夏場にいつも頭にタオル巻いてたから、顔は日焼けしてるけどタオル巻いてる部分は白いから、そのタオルとの境目がちょうど真っ直ぐ色が違うから恥ずかしい…。ま、どうでもいい話。
先月の八甲田温泉巡りにて、こちらの「蔦温泉」に行ってきました。
場所は、十和田市の八甲田山中の国道103号線沿いの蔦沼の近くにあります。
こちらは八甲田を代表する有名な一軒宿です。
1174年から湯小屋が立てられており、その後1909年から旅館業が始まった歴史ある温泉。
作家の大町桂月がこよなく愛した温泉で、蔦温泉を終の棲家とした選び、敷地内には彼の墓もある。
今年になって実質的に経営者が変わりまして、一部改修はしましたが以前とほぼ変わらずの経営との事で安心しての再訪です。
大正時代に建てられた本館の建物も趣があって大変素晴らしいです。
その本館でまず受付をします。
左手に進むとまず右手に「久安の湯」がある。
ここは男女入れ替え制ですが、日帰り時間帯は男湯になっているので、日帰りだと女性は入れない。
浴場は内湯が1つ、掛け湯が2ヶ所あります。
浴場全体が青森ブナ造りです。
カランは無いですが、掛け湯はあります。
格子型掛け湯は底に埋まっているのでここも足下自噴と思われます。
隣は温泉と渓流の水が2ヶ所掛け流しされています。
ブナ浴槽は42度の15人サイズ。
足元自噴で、加水もあります。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭、微量の茶色湯華あり。
改修したので少しばかり綺麗になった気がします。
以前は若干の苔臭がするのが残念だったが、今回は全くせず。
泉響の湯と違ってこちらは日の光が入って明るいので、お湯本来の驚くほどの透明さを実感できる。
数年前までは加水無しだったのに、チョロ出し加水はもったいない。
夏場だから仕方なしか。
久安は何故か人がほぼいなくてほとんど貸切状態だった。
存在を知らないのか、人気が無く泉響だけ入れば充分なのか…?男なら入らないと損だと思うが。
人がいなかったのでせっかくなのでトド湯もしました。
着替えてから移動。
更に奥に進むと「泉響の湯」があります。
こちらは男女別になっています。
入って驚きますが天井がものすごく高く開放感が半端無い。
浴場は浴槽が1つ、掛け湯、掛け水があります。
カランは無いが、独立シャワーが1ヵ所あります。
掛け湯も温泉です。
青森ヒバ浴槽は42度の15人ほどのサイズ。
ここも足下自噴になっており、加水もあり。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭、弱ツルツル感あり。
ここも加水しており、といってもチョロチョロ加水。
だったら加水いらないでしょ?!と思って当然だが、後で脱衣場の張り紙見て知ったが、客からお湯が熱いとクレームあっての対応のようだ。
あの加水量だと浴槽全体では1度も下がってる筈もないが、加水口近くはさすがに少しはぬるくなるのでそちらへ…、みたいに書いてあった。
旅館業なので宿泊客の意見は大事だろうとは理解できるが、もっと拘ってほしかった。
久安も泉響も源泉温度は44度ほどで、加水無しとしても43度ほどに落ち着く。
人が気持ちよく入れる泉温が自然に掛け流し、しかも足元自噴っていう奇跡的な状況が理解できないバカな客の意見を旅館側がつっぱねるくらい説得してほしかったですけどね…。
経営状態が悪いとこうなってしまうのかもしれませんが。
しかしここはものすごく混んでましたので早めに上がりました。
相変わらず風情があって素晴らしい温泉でした!
