青年海外協力隊応募促進 JOCA全国キャラバン2号車(九州) ただいま全国行脚中
青年海外協力隊を日本の隅々まで理解してもらい、そして参加・応援してもらおうと地球柄のワゴン車が全国行脚を始めました。
 



  九州キャラバン隊が遂に最後の日程を終えた。やれやれである。ブログをめくってみると、3月初めから今日まで約200日、走行距離2万5000キロ、九州各県の津々浦々を巡る長い旅であった。

  この間、多くのOBたちとの再会があり、地域社会の息遣いに触れ、市町村の歴史の変貌を聞き、改めての Discover Kyushu! 故郷発見の旅でもあった。大学に、専修学校に、商工会議所に、図書館に行けるところはほぼ回り終えた。

 さて、このキャラバン隊のキャンペーンで十分に意を尽くして広報できたか?相手はどのように受け取ってくれたのだろうか?未来の大人、子ども達の反応は?

 終わってみれば、まだまだ、出来たかもしれないと後で思う。11月8日の活動報告では、次の四国、中国地方展開の為にも課題を整理して教訓を残そうと思う。

特定非営利活動法人 九州海外協力協会
事務局長  三苫 英太郎


 キャラバン隊活動終了を記念して11月8日(土)にイベントを行ないます。
活動の報告会とともに登山家の竹内洋岳さんの講演会も行なわれます。
興味のある方は足を運んでみてください。

http://www.joca.or.jp/content/caravan/caravan_event.html


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 これで、このキャラバン隊活動をみなさんにお知らせする日記は、ひとまずおしまいです。
 ご愛読、本当にありがとうございました。

■本日の訪問先

福岡市役所
http://www.city.fukuoka.lg.jp/



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 さて、いよいよ福岡キャラバン隊の地方巡業も本日を持ちまして終了いたしました。残るは明日の福岡市役所への訪問を残すのみとなり、静かに夜が更け、そして明けるのを待っています。
  今日は糸島半島地域の1市2町を訪問しました。正に地方巡業を締めくくるに相応しい当地域は、福岡市からのアクセスの良さと山海の大自然が絶妙なバランスで保たれ、何とも言えぬ力強い生命力が渦巻いており、「福岡で最も“アツイ”ところの一つ」と言われています。

そこで、『いのち』をテーマにみなさんにちょっとした質問をしてみたいと思います。


あなたは小学生です。ある日先生が豚を持って教室に入ってきました。先生は言いました。
「今日からクラスみんなでこの豚を一年間育てます。そして、みんなで食べようと思います。」

あなたは豚を

  食べる?  OR  食べない?


ゆっくり考えてみてください。時間が許せば本当にじっくりと。あの頃の学友、あの頃の校舎、そしてあの頃の自分自身。むしろインターネットを閉じちゃってもいいくらいですが。


・・・さて、如何でしたか?

実は、これは実話だそうです。そして、その物語は『ブタがいた教室』という映画になっています。今日の質問は、それから拝借させて頂きました。福岡では11月1日(土)からシネ・リーブル博多駅で上映される予定なので、興味があればごらんになってください。


 さて、今の日本社会では『いのち』を実感できなくなったからこそ、こんな授業も出てきたのでしょう。では、私たち青年海外協力隊が活動する開発途上国ではどうでしょうか?私はモンゴルで、何度か「羊や山羊の解体」を目の当たりにする機会がありました。人間が生きるということは、きれい事ではない、いのちを食べるということ。そんな当たり前のようなことに気付かされました。
 
  “いのち”と向き合うフィールドが、そこにはある。


■本日の訪問先

前原市役所
http://www.city.maebaru.fukuoka.jp/

志摩町役場
http://www.town.shima.fukuoka.jp/

二丈町役場
http://www.town.nijo.fukuoka.jp/


■本日のマコっちゃんと愉快な仲間たち

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A             B             C

A.志摩町長の先人たちを前に、大胆なポーズを決める
B.ハーブガーデン プティール倶楽部でハーブを摘む
C.摘んだハーブを手に集合写真を撮るが、ハサミを手にイタズラ



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ついに、キャラバン隊長の出番がやってきました。

「そして、これがシニアボランティアでございます。」

わたしたちは、色々な所を訪問させてもらってますが、決まって皆さんに驚かれることが2つあります。
一つは、上記の台詞に対して、シニアボランティアという制度があることに「へ〜そんなのあるんですね」と。

 青年海外協力隊という言葉を聞いたことがある人はよくいらっしゃいますが、シニアボランティアという言葉はまだまだあまり知られておりません。そう、青年海外協力隊のシニア・年長者版なのです。対象年齢は40−69歳まで。待遇や派遣地などの条件は青年の方より優遇されていますが、基本的な方針は同じです。

「若いころ青年海外協力隊行きたかったけど行けなかった。今なら退職したし、こどもも育ったから行けるんだけど、年齢が・・・。」

という方にはピッタリの制度なのです。

 実は、キャラバン隊長:川村文男さんはそのシニアボランティアに69歳から参加した強者(つわもの)。
そう、訪問先のみなさん、川村さんの年齢を聞いて改めて川村さんの容姿をジッと見る。
訪問先の方:「ということは、今は70歳以上ですか!?」
川村さん:「はい。71歳になります。」
 年齢に見合わない圧倒的な肉体の若さ。これが、皆さんに驚かれるもう一つのこと。そして、私が鉄人と書いた所以でもあるのです。

 その川村さんが活動したのは鉄人の名に相応しい、熱風の吹く「メキシコ」です。サン・ルイス・ポトシ州の環境生態省にチームで派遣されて、スペイン語通訳や業務調整などのグループコーディネーターを務めたそうです。
 そのチームのプロジェクトでは、フッ素を含有する現地の地下水を浄化して、飲料水にするミニプラントを建設。また、環境を考慮した排水処理のシステムを構築したそうです。

 一転、川村さんはランナーでもある。今の年齢になっても積極的に各地のマラソン大会に参加する。飲食の量も半端ではない。この間、夕食を共にさせて頂いた際、私と小川さんはお腹いっぱいになって、「もういいかな」って時に、「海鮮塩焼きそば」をシメに注文したのは記憶に新しい。
  さらに、川村さんが水を飲み始めたので、「ふふふ。さすがの川村さんも、酒はあまり飲めないと見える」と、内心ホッとしていると、次から飲み始めたのは、また焼酎。

スペイン語を話す71歳ランナーはこう話す。
「メキシコでの活動は楽しかったです。向こうの人が喜んでくれるとこちらも非常に嬉しいし、自分の視野も広がりました。」

そう言いながらも川村さんの眼は、次の『夢たちばなマラソン』を捉えている。

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                                          子づれのバス運転手

■本日の訪問先

福岡工業大学
http://www.fit.ac.jp/

中村学園
http://www.nakamura-u.ac.jp/


■本日の飛び込み訪問先

福岡アジア美術館
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/


■本日の小川っち(福岡アジア美術館にて)

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A             B             C

A.バングラデシュの『リキシャ』で女性を連れ去ろうとする
B.『大三国志展』呉の孫権になりきる
C.あまりにも写実的な絵画に魅せられ、進入を試みる



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いや〜。皆さんもやