酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

最近は・・・

2006-01-29 21:15:53 | バンコクで商売の記録

新しい受付スタッフが入店して10日程経った。

早番、遅番共に逃げ出すことなく続いている。

取り合えず3ヶ月もてば1年は続くだろう。

まあ、俺も以前ほど煩く言わないようにしている。

会計だけしっかりやってくれればいいや程度に・・・それ以上は望まない事にしている。

話は変わり、死ぬほど忙しい日曜日だというのに懐かしい顔の来客があった。

若い女性客2人が入ってきたかと思ったら

数年前まで働いていた受付の子だった。

一人は1年以上働いていた。勿論名前も覚えている。

現在は会社で経理をしていると言っていた。

元々その手の学校を卒業していた。

しかし、当時は働かないタイ人の彼氏と同棲していて大変苦労していたが今はどうなのだろう。

結婚する為の結納金を彼女が貯めるという、理解できない事をしていたのが印象に残っている。

彼女の親に渡す結納金15万バーツを働かない彼氏が貯められるはずもないため

彼女がせっせと貯金に励んでいたようだ。

嫁が買ってあって食べなかったカオマンガイをあげたら

それを食べずにバッグにしまった。

嫁が「食べないの?」と尋ねると「彼氏に持って帰る」と答えたそうだ。

それで自分は5バーツのママーで済ましていた。

そんなに愛していた彼氏とどうなったかは恐ろしくて聞けなかった。

もう一人は今は無き支店で働いていたが、確か数ヶ月経ったある日突然辞めたのではなかったか。

現在田舎で学校の先生をしているのだそうだ。

あの当時は「私、昨日田舎から出てきました」なんていう雰囲気を滲み出していたが

3年ぶりに拝見するその顔は学校の先生らしいものに変わっていた。

丁度忙しい時で数分しか相手に出来なかったが

手土産に蒸しパンとリンゴを頂いたのは大変嬉しかった・・・その気持ちが

トップスで購入したようで、

値札がそのまま付いているのを少し気にしてしまうのは日本人だから仕方が無い。

あの当時・・・と言っても3年程前だが

当時とは変わってしまった彼女らを見ると、

20代の3年間というのは人を変えるのに十分な時間である事を実感した。

まあ、俺もこの3年間で見た目が大きく変わったし。

まあ、そういう話だ・・・




全て白紙・・・

2006-01-24 17:07:28 | バンコクで商売の記録

























                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        




何てこった・・・ホリエモン

2006-01-17 16:20:11 | タイ生活の記録

昨日ヤフーのニュースでホリエモンの会社が家宅捜索されたということを知った

まあ、ホリエモンがどうなろうと知った事ではない

バラエティー番組にも出てくるのを拝見して思うのだが、知識はあるが話が面白くない

話がつまらないのに出たがりなようだ。

そんなことはどうでもいい。

俺には関係ないと思ってたが・・・

ホリエモンの会社じゃないのに

持株がストップ安

ちなみに昨日は購入来最高値を更新し、そろそろ売ろうかと考えてた矢先の出来事だ

ホリエモン!アンタのせいだ!!

人間嘘は付いたらダメだと小さい時に言われなかったか?

元々捨て金で始めたものだからいいけれど・・・

ますます鬱になる




はあ~・・・

2006-01-13 17:20:35 | タイ生活の記録

昨日入店した受付スタッフは1日で逃げた。

仕事を教えるために俺がずうっと付き切りだったから

これから先も四六時中監視付だと思い嫌になったのだろう。

マーブンクロンの売り子の態度を見ればわかると思うが

仕事=遊びという人種だからどうしようもない。

大卒並みの月給にも関らず、「やってられないわ!」と思った彼女の心の中は

まさに銭金の問題ではなかったのだろう。

金より仕事の楽さを選ぶ。

嫁が1万B以上稼ぐようになると旦那は働かなくなる。

もっと稼いで暮らしを豊かにしようという発想がない。

如何にして寝て暮らすか?

