きらめき便り

石原 条 こんな感じでやってます。

平成24年度施政方針

2012年02月23日 | Weblog
昨日開会されたみどり市議会において示した平成24年度施政方針の前段部分をアップして、本日のブログといたします。

【市政運営の基本方針】
平成24年みどり市議会第1回定例会を招集し、平成24年度の予算をはじめ重要な諸議案のご審議をお願いするにあたり、市政運営における基本的な考え方、予算編成の基本方針及び重点施策の概要等について申し上げ、議員各位、市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

昨年は、東日本大震災、そして福島第一原子力発電所の事故、夏場以降は台風の接近・上陸、ゲリラ豪雨をはじめ様々な災害が発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。
本市においては、地震による家屋の被害があり、被災者に対して「災害復旧緊急補助金」を交付するとともに、東北地方の被災者を市営住宅などへ受け入れ、また、県市長会と連携して被災地へ職員を派遣するなど、東日本大震災への対応に努めてまいりました。
また、放射線量の数値が高い地域があることから、放射線量測定結果の迅速な公表に努めるなど、市民の皆様が不安や心配を抱くことのないよう、スピード感をもち、「市民生活の安全・安心」の強化、充実を図ってまいりました。
重ねて、欧州債務危機などによる世界経済の減速や円高の影響で景気持ち直しの動きが鈍るなど、日本経済のさらなる悪化が懸念されております。
こうした状況下、国民生活や日本経済は大きな打撃を受け、生活の不安はなかなか解消されておりませんが、このような時こそ私たちは、まず原点に立ち返って、一人ひとりが成すべきこと、そして真に必要なもの・大切なものは何かを、思い巡らす貴重な時間(とき)を得たと考えることはできないでしょうか。
私は、2期目の市政運営を担うにあたり、「持続可能」をキーワードに「循環型環境社会の創造」「行財政運営」「安全で安心な生活基盤の構築」の実現に向け、九つの基本政策による60項目の具体策をマニフェストとして、市民の皆様にお約束し、その目標達成に向けて日夜努力しております。
今後も、みどり市総合計画に掲げる社会基盤整備、子育て支援や少子化・高齢者対策、教育の充実、産業・観光の振興をはじめとする本市の重点施策においては、職員の創意工夫による無駄の削減等により、一歩ずつ着実な歩みが実感できるよう努力してまいる所存であります。
中でも、平成24年度においては、観光を本市の産業の柱に育てるため、観光振興計画策定委員会を立ち上げ、有識者や観光関連団体、そして市民の皆様と一緒に知恵を出し合って、その戦略づくりに励んでまいりたいと思います。
また、県内一の大規模校である笠懸小学校の分離新設、小規模校の統廃合、そして大間々学校給食センターの移転など、教育環境を巡る重要な課題については、職員一丸となって解決に向けて取り組んでいかなければならないと強く感じております。
さらに、放射線対策や災害対策についても、スピード感をもった対応を継続してまいりたいと思います。
平成24年度の予算につきましては、「予算編成の基本方針」の中で詳しく申し上げますが、大きく四つの骨子を定め、重点的な施策への配分を重視しながらも、「持続可能なみどり市」を確固たるものとするために、みどり市行政評価システムを効率的かつ効果的に活用して、「コスト意識をもち、地に足の着いた」予算編成に取り組んでまいりました。
私は、これからも市民の皆様と同じ目線に立ち、みどり市総合計画の将来像「輝くひと 輝くみどり 豊かな生活創造都市」の実現に向けて、スリムで質の高く、スピード感ある行政運営に努め、「市民の皆様が明るく元気で、笑顔あふれるまちづくり」に取り組んでまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。