アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

Charmed 8-8 "Battle of the Hexes"

2005年12月06日 | TV: Charmed
今回(11/13放送)は国土安全保障省から依頼されたコールドケースと、それにまつわる男女対決の話。監督は『ルーツ』のキンタクンテ役および『新スタートレック』のジョーディ・ラフォージ役でお馴染みのレヴァー・バートン。

国土安全保障省のマーフィー捜査官はハリウェル姉妹たちに「魔法絡みかもしれない」コールドケースの再調査を依頼する。コールドケースの箱の山を調べていたビリーが女性の怪死事件の箱の中にあった証拠品のベルトをうっかり身につけると、青いコスチュームのヒロイン(?)に変身してしまう。それは実はギリシャ神話のアマゾン女王ヒッポリュテ(Hippolyta)のベルトだった。

ビリーにはヒッポリュテの怪力が備わり、その心も「女性のみのユートピアを確立しよう」という方向に次第に変わっていく。しかし、そのベルトを着けた(神以外の)女性はやがて気が狂って死ぬ運命にあった。

最近は魔物たちの巣窟になっている魔法学校。ズィーラというソーサラーが「男の大物デーモンたちをやっつけて魔界を乗っ取ろう」と企み、ヒッポリュテのベルトを着けたビリーを利用しようとする。

一方、パイパーはP3に有名バンドを呼ぶために四苦八苦していた。姉妹たちの「死」以来、P3にはしばらく有名バンドが来ていなかったため、あらためて有名バンドに来てもらうのは予想以上に大変だったのだ。エージェント(男性)が妥協案を出すのだが、パイパーには納得できない。レオがエージェントに賛成する態度を示すと、パイパーは「男同士で結託するのね!」と決め付けてしまう。

ペイジはホワイトライターになる運命のスピードという若者の世話を焼くことになる。スピードは仮出獄中の身だったが、悪い仲間にそそのかされて再び道を踏み外しそうな気配だ。彼の保護監察官であるヘンリーも心配している。ペイジとヘンリーは今後、進展がありそう。

【今日の一言】
Paige Matthews: What are we?! "Charlie's Witches"? We don't work for him!
(マーフィー捜査官から調査依頼があったと聞かされて)

※TV版『チャーリーズ・エンジェル』と『チャームド』は両方ともアーロン・スペリング(『ビバリーヒルズ青春白書』、『ダラス』等多数)が制作総指揮。

最新の画像もっと見る