月城圭太の日記

作家の考えは?日々の月城の考え感じたことを書いています。現代版かぐや姫「もちと月とうさぎ」が文芸社より絶賛発売中。

8月

2017-08-10 20:00:32 | 書くことで伝えたい

なんだかじめじめして本当に梅雨が明けたのか??って疑ってしまう今日この頃。

8月は親父とおばあちゃんが亡くなった月。


特になにをするわけでもないけど、こうやってブログに書くと、あのときのことが鮮明に思い出される。

俺が東京でようやく仕事が慣れてきた頃だった、本社からおばあちゃんが亡くなった、と電話をもらった。

帰りの電車の中でずっと泣いていた。そんな俺と一緒に空も泣いていた。

駅に着いて、雨の中、タクシーに乗り込むと、なぜか運転手が急ぎますよ!と言う。

なぜそんなことを言ってくれたのか、今でもわからないけど、その運転手さんのおかげで、俺は早く家に着くことができた。

運転手さんに頭を下げて、駆け足でおばあちゃんの部屋に行って、寝ているおばあちゃんの顔を見た、その瞬間だった。

雨が止んで、太陽の光がおばあちゃんの部屋を照らした。

その光りがおばあちゃんを照らして、見えた顔は、笑顔だった。

寝ていると思った、俺がおばあちゃんと声をかければ、いつものように起きてくれる、そう思わせる笑顔だった。

いつも、けいた、けいたと言ったくれたおばあちゃん、俺をいつも想ってくれたおばあちゃん、

いつも俺を見る顔は笑顔だった。

忘れてはいけない、その笑顔も、そしてどれだけ笑顔が大切かを。

『コラム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« お墓参り | トップ | 奥多摩百軒茶屋キャンプin1... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL