倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

古典に帰る、 Time back classic

2011-04-05 12:05:16 |  縄文心導ヒーリング
田辺聖子さんの’今古典に帰る’の記事を読みましたが、古典には先祖の生きる知恵がいっぱいあります。
有名なものだけでなく、近代文明が見落としているすばらしい古典の書物も残されています。この時期に紐解いて見てみると、再度すばらしい古典書物に出会います。


今、日本が大変なときを迎えています。
被災されてたくさんの人が亡くなり、また避難生活で心理的にもたいへんな時期を過ごされている方が要られるそうです。
一般の方たちも含めて日本人が心に負った傷は想像もできないほどだと思います。
そんな方のお役に立てるのは日本発の心身に関する古典と思います。

地震以来、手から離せないのが、からだのことに関する古典書物、平田内蔵吉先生の「平田式心療法」 
(たにぐち書店)平田内蔵吉著、久米建寿編
「平田氏十二反応」帯{最近発見されたDnaの螺旋反応帯にも類似}
易の考えを体に当てはめたものを、現代科学で改良されたもので、超易にされたところが素晴らしい!。

中国、インド、西洋に負けない素晴らしい日本の経絡の考え方があります。
その結果平田先生は易学を中心に方位学や、家相、姓名学など東洋の数学を生活心理学の立場から研究を進め、昭和6年に『闘運術」(春陽堂)を著し世に問われました。
西洋医学の立場からも検証されています。



平田先生は世界第二次大戦で沖縄で44歳の若さで戦死され、
増永先生は、56歳の若さで病死され、志半ばでなくなられています。
お二人の意志を継いで、誇れる日本の経絡の考えを忠実に私たちの手で世界へ発信したいと思います。

外国の文字がないと信用しなかった日本人の皆様、そうぞこの機に平田先生、増永先生の書物を手に取ってください。そして感動を感じてください。



東北地震の原発事故では、
世界中の人からの期待を一心に受けていた日本のテクノロジー技術の神話が崩れて、信用を無くしてしまいそうな感じです。
私はアメリカ在住の日本女性でできる事を考えています。
女性の底力をいまこそ発揮するときが来ました。

頑張ります!





コメント
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