線状降水帯
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20170706-00072994/
>2014年の広島市の土砂災害、2015年北関東などで起きた大洪水の際にも、線状降水帯にが発生していました。
特別警報
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/kizyun.html
数十年に一度の降雨量なのですが、
場所は違っても4年に3度は既に起きる危険性を考慮して対策するべき案件なのかと思案します。
これまでの対策の傾向と言えば下記のような話です。その経費故に論議の的にされました。
高規格堤防とは
(スーパー堤防)
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00162.html
予見が可能で前日には発生するのまで警報され、実際に降雨になっても高齢者や障害者などの非難を呼びかけ、更に危険なので特別警報になりました。
ただ、時間的に余裕が無いのは急激な降雨から実際の土砂崩れや洪水、冠水までの時間が短く、また危険箇所によっては避難で巻き込まれてしまいます。
ハザードマップである程度危険箇所を避けて避難先まで辿り着ければ良いのですが。
それ以前に一本しかない避難道路などの避難方法の問題を検討しないといけないのでしょう。
避難を優先すると逃げられるかもしれませんが、常総市の一件が憂慮されます。
初動から避難先が良くなかったのか、市役所に押し寄せてクレームを挙げていたのを記憶しています。
また、幾ら危険だと言っても万の桁の人を避難させて対処する事が可能なのか以前京都の洪水で無理だと思いました。
今後も、河川・堤防の改良、避難方法などの充実など更なる対策が日本全体で必要なのでしょう。
誤解がありましたので、一部訂正します。