経営が変わっても何も変わらない温泉があってうれしかったです。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉[泉響の湯]
泉質・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉[久安の湯]
泉温・43.8度(加水あり)[泉響の湯]
泉温・44.6度(加水あり)[久安の湯]
効能・糖尿病、通風、循環器障害など
料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、有料コインロッカー
施設・宿泊、日帰り、売店、食事処
住所・十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話・0176-74-2311
立寄時間・9:00~16:00
定休日・無休(宿泊状況次第で入浴不可あり)
先月の八甲田温泉巡りにて、こちらの「蔦温泉」に行ってきました。
場所は、十和田市の八甲田山中の国道103号線沿いの蔦沼の近くにあります。
こちらは八甲田を代表する有名な一軒宿です。
1174年から湯小屋が立てられており、その後1909年から旅館業が始まった歴史ある温泉。
作家の大町桂月がこよなく愛した温泉で、蔦温泉を終の棲家とした選び、敷地内には彼の墓もある。
今年になって実質的に経営者が変わりまして、一部改修はしましたが以前とほぼ変わらずの経営との事で安心しての再訪です。
大正時代に建てられた本館の建物も趣があって大変素晴らしいです。
その本館でまず受付をします。
左手に進むとまず右手に「久安の湯」がある。
ここは男女入れ替え制ですが、日帰り時間帯は男湯になっているので、日帰りだと女性は入れない。
浴場は内湯が1つ、掛け湯が2ヶ所あります。
浴場全体が青森ブナ造りです。
カランは無いですが、掛け湯はあります。
格子型掛け湯は底に埋まっているのでここも足下自噴と思われます。
隣は温泉と渓流の水が2ヶ所掛け流しされています。
ブナ浴槽は42度の15人サイズ。
足元自噴で、加水もあります。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭、微量の茶色湯華あり。
改修したので少しばかり綺麗になった気がします。
以前は若干の苔臭がするのが残念だったが、今回は全くせず。
泉響の湯と違ってこちらは日の光が入って明るいので、お湯本来の驚くほどの透明さを実感できる。
数年前までは加水無しだったのに、チョロ出し加水はもったいない。
夏場だから仕方なしか。
久安は何故か人がほぼいなくてほとんど貸切状態だった。
存在を知らないのか、人気が無く泉響だけ入れば充分なのか…?男なら入らないと損だと思うが。
人がいなかったのでせっかくなのでトド湯もしました。
着替えてから移動。
更に奥に進むと「泉響の湯」があります。
こちらは男女別になっています。
入って驚きますが天井がものすごく高く開放感が半端無い。
浴場は浴槽が1つ、掛け湯、掛け水があります。
カランは無いが、独立シャワーが1ヵ所あります。
掛け湯も温泉です。
青森ヒバ浴槽は42度の15人ほどのサイズ。
ここも足下自噴になっており、加水もあり。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭、弱ツルツル感あり。
ここも加水しており、といってもチョロチョロ加水。
だったら加水いらないでしょ?!と思って当然だが、後で脱衣場の張り紙見て知ったが、客からお湯が熱いとクレームあっての対応のようだ。
あの加水量だと浴槽全体では1度も下がってる筈もないが、加水口近くはさすがに少しはぬるくなるのでそちらへ…、みたいに書いてあった。
旅館業なので宿泊客の意見は大事だろうとは理解できるが、もっと拘ってほしかった。
久安も泉響も源泉温度は44度ほどで、加水無しとしても43度ほどに落ち着く。
人が気持ちよく入れる泉温が自然に掛け流し、しかも足元自噴っていう奇跡的な状況が理解できないバカな客の意見を旅館側がつっぱねるくらい説得してほしかったですけどね…。
経営状態が悪いとこうなってしまうのかもしれませんが。
しかしここはものすごく混んでましたので早めに上がりました。
相変わらず風情があって素晴らしい温泉でした!
経営が変わっても何も変わらない温泉があってうれしかったです。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉[泉響の湯]
泉質・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉[久安の湯]
泉温・43.8度(加水あり)[泉響の湯]
泉温・44.6度(加水あり)[久安の湯]
効能・糖尿病、通風、循環器障害など
料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、有料コインロッカー
施設・宿泊、日帰り、売店、食事処
住所・十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話・0176-74-2311
立寄時間・9:00~16:00
定休日・無休(宿泊状況次第で入浴不可あり)
浸かっていると、温泉が足元から湧いているのを身体に感じるものですか??
蔦沼まで行って蔦温泉に入らないのはもったいないですよ~。
足下自噴はちゃんと実感できますよ!
浴槽床穴からプクプクとお湯が湧いてます!
一度立寄ってみて下さいね~。