きらめき便り

石原 条 こんな感じでやってます。

家宝

2017年07月18日 | Weblog
私には大切にしているものがたくさんあるが、中でもふたつだけ特に大切に「家宝」としているものがある。ひとつは母方の祖父からいただいたアルミ製のペン立てと、もうひとつはF-1の貴公子と言われたアイルトン・セナの直筆のサインである。アルミ製のペン立てはとても古く、1939年に解体されたドイツの飛行船であるツェッペリン号の骨組みを構成していたアルミ製のパイプをペン立て用に加工しリニューアルしたものであり、そのアルミのボディーには刻印がなされており、当時のイギリス海軍の提督から日本海軍の小栗孝三郎少将に贈られた逸品である。なぜそれが我が家にあるかというと、私の祖父は若い頃この小栗孝三郎氏の書生をしており、その後独立し、東南アジアで鉱山の開発などの仕事をしていたが、時は太平洋戦争前夜でもあり、再び小栗氏と再会を果たし、その時このペン立てをいただいたものである。そのペン立ての底には“佐藤君へ(祖父の名字)”贈海軍大将小栗孝三郎と記されている。祖父の形見として大切にしているが、とってもめずらしいものである。また、アイルトン・セナの直筆サインは、私の結婚式(93年)にお祝いの品として、私の結婚式に出席をしていただいた方が、その方の知人である当時のマクラーレンホンダの監督にお願いをしていただいたものであり、セナがマクラーレンホンダのマシンでコーナーリングをしているダイナミックな写真に白いマジックでサインがされており、その直後不幸にも他界をしてしまったので、とても貴重なものとなった! これらはまぎれもなく私の「家宝」である。
それと自宅の倉庫には、私が小さい頃遊んだおもちゃもお気に入りのものだけだけど大切にしまってある。お金を出せばある程度の価値のあるものは手に入れることができるが、思い出やストーリーはそう簡単につくれるものではない。テレビのコマーシャルのように、プライスレスの“価値あるモノ”を誰でもひとつくらいは持っていると思いますが、皆さんはいかがですか?
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