倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

草鞋は理想的な履物だった。Straw sandals were ideal footwear.

2015-05-16 08:31:07 |  縄文心導ヒーリング
週末の本日は朝から雨が降っていて、畑が喜んでいるでしょう。

江戸の旅人に教わる新作中の"たすき掛けストレッチ"の研究に没頭しています。

吉田松陰、坂本龍馬達は若き30年に開幕の為に日本中を旅しました。

1日に何キロくらい歩けるのか?成人男性で40キロくらいで、時間にする

と8時間から10時間位歩いたようです。

薄暗い頃に出発して、夕方日が落ちる頃に宿につけるようにです。

どうしてそんなに歩けるのか?散歩で2時間歩くのにアプアプしているのに。

そこで江戸の旅人姿を研究しているうちに発見したのが、草鞋と手甲でした。

草鞋を履き方を見ながら、実に効率よく作られています。



鼻緒からくるぶし足の甲を紐で輪を作りながら、足首をシッカリ結びます。

腓骨を支えて歩くのにこの結び方は、人間が人間たる、動物と違う所を

シッカリ守るところですので、草鞋は理想的な履物という事がわかりました。

手を守る手甲も良いですね。中指に紐かけるようにできていますが、中指薬指

は心包三焦経で霊的なものから守るという意味でもあります。

旅の途中に追い剥ぎや野獣などと出会う危険もあるので、命懸けの旅だった

んですね。

草鞋を履いてそのもこち良さを体感して、草鞋ストレッチのインスプレション

に期待します。
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