Garden and Classroom   ~バラと生徒と~

GICLいたがき教室指導者のブログです。

AO入試

2017年05月15日 | Classroom
いやー、最近、長らくブログのアップをさぼってしまって、面目ない。
(´~`ヾ)

なんせ、庭仕事に忙しくて・・・。

ようやく、購入した苗は全部地植えしたり、鉢増ししたりできて、あとは娘たちがくれた母の日プレゼントの鉢をどうするかだけ。

少し落ち着いてきたので、そろそろブログにも戻れるかと・・・。
(⌒・⌒)ゞ

中学生クラスに上がった一年生達も少しずつ慣れてきて、来月には初めての中間テストを迎える。

生徒を指導するのに何が大事かって、やはり「やる気を育てる」ことが一番。

でも、それが一番難しいと、きっと親御さんたちは思っているだろうと思う。

最近、よく感じるのが、誰かにうちの子を厳しく導いてほしいという保護者の方の意向。

塾に入れるからには「成績を上げさせたい」はもちろんだろうけど、保護者の方と話していると、なんとなく「もう私(お母さん)の言うことは聞かないので、誰か(私)にお願いしたい」あるいは、「忙しくて、子どもの勉強まで十分に見られないので、先生、お願いします」というような気持ちが見え隠れする。

それを「最近の親は、子どもを厳しく育てる能力もない!」と非難する人もいるが、私はそれはちょっと違うと思う。

昔は、祖父母世帯とも同居の家庭も多く、生活費を稼ぐ、家事、育児、町内会や学校のPTAなど地域との交わりなどその他諸々、大人数の家族がそれぞれ役割を分担して家庭を形成して来たが、今は家庭運営のすべてが両親だけの肩にかかっているので、十分にできないこともあって当然。

だから、それは例えお金を出してでもどこか別のところへ依頼する、そういう工夫があってもいいんだと思う。

それは新しい形での社会貢献でもあり、新しい形での他者との繋がりでもあるんじゃないかと。

時代は変わっていくのだ。

いつまでも古い観念や方法に囚われている必要はない。


ところで、先日の新聞にまた2020年度から施行される教育改革の一部が発表された。

文科省が全国の国公私立大に対し、書類や面接で選考するアドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試でも、学力をみる試験の実施を義務付ける方針を固めたそうだ。

入学者の一部に学力不足が指摘されているための対応という。

20年度から現行の大学入試センター試験を衣替えする「大学入学希望者学力評価テスト」や、各大学独自の試験、小論文などのいずれかを課して受験生の学力を把握するようにするらしい。

私の知人の娘さんが、東京で某高校の数学の教師をしている人がいて、知人が娘さんから聞いた話で、高校生にもなって簡単な分数の計算もまともにできない子がたくさんいることに呆れているという。

けど、私の経験から言うと、子どもは分数の計算は結構できないことがある。

一言で言ってしまえば、小学生の間の「勉強不足」。

ま、小学生の間にうちへ何年か通ったうちの生徒達はそういう子は少ないと思うけど。
(^_^;)

大学試験は一般、推薦、AOの主に3区分あり、文科省は毎年、各大学に基本方針や留意点を通知しているそうだが、推薦は「原則として学力検査を免除」、AOは高校の成績などで基礎学力を把握するように求めている。

実は私、このAO入試があることを知った時、学力不足の者が大学に行くな・・・と思ったんだよね。
(^_^;)

一般人の私でもそう思ったのに、文科省の人はそう思わなかったのかしらね?

少子化の今、大学も学生の取り合いなので、学生の確保や大学の評判を上げるために、アイドルや芸術分野などで一芸に秀でた学生を学力なしでも受け入れる、それに乗じて日本の子どもの学力が落ちる・・・なんてこと想像できただろうと思うけど。

もちろん、学力だけで判断され、似たような人間ばかりの大学よりは、AO入試などで入って来たいろんな能力や個性をもつ人たちと交流できる大学というのもとても素晴らしいと思うけど、例えば漢字もろくに読めないとか、分数の計算もできないとかそういうレベルなら、それは正規の大学生とは違う分野で受け入れるべきなんじゃないかと思ったんだよね。

受験生の能力や適性を総合的に判定するAOは近年拡大していて、それを非難するつもりはないけど、やはりある程度の学力はあっての「大学生」となってほしいなと思う。

GICLでは、小学生はとにかく全員「予習コース」を目指す、中学生は、まずは来月の中間テストに向けて意気を上げていきたいと思う。

基礎、そして「やる気」は大事なのよ。






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