ネコ cafe

こんにちは(^.^)

地震について

2011-03-13 | つれづれ


皆さん、ご無沙汰しています。
こちらのブログはなかなか更新できずにすみません。

Twitterやもうひとつのブログ、Facebookは更新中です。

さて、未曾有の大震災が起きました。
皆さんのところでは被害等はないでしょうか?
ご家族、ご親戚、友人たちは大丈夫でしょうか?



東北地方ではやっと救助が始まったばかり、
救助や支援活動をされている方々には本当に
敬意と感謝の気持ちです。

これから1人1人、自分たちに何が出来るのか、
ゆっくり見極めたいものです。




子供たちも動物たちも、どうかたくさん助かりますように!



被災された皆さんに祈りを込めて、エールを送りたいと思います!

年末のご挨拶

2010-12-30 | つれづれ

ピースです。
すっかり年の暮れになってしまいました。
皆さんお元気ですか?僕も元気にしています。
毎日それなりに運動したり爪とぎしたり、
パトロールしたりと、けっこう忙しいよ。

ママは、たまに外に散歩に連れて行ってくれますが、
最近は天気が悪くておあずけばかり。


ボク、雪もあんがい好きなんだけどなぁ。
いっぱい降ってイイお天気になったら、
雪道をいっぱい歩こう!ってママが言ってくれてます。

カゲも元気にしてるよ、でもちょっと丸くなったんじゃない?


失礼ね、ピースお兄ちゃん!!
冬だから仕方ないの、毛並みだってフワフワが流行りなのよ。
別に食いしん坊じゃないの、ふつ~だと思うわ。
クリスマスチキンだって、ママが素敵なお皿で出してくれたけど、
ほとんどお兄ちゃんが食べたじゃないの

で、サンタの人形はわかるけど、斧は何のため?
わかんないけど、まぁ美味しかったからいいの。



それより、この頃ママが帰ってくると、ピース兄ちゃんたら甘えんぼ。
自分だけ抱っこしてもらって、すっごいズルイと思うの。
ぜったい寒いせいなんかじゃないと思うの。
だって得意顔してるのよ。

赤ちゃん返りよきっと。

ホントにお兄ちゃんのくせにズルイんだから。

ん~でもママ、私も抱っこしてくれたらうれしいの。

お兄ちゃんがいないときにこっそり行くから。

お願いね。


今年も皆さん、本当にありがとう。
ママは忙しくってブログは更新しなくなったけど、
元気にしてるから来年もヨロシクね

あ、それと、ママのママが亡くなったから、
今年は年賀状は出せないんだって!ママから伝言です。

今年はいろいろあったけど、楽しかったな
来年はもっと楽しい年になりますように



命の授業

2010-10-26 | つれづれ
月曜日、地域のある小学校にボランティアに行ってきました。
小学1年生の3クラスを順番に1限づつまわって、
「命」についての授業をするんです。

午前中いっぱい、同じ講義を3回しました。


そうそう、私の時代には「道徳の時間」ってあったけど、
息子の時代にはいつのまにか無くなってた。
でもまたいつのまにか復活したらしい。

今は「道徳」じゃなくて「ゆとりの時間」って言うらしいけども。



ボランティアをしたのは、一緒に地域猫活動しているK女史。
私は補助にもならない見学者みたいなもん( ̄ー ̄)

K女史は、昨年は100件以上回っているのです。
(幼稚園や保育所や小学校や児童館などなど)


内容は、、、、。


動物のパネルを見せて、まずは可愛い写真から導入部。
犬と拾われた猫が仲良くなったお話をしたりして、
そのあと、盲導犬のお話。
(人間のために仕事をしてくれている動物のお話です)


そして、紙芝居をします。

***************

若い男の子が土手を走っています。
すると、草むらにダンボールを発見しました。
中からにゃあと声がする、、、?
*若者は小さかった頃のことを思い出します*

チャンバラして友達と遊んでると、
公園でダンボールに入った怪我をした子猫をみつけた。
チャンバラごっこの相手にちょうどいいので、
追っかけまわして遊んでいると
ビックリした猫がおばあさんにぶつかります。

おばあさんは、猫をいじめている2人に「こらぁ!」と怒ります。
そして棒を取り上げて、子供たちをコツンとたたき、
どうだ、たたかれたら痛いだろう?
つつかれたら怖いだろう?
猫だっておんなじ、痛いし、怖いんだよ。

そして「共命鳥(ぐみょうちょう)」のお話をしてくれます。
*共命鳥は阿弥陀経に出てくる6番目の鳥で、
体はひとつ、頭が二つの鳥です。

頭がふたつあるので、お互いに自由にはなりません。
行きたいところがあってもいつも一緒に、
食べたいものがあってもいつもふたつに分けなくてはなりません。

いつしかあいつさえいなければ、自分は自由になれるのに、
あいつさえいなければ、自分が一番になれるのに、と思い
片方を殺してしまいます。

ところが体がひとつだったので、自分も死んでしまいます。

あの子がいたから、自分は幸せだったんだ、
あの子がいたから、自分は生きてることができるんだ、
(同じ地球の中にいる、動物も植物もみんなひとつの体)

という仏教の教えのお話です。

そしておばあさんは、アパートで動物が飼えない2人のために、
捨てられた猫の世話をして飼ってくれることになり、
ジャックという名を付け、いつも一緒に遊べるようになりました。

おばあさんは2人に言います。
子供たちは世の中の大事な宝物、
猫は小さなかわいい生き物、みんなで大事にしてあげるんだよ。


、、、さて、今、ダンボール箱が目の前にあります。
みんななら、どうしますか?
(と問いかけで紙芝居が終わります)

*************

ここからクラスでどんどん話し合いをしてもらいます。
みんな必死に手を挙げて発言してくれます。

みんなならこのあとどうする?

