考える英語 (英作のススメ)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現する。

英作『忖度5(建設予定地より大量の廃材)』答えと考え方

2017-07-14 15:43:35 | 英作 解答

 『忖度(そんたく)』

5.学園建設予定地の地下より大量の廃材が出てきた。

⇒ 『忖度』というテーマで英作をやっているが、英作とはまさに『忖度』がなせる技である。気をまわす、他を慮る(おもんばかる)。非常に日本的な考え方かもしれないが、人として普通のことでもある。『忖度』という心の働きは、英作の秘訣かもしれない。見たものを見たまましか受け取れない場合、英作は難しくなる。しかし日常的に、観察力があり、立ち止まって考える、想像する、といった習慣がある人は英作は易しい。私は特に観察力も思索力も想像力も発達しているわけでもなかったので、英語以前にそこから修行する必要があったが。

英作に入る。

まずは『学園建設予定地の地下より』という箇所。

英作は柔軟に考える必要がある。

英作をする場合、多くの人が無意識に日本語の単語だけではなく、文法的な形式をもそのまま英語に移し替えようとして不自然な英語になってしまっている。

英作は結果が大事である。形式は二の次である。形に拘泥しては自然な英語にならない。個々の事柄に拘泥せず、全体として一つの意味を伝えるといった考え方が大事である。

『学校建設予定地』とは、言い換えれば『彼らはそこに学校を建てようとした』ということ。

・They planned to have a school there. 

・They were planning to make a new school there. 

・They were going to have a new school there.  など。

 

次に『廃材が出てきた』。

『廃材』とは? 簡単に言い換えるとゴミのことなので trash や garbage 等もいいかもしれない。

『廃材』とは不要な木材、材料のこと。

具体的には、鉄、プラスチック、木材、紙など。

『出てきた』とは?

『出てきた』を日本語そのままの形式で訳してしまうと、come out  となり garbage came out from ~ (?)となり、動物か何かみたいに飛び出してきた、みたいになり非常に不自然となる。

心を落ち着けて考えると、廃材が出てきたというのは、前提として、土地所有者または工事業者がその土地を掘り返して、廃材を『見つけた』ということ。find を使い

・They found iron, plastic, papers, wood.

まあ実際に『廃材』を見てないので、訳す方としてはその点を曖昧にして、

・They found things like iron, plastic, papers and wood.  

・They found something like iron, plastic, paper, and someother wooden materials. 

曖昧にすることも英作では大切である。

 

廃材ということは、普通のゴミではなく、厄介なものであろう。場合によっては危険なものも含まれるかもしれない。

・They found a lot of things such as iron, plastic, papers, wood and some other dangerous things (materials). 

『大量の廃材が地下から出てきた』とのこと。地下ということは、上下でいうと下である。『学校の地下』とは言い換えたら『学校の下』なので

・They found a lot of things such as iron, plastic, papers and wood under the school. 

地下というと underground という単語があるので、

・They found  a lot of things underground. のように言うのも可。

 

まとめると、

・They planned to have(make, build) a new school.  But they found a lot of things like iron, plastic, papers and wood under that school. 

実際は、確か運動場の下にあったので、under the playground もよい。

難しく考えない。なるべく簡単に簡単に考える。難しく、重苦しく考えるのではなく、簡単に軽やかに考えて、自分の力で英語を話す楽しみを味わってもらいたい。我々にはまだまだ自分ではわからない未知なる可能性がある。その可能性を発見することが、本来の語学という道である。

以上。

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