考える英語 (英作のススメ)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現する。

英作『都政11(都政の透明化)』答えと考え方

2017-03-15 14:12:40 | 英作 解答

 【Tokyo Metropolitan Government】

11. 都政の透明化をはかる

⇒ 透明化とは何か?

日本語を見すぎてはならない。見過ぎれば、日本語にとらわれて、英語が出なくなる。

『都政の透明化』を虚心坦懐、心の目で観ることが大切である。

 

『なぜ』という観点から見ていく。

 

『なぜ』透明化が必要なのか?

都政が『不透明』だからである。

では不透明とは何か?

なぜ、小池都知事は『不透明』だと非難しているか?

もっと東京都が情報を開示するべきだからである。

『透明・不透明』のキーワードは『情報』のようである。

不透明であるということは、『情報』を持っているのに出さない事である。秘密にしておくことである。『秘密』という観点で考えると、『都政の透明化をはかる』ということは、言い換えると、『都政は秘密をもつべきではない』と考えられる。よって、

・Tokyo Metropolitan Government should have no secret. 

・Tokyo Metropolitan Government should not have any secret.

 

(都政を)透明化する、ということは前提として、よくわからないこと=秘密事項が多いということ。透明化とは、他のみんなに情報を知らせること。よって

・Tokyo Metropolitan Government has a lot of secrets. They should let people know about them (the secrets). 

 

・Tokyo Mertropolitan Government has  a lot of secrets everyone should know. (都政/都庁は機密事項が多くあり、皆がそれを知るべきだ)といってもよい。

 

透明化するべき、ということは言い換えたら、情報を共有するべき、ということである。共有と言えばシェアーである。

・Tokyo Metropolitan Government has a lot of secret information. They should share it with everyone . 

 

そもそも『透明化』という言い方を、なぜあえてするのだろうか。

透明化とは比喩的表現である。なぜ比喩的表現を使うのか。説得力が増すからである。『透明』とはガラスやビニール袋などの物の物理的な見た目を指すが、その『透明』というものを比喩的につかうことで、多くの言葉を使わずとも、ある事象の様相を一言で瞬時に伝えることができるから使うのである。

ある意味、言語というものは、いわばファッションのようなものである。おしゃれのために様々な服を人は着る。色々な服を着ることで、他人に対してよりよい印象を与えるファッション。しかし中身は同じ一人の人である。『私』という変わらぬ一人の人間を見てほしいがために、様々な色とりどりの服を着る我々。

ある一つのことを言わんがために、様々な表現を駆使して伝えようとする言語(活動)という人間の営み。ファッションと言語の類似性。

我々は見た目にとらわれ過ぎである。目があるから当たり前である。しかし見ることによって見えないものがある。

Judge not a book by its cover.  という諺がある。本を表紙で選ばないこと。見た目ではわからない。中身をちゃんと見よということ。

英語でも同じこと。言葉(日本語)に惑わされずに、本当に言いたいことは何かを見破れば、実は単純なことであると判明する。だから『赤ちゃん言葉』で考えることが効果的なのである。

赤ちゃん言葉で考えると、『都政の透明化』なども上記のように簡単に表現できる。transparent という単語を知っていればよい。transparent は物理的事実も、比喩的表現としても普通に使える単語である。知っていれば大いに使うべし。知らなかったら考えればよい。語学は単なる暗記科目ではない。

私は『都政の透明化』と言われて、辞書をひいて transparent しか言えない、という何というか硬直化した思考が嫌なのである。透明化=transparent と、誰でも教えるだろうし、辞書でも機械翻訳でもそう出るだろう。でも知らなければ言えないのか。大体そんなもの道端で、外国人と話す時に調べる暇などない。そんな英語は役に立たない。そうではない。どんな時も、どんな状況でも、考える精神を忘れなければ、必ず何とかなる。私はいつでも実践(実戦)を想定している。実戦に役に立たない英語など無用の長物である。いつでも戦いに備えて、英語の実力を養いたい。練習時にできないことは実戦でも決してできない。不断の練習を積み重ねて、やっとその何割かが出る。奇跡を期待してはならない。日ごろの鍛錬あるのみである。

茶の湯の大成者、千利休の残した道歌(極意歌)に次のようなものがある。

茶の湯とは、ただ湯を沸かし茶を点(た)てて、飲むばかりなることと知るべし。

単に湯を沸かしたり、茶をたて飲むという単純な動作を、どんな時でも状況でも行ない得るのかが問われている。平凡なことでも、凡事徹底すれば、非凡となる。

英語も同じことである。

 

英語とは、たくさん読んで考えて、多く書いて話す他なし。 (木村)

 

練習あるのみである。

 

以上。

 

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