・・・この国の野郎どもの永遠のテーマだ。



この国は金持ちに有利なシステムが出来上がっていて

貧乏人が這い上がるのは難しいと言われている。

確かに一部税制面では金持ちに有利な部分はある。

しかし、それと貧乏人が這い上がれないという問題は全く関係ない。

彼らを7年間見てきた俺に言わせれば、彼らは怠け者だ。

仕事はすぐに休む、注意叱責されるとすぐに辞める、仕事より遊びを優先させる・・・

こんな人間が這い上がれるわけがない。

バンコクでは夫婦共に真面目に働けば中流に近い生活を送ることが出来る。

しかし、彼ら自らそうなる事を拒否しているかのように真面目に働こうとしない。

人が稼げる場を与えているのにそれを活用しようとしない。

自分の貧しさは自分の生活のだらしなさ、能力の無さから生じていることなのに

全てを社会のせいにする。

自分が貧しいのは社会の仕組みのせいだ・・・と言う。

社会のせいではなくてオマエが働かないからだろ!と言ってやりたい。



店の近所にある汚い食堂の兄ちゃんは昨年トヨタのヴィーゴを購入した。

以前にも言ったが近所のクイッティアオガイ屋台のオッちゃんは田舎に家を建てた。

彼らは恐らく中学もまともに出ていないだろう。

しかし、月収は3万B以上あるだろう。

貧しくて学歴が無くても中流に這い上がる手段はある。

彼らに共通して言えるのは真面目で勤勉ということだ。

この国は子供の頃の教育から変えていかないとダメだろう。

乗り物では子供に席を譲りましょう!・・・バカか?アホか?

ガキは立ってろ!!

この辺から変えていかなければダメだ。

日本の常識は世界の非常識という言葉があるが

タイの常識はもっと非常識だって事を自覚させる必要がある。

はあ~・・・嫌になるな




移住先決まらず

2006-01-07 18:54:28 | タイ生活の記録

カナダ移住の話は消えた。

理由は起業の際に金がかかりすぎる。

物価も日本と変わらないから、赤字続きだった時に持たない

タイで起業の良かった点は赤字続きでもタイメシオンリーの生活にすれば

しばらく食べ繋げたところである。

実際、現在の店を始める前後数ヶ月はタイメシで生活していた為に

殆んど貯金を食い潰すことなく生活できた。

そんなことを考えながら新たな移住先を探していて上がったのが

ベリーズ。中米の小さな国だ。

早速、在日の観光局に電話して犬の検疫について聞いてみた

こちらではそういう事例を扱ったことは無いから本国に聞いてくれと来た

しかし本国のどこに問い合わせれば良いか分からないだろうから

こちらで調べてあげるから10日間待ってとのことだ

本国の検疫所の連絡先を調べるのに10日間!

・・・・なんかこの一言で先が見えてきたからベリーズ却下

ガイドブックの写真を見た感じ閑散としていて、セブンイレブンも無さそうな雰囲気だ。

そうそう、何故ベリーズが候補に上がったかというと

一年間合法的に居住すれば永住権が取得できるという点。

永住権を取得すれば自由に就労できるという事・・・が大きかった。

ちなみにタイは永住権取得しても自由に就労はできない・・・

今と同じようにワークパーミットを取得しなければならない。

永住権を取得するメリットが殆んど無いし、発展途上国なのに申請料金が20万Bと高い。


そして、最新の候補はメキシコとなった。

昔、旅行で2週間ほど行った事があるが非常に良かった印象がある。

犬の件は既に調べたが健康診断の証明書と注射の証明書だけでいいらしい。

先ほど、現地の日系コンサルに起業についての質問メールを送った。

今、返事待ちしているところだ。

しかし、日本からJALの直行便(途中給油あり)で17,8時間は遠い

まあ、昔むかしにブラジルに移民した人が居る事を思えばなんでもないが・・・


日本のファミリーへ・・・そういうことで今度はメキシコです

まあ、私は思いついた事を書いてるだけなので気にしないで下さい




40過ぎてもハッスルハッスル

2006-01-05 15:44:07 | タイ生活の記録

仕事での彼らの顔しか知らなかったからこの日は驚いた。

普段、死にそうな顔して仕事している40過ぎたババアがハイテンションで踊っている。

日本で言うならば東北地方の農家のオバサンが氷川きよしの歌に合わせて

踊ってるようなものか?




場末のカフェーで熱唱する女性

2006-01-04 18:38:28 | タイ生活の記録

クロンタンの場末のカフェーで熱唱するイサーンの女性

現在、俺の店で真面目に働いている物静かな彼女も昔は歌手だったらしい

肝心な歌のほうはそれなりだが

ステージから聴衆の心を掴むパフォーマンスは、さすが元プロ?と唸らせるものであった。

人は見かけによらないと実感した夜であった




新年会

2006-01-04 04:14:37 | タイ生活の記録

忘年会をやらなかったから新年会ということで

クロンタンのタイメシ屋で宴会

詳しくは後日

今年でタイ人との付き合いも最後と思うと気合が入った

2次会でカフェーへ

技術スタッフのババアが元歌手だったことが判明

彼女がステージを独占

元プロだけあって盛り上げ方が上手い

しかし、そういう分野で俺が負けるわけにはいかない

ラ・バンバを歌おうとしたら

バンドマンが知らないときたもんだ

アカペラで歌うも何か虚しい

まあ、それなりに盛り上がったけど・・・俺だってプロだよ

写真を沢山撮れたのが収穫だな