そして、ゴミってどんなもの?
捨てられた猫はゴミ?不要なもの?

一人じゃできないこと、
みんなで出来ること、についても話し合います。


子供たちからは、たくさんお話が聞けます。
時にはSOSもあります。
質問もいっぱいでます。

3クラスの教室、同じ雰囲気のクラスは一つもなく、
話し合う内容もその時々違ってきて、
とっても面白いのです。


とても楽しかった~!子供っていいね。

校長先生も一緒に見学して聞いてくれて、
すごく感心していました。
何よりみんなが真剣に聞いてくれてますし、
いつも発言しない子も発言してくれたそうです。

さすがK女史。


たまにK女史について、子供たちのところに一緒に行こうかな、
なんて思った私なのでした。

まずは、営業しちゃいます。
わたくし広報担当ですからね。

皆さんのところで授業してほしいところはありませんか?
どこでも伺いますよぉ(= ̄∇ ̄=) ニィ

お盆に思う

2010-08-18 | つれづれ
今年のお盆は久しぶりに能登輪島に行きました。
輪島は両親の里です。

私も高校生までは、夏休み中輪島に滞在しました。
毎日海に行き、お昼寝をし、浴衣を着て祭りに行き、朝まで盆踊り。
輪島に友人がたくさん出来たくらいに、べったりと居たものです。


お盆に行ったのは10年ぶりくらいかも知れません。
あちこちの店は変わっていますが、町の中に大型店はないので、
ほぼ昔通りの街並みです。


父方は、朝市に店も出す今では老舗の海産物店。
母方は輪島塗りの塗り師をたくさん抱える名士の家柄でしたが、
(私の小さい頃は町の一区画を占める大きな家と蔵がありました)
今はその家も残っていません。

町の名士の末っ子の何の不自由もないお嬢様だった母と、
当時はただの海士(あま)の家の息子で、
しかも幼いころに父を亡くして片親で育った父は、
天と地ほどの家柄の差を乗り越えて結婚しました。

2人は同級生で中学の頃から好きあっていて、
結婚のただ一つの条件は、父が早稲田に合格することでした。
父は最難関の政経学部に現役で合格して、その条件を手に入れました。
4年後金沢に戻って、待っていた母と結婚した父は、
まぁ、なんともはや子供から見ても、その意気がカッコ良いのですが、
しかし何の家事も出来ない母の、いったいどこが良かったのか、
そこは今でも理解できない父の不思議なところでもあります。


その当時、いろいろあったエピソードを、
私たち兄弟は耳にタコが出来るほど聞きましたが、
両親はあきれるくらい本当にバカのつくほど仲が良く、
いつも一緒にお風呂に入り、一緒に食事を作り、
貧乏旅行ではありますが、私たちをあちこち連れて行ってくれました。


私はこれが普通だと思っていましたが、
大人になるにつれ、少しづつ周りが見えるようになると
これがもはや奇跡に近いことだったんだ、と悟りました。



父が私たちを守るようにしてあれこれ算段してから先に逝ったあとの、
この9年間、母は年ごとにやつれて、心から寂しそうでした。

私たちは何もなす術がなく、本当に代わりが務まらず、
先に逝った父が無責任に思え、
とうとう一緒のお墓に入った時には、もう、あきらめと言うのか、
実は心底ホッとしたといってもいいくらいでした。
たぶん、弟も同じ気持ちだったろうと思います。

何をしても、どんな支えも、父でなくてはダメだった。



「死が2人を分かつまで、、、」
そんな誓いを結婚のときに皆するでしょう?


私はやっぱり、それが残された母にとって
苦しくて辛い長い9年間だったとは思うけど、
こんなに愛し合った両親の子供であったことは誇りでもあります。


おかげで、いつまでも王子様を待っている、
夢見る夢子さんになってしまったけれども( ̄ー ̄)


私の条件はただ一つ。
私より先に逝ってはダメな事、それだけです。

ギュウと抱きしめてもらって、私が先に逝くのだよ。
ぜったいに。



、、、早稲田よりはさ、簡単じゃない?
違うかな?(笑


でも輪島で、弟家族と両家の墓を順に回りながら、
弟夫婦もね、きっとそんな家族になるんだろうな、って思ったわ。
言わなくても解る。姉弟だから。



だから、全部、この10年の間に起こったことは、
良かったことだったんだな、

そんな風に思えたお盆だったのでした。

トラジ君近況ふたたび

2010-08-08 | つれづれ
ペットインフォメーションから巣立ったトラジ君。
去年は去勢したすぐ後で、カラー付けたりしてたけど、
今年はどうよ、この凛々しさ
男の子から大人顔になってきたような?( ̄ー ̄)


あ、でもまだお坊ちゃん、いたずら顔してますよ。
家族みんなに可愛がられて良かったね。
ばぁばもうれしい限りです。
ますますみんなを癒してあげて下さいね。


今年の夏はホントにまだまだ暑いけど、トラジ君も体調崩さないようにね、
またお顔見せて下さいね、Mさんメールどうも有難う!!