Garden and Classroom   ~バラと生徒と~

GICLいたがき教室指導者のブログです。

やっちまった・・・の話

2017年05月17日 | Classroom
やっちまった・・・といっても、私の話ではない。

主人の話。

うちをご存知の人は見たことあると思うけど、うちの前庭にはハナモモの木があって、これが、私がガーデニングを始める前までほったらかしだったので、大きくなり過ぎてしまい、その上、毎年たくさんの虫が付くので、頭を悩ませていた。

虫と言っても、大きな虫ではなくて、アブラムシとか白い粉のような、よーく見ないと虫とは分からない微細な虫である。

それが枝や葉にびっしりと付く。

そして、この粉のような虫はおしっこをして、それが葉を真っ黒にしてしまう。

それで、2年ほど前から樹高を低くする準備をして来た。

樹高が低ければ上から虫が降ってくることもないし、薬を撒くなどの管理もしやすいから。

まずは、下の方の枝を増やし、それから上の方の枝を切り落とす。

植物は普通、葉で栄養を作り、それを根に下して生きているので、葉がないと生きていけない。

それを、春から秋の活動期に葉を全部落としてしまうと、急激な環境の変化にビックリしてしまって枯死してしまうことがある。

だから、太い枝などを切る時は、樹木が眠っている冬の休眠期に切る。

ところが今年はどういうわけかこの時期にすでにたくさんの虫が付いてしまい、私が庭仕事をしていると、この虫が上から降って来るし、別に刺したりかぶれたりするわけじゃないんだけど、庭仕事を終えるとなんとなく痒いし、気持ち悪いし、なによりバラに被害があると困るので、下の方の枝がだいぶん増えてきたことでもあるし、もう上の方の枝葉を全部切り落としてしまおうと決意し、主人に頼んだ。

すると、主人は、私の影響でバラが咲くのも楽しみにしているので、すぐに快諾してくれた。

・・・が、そこはのんきな主人のこと。

快諾してくれたからと言って、すぐに行動に移してくれるわけでは決してない。

やっと約束を実行に移してくれるとなったのが、この間の日曜日。

ハンドの練習は午後4時ごろに終わるから、そのあと帰ってからやると言うので、夕方待っていたが、帰って来たのは約束の時間からだいぶ過ぎた薄暗くなる直前。

いつものことながら、「やっぱりね、信じた私がバカだったわ」と思って我慢した。

主人は、その日、申し訳程度にほんの少し枝を切った。

そして、今日。

今日は主人は社用で有休を取らされており、この間の「ドイツの休暇」のブログからするとあり得ない話だけど、
(^_^;)
まあ、とにかく休みなので、朝は一時間ほど時間があるからハナモモの枝を切ってくれると言う。

「おおっ、頼むわ!」と言って、主人が枝を切っている間、私は洗濯をしていた。

すると、仕事を終えた主人が私が洗濯物を干しているところへやって来て、
「すっごい虫(の量)やなあ。枝を全部切ったぞ」
と言う。

・・・。

全部?

え、全部?

下も?

全部?

すると、主人、「おう、全部!」

はあ?

上だけって言うたやん!

セリフもそこそこに前庭に向かうと、ハナモモの枝はきれいさっぱり、ほとんど無くなっている。

今までに何度もその話(下枝を増やして上枝を切る計画)したやろ?

この時期に葉っぱを全部取っちゃうと、木が死んじゃうって!

日頃は結構仲が良い(と思っている)私たち夫婦だが、今日はさすがにびっくりして、私も声を荒げた。

すると、主人は「だって、すっごい(虫の)量やぞ?」と言う。

毎週土日の度にハンドやゴルフやと飛んで歩いているあなたと違って、こちとら毎日、庭に出てるの!

そんなこと、わかってるわ。

だから、頼んだんじゃないの!

声を荒げながら主人の顔を見ると、木の下で枝を切っていたので、虫が顔にも付いたのだろう、顔を手で拭いながらもさすがに「あ、やっちまった・・・?」という顔をしている。

主人の口ぶりからすると、上の方の枝を切っていると、虫のあまりの多さに驚いて、次々と枝を切って行くうちに、下の方の枝にも虫が付いていることに気付き、下の枝も切ってしまったらしい。

だったらなぜ下の枝を切る前に私に訊きに来ない?!

あんたも男子生徒と一緒やな!

人の話、ちゃんと聞いてるんか?
ヽ( )`ε´( )ノ

実を言うと、つい先日、某男子生徒にも叱ったばかり。

言っても言っても私の言うことを守れないので、一喝したところ。

ったく、男子というのは・・・。
(-.-)

その点、女子はやっぱりしっかり(ちゃっかり?)してる。

私が言ったことはある程度ちゃんと聞いて理解し、実行にも移してくれる。


主人の話に戻り、
まあ、切ってしまったもんは、もうしょうがない。

切ってくれたことには感謝して、だけど、「これはあなたの失敗よ」ということはわかってもらいますよ?


このブログを読んでくれている女性の方に言っておくけどねー、男性というものは、年齢が上がってくるとえらくなって(昇進して)いくので、人(部下)に指示する仕事が増えてくるの。

すると、家でも妻に同じように上から目線で(?)指示するようになるのよ?

また、経験も積んできているので自信もあり、自分で考えたことを、確認もとらずに(人に意見も求めずに)実行してしまうようになる傾向もある。

本人は気がついてないかもしれないけどね。
(^_^;)

これが過ぎると、いわゆる「頑固」ということになる。
(-.-)

私はあんたの部下じゃないっつーの!

少なくとも今、庭に関しては逆だー!
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆

・・・の田中淳子。

夫も生徒も、言って効かなきゃ、気がつく手段を採るまで。

叱られても、耐えて成長していけば、成績も必ず伸びていく。

我慢もできずに逃げるなら、この先どこへ行ってもいい成績は取れない。

「鳴くまで待とうホトトギス」の季節がまたやって来た。

夫も男子生徒も、やれやれ・・・である。
(-.-)












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