Garden and Classroom   ~バラと生徒と~

GICLいたがき教室指導者のブログです。

お説教

2017年07月13日 | Classroom
私は、一年で春が一番忙しい。

バラの季節と新一年生の指導強化時期が重なるからだ。

3月まで小学生だった子達が、ただ4月になったというだけで、中学生になる。

この1か月の段差の大きいこと!

一気に「大人の階段の~ぼる」になるのだ。

私にとっても、このステップを上らせるのに大いなる労力を要する。

このステップを上らせないと、テストでいい点は取れないから。

最初はそこそこの点を取ってくるんだけどね、そのあとが落ちていくのよ。
(^_^;)

成績の芳しくない子のどこが良くないのかと言うと、文が読めない、集中して勉強に取り組めない、人の話を聞いてない、物事の上っ面しか捉えられない、自分で考える力が弱い、やりたくないことをすぐに避ける、などなどいろんな要素があるけど、一言で言うと、「甘さ」が前に来てしまうのね。

そういう癖になってるというか、上手く勉強できるほどに成長していないっていうかね。
(^_^;)

決して頭が悪いわけじゃないのに、こういう点があると非常にもったいない。

ほとんどの子がこういう状態で入会して来て、入会後まだ数年の子達の多くはまだこの状態である。
(-.-)


先日、小学生クラスである男子生徒が「オレ、もしかしたら、そのうちこの塾をやめるかもしれない」と言うので、「ほぉ、なんで?」と訊くと、「高志高校に行くから」と言う。

はぁ?

高志高校に行きたいから、塾へ来てるんでしょ?

高志高校へ行くから、塾へ行く時間がないとでも思ったのだろうか。
(^_^;)

それで、「将来、高志高校へ行くから、今、塾へ来てるんだよ!」と私が言うと、「へぇ、そうなん?」と言う。

まー、まだ小学生だから、よく分かってなくても仕方ないんだけどね。
(^_^;)

それで、言いました。

「あなたたちは、今、修行中なの。これってどういう意味だと思う?」。

生徒がてんでに「将来のため」とか「いい高校へ行くため」とか言ったけど、私はうなずいて、「うん、それももちろんそうなんだけど、その前に、中学でいい点とるためだよ」。

もちろん、テストでいい成績を取ることだけがいいってわけではないけど、中学は大きな節目となる時期だ。

どこの高校へ行くのかで、人生が大きく変わる可能性がある。

その3年間の最初の1年の中学一年生。

GICLに来て3年ほど経っている子は、まだいいけど、1年や2年ではまだまだ修行が足りてません!

文章の読み方も浅いし、1~2時間集中して勉強するって習慣もなければ、成績を上げたいって意欲自体もない。

また、自分の頭で考える力も弱い(自立していない)ので、中学になって親が手を放したら、とたんに提出物を出せなかったり、宿題をやって来なかったりする子も多い。

これを、中学生にする、中学生として勉強できるようにするのが一苦労なのである。


これまた先日、2人の中学生を残して説教(?)した。

まだまだ考え方が甘いからだ。

日頃の様子を見ていれば私には一目瞭然だけど、この2人はまだ気づいていない。

GICLでの学習は、予習型だから決して甘くない。

しかも、先生が手取り足取り教えてくれる一斉授業でもないので、最初は生徒にも負担が大きいだろうと思う。

でも、それを乗り越えてこそ中学生らしくしっかりとした勉強ができるようになるのだ。

そのうち必ずちゃんとうまく自学できるようになるよ!

それを信じて、今は耐えるのみ!(私も)
(^_^;)

この間、中間テストのうちの中学生の平均点が411点だと言ったけど、うちの生徒は全員が最初から「頭がいい」わけじゃない。

入会して来た時は偏差値が30点台の子も結構いる。

でも、そんな子もちゃんと羽水高校の特設クラスに行っている。

生徒の能力をいかに引き出すか、そして、その子たちはどのように勉強に向き合う生徒になるか。

もっと言うなら、どのように私に向き合ってくれるか、そこが大事だな。


ちょっと前に、ある中学生男子生徒のお母さんからメールがあって、彼は家で「おれは先生(私)についていく」と言ってるそうな。

ほぉー。

恐縮するのと同時に、「おー、先生もキミを押し上げるよー!」と思っている。

常に、ね。


いずれGICLでの学習を!とお考えの人には、できるなら、遅くとも小学3年生か4年生の春には入会して、3年間ほどうちの小学生クラスで修行(?)してから、中学生クラスに上がってほしいなあと思っています。







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