共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

発表会終了

2017年04月23日 21時45分27秒 | 音楽
今日は発表会本番当日です。例年なら春休み中には終わっているのですが、今回は『ヴァイオリン科をひとつの部にまとめる』という会社の一方的かつ不可解な方針転換によって、ゴールデンウィーク前という遅い開催日となりました。

上の写真は本番前の楽屋で、本番の衣装を着込んで《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》の合わせをしているところです。生徒たちはだいぶ落ち着いて出来るようになったとは言え、それでも本番という空気感に飲まれて固くなっているのがビンビン伝わってきます。

そうこうしているうちにスタンバイの時間となりました。例年のことながら、舞台袖で眉間にシワを寄せながら難しい顔をしている生徒を



後ろからチャカし、何とか舞台に乗せました。

そして、いざ本番!



結果、細かな事故はあちこちにありましたが、終わってみればいい発表会になりました。ソロを弾いた生徒も勿論ですが、やはり今回はカルテットの注目度が高く、終わってからいろいろな方に声をかけられました。

講師演奏にはバッハの《音楽の捧げ物》の終曲『無限カノン』を演奏しました。本来ならばフルートで演奏するところを私がヴァイオリンで弾いて、助演のお二人とのトリオでの演奏にしました。ただ、普通に繰り返して弾いたのでは面白くないので、ゆっくりとしたテンポからスタートして、3回繰り返しながら徐々に速度を上げていき、かなり速度が上げながらバッハが終止点として指定した場所の直前まで行ったところで突然ピタッ!…と止まって終止音を弾くことにしたのですが、こんな珍妙なオーダーにも助演のお二人はしっかりと答えてくれました。

先ずは今まで奮闘してくれた生徒たちに感謝です。脱ゆとりの忙しいスケジュールの中で、よくぞ練習してくれました。そして助演のお二人にも感謝です。不馴れな生徒にきちんと寄り添ってくれて助かりました。

最後に



こんな素敵な花束を頂いて、無事に発表会を終えることが出来ました。

いやぁ…疲れました。準備から本番まであっという間でしたが、その間に関係者としていろいろと動かなければならなかったため、思ったよりも体力的消耗が激しいということに、帰りの電車の中で気づくという…(ー_ー;)。

これで教室関係ではしばらく大きなイベントは無いので、休み明けからは通常通りのレッスンをスタートさせられます。ただ、今日はそんなことを考えずに、一刻も早く帰宅して休みたいと思っております、ハイ・・・(;´Д`)。
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