
        群がっている葉を取るか、スミチオン、オルトランを散布する。
        薬剤を掛ける前に、鳥が食べてくれると良いのですが!

   ・バラゾウムシ
        新しく生まれたバラゾウムシが活躍しています。
        予防的薬剤散布(スミチオン)をしておけば安心です。
   ・コガネムシ
        出来るだけ退治した方が良いです。
        木を揺すって落とすか、スミチオンとオルトランを混合して散布すると効果が有ります。
        鉢の中に卵を産み付けられると、困ります。色々工夫してみてください。

 #2番花、咲いたら咲き柄を直ぐ取るようにします。成長が早いので、
       花が小さく、また暑さや、雨で直ぐ終わってしまいます。
       切花にして室内で楽しむ方が長持ちして、楽しめます。

#摘蕾、木を成長させる為に、3番花の蕾を取って、養分が木に行くように します。
      目安20日以降の蕾は取る。自分流で咲かせたい方は、ご自由に。
      
#シュート、今月、来月は新芽がどんどん成長します。ムシ類に折角の
       伸びている新芽の先を食べられないようしたいものです。
       シュートが出にくい株には、カリ分の多い肥料を施したり、
       花を咲かせないで、切花にするのも良いでしょう。
  ・HT,FL等のブッシュタイプ。
       クラウンから伸びたベーサルシュートは、クラウンから5枚葉が
       5~6個付いている外芽の所でピンチ又はカットします。
       HTは9月始め位まで3,4回ピンチします。
       FLやORやERのブッシュタイプは、最初の1回だけピンチします。
       ピンチする理由は、シュートを充実させて、秋に花を楽しむためです。

#施肥
  ・鉢植え: 置き肥を今月もします。カリ分の多い液肥の薄いのを、
        一週間に一度程度施すと木の生長に効果があります。
  ・地植え:下旬頃に、夏の元肥(冬の半分程度)を株周りを軽く
掘り起こして、堆肥と混ぜて施します。
秋の花を元気に咲かせるための肥料を下旬になった施します。

         シュラブやつるやランブラーで3年以上経つ株には、
        少なめか、施さなくても 大丈夫です。
        又、余り伸びすぎて困るものには、元肥を控えます。
        一季咲きの株には施さなくてもいいです。ただし株の成長を助けるため
        カリ分の多いハイポネックス 微粉 6.5:6:19(カリ)をやるのも良いです。


*つる性の整枝
  ・シュートは、大切になるべく真直ぐ育てます。
  ・枝振りを見ながら、要らないと思う枝が有れば時期を問わず
  何時でも整理して、伸びて欲しい枝の成長を助けます。

*水遣り
  ・鉢植え:水枯れをしないよう注意して下さい。
  ・地植え:新しく植えた苗には、根付きを良くするために、適宜与えます。
        3年以上地植えにしてある苗については、よほど日照が続かなければ、
        やらなくても大丈夫です。(場所の寄って違うので、要はやり過ぎないように)

*挿し木
  ・成長期です。色々挿し木して、バラを増やして見ましょう。
   用土は、赤玉土の小粒、鹿沼土等がスタンダードです。
   育てる場所は、半日陰が良く、水枯れに成らないようにケアーします。

  試行錯誤を繰り返し、自分流のバラ育てを楽しんで下さい。
        

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