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4月も終わり…

2017-04-29 22:06:11 | 日記

今日から連休の始まりですね。韓国も同じです。去年の10月29日から続けられてきた「キャンドル集会」もいよいよ今日が最終回と伝えられています。大統領の退陣、逮捕という目的は達せられましたが、それでめでたしとはならないのが辛いところです。課題は山積みで新しい大統領が誕生しても、果たしてこの集会を通じて明らかになった韓国社会の積年の課題が速やかに解決するかどうかはこれからにかかっていますから。何はともあれずっとにらみをきかせていた李舜臣将軍像もやれやれという感じでしょうか。集会が始める前のメインステージ。特に数日前のサード抜き打ち配備で、これに反対する人たちの行動が一番目立ちました。大学入学を前にした若い人たちにとっては高い授業料の問題があります。何でも私立大学の授業料は年間768万6000ウォンで、米国に次いで世界2位だとか。ところがアメリカが国公立大の割合が70%以上なのに、韓国では18%で多くの学生が高い授業料に悩まされています。プラカードには「授業料を半額に」と書かれています。広場の一角には非正規職の労働者がハンストをしているテントがありました。日本でも今や40%くらいになってしまったと聞きましたが、韓国でも待遇改善や、身分の安定化を求めての運動が盛んに行われています。ちょっとぽっちゃり系のオジサンが呼びかけているのは「最低賃金を時給1万ウォンに」ということです。非正規職が増えているのに現在は6000ウォン台で、これでは家族が生活できないという切実な訴えです。ちょっと風格のある人も「万民共同会」という催しで語っているのはそのお話でした。広場の一角で遠慮がちにプラカードを掲げているのは、最近、南大西洋で沈没した貨物船の家族たち。まだ韓国人船員8名とフィリピン人船員14名が行方不明で迅速な捜索を訴えました。夜になってキャンドルが灯ります。この日は連休の初日でもあり、同時刻に「燃灯会」という花まつりの行事が鐘路で大々的に行われていて(ねぶたのような感じの行進が続いていました)、いつものように広場を埋めつくすというわけにはいきませんでした。でも広場の経験はきっと韓国社会が変わっていく大きなきっかけになると思います。その意味は長い目で見れば歴史に残る転換点になると信じています。あちこちに設置されたゴミ箱がすっかりいっぱいになって、代わりに道路は何事もなかったかのようにきれいでした!この精神を忘れたくないですね…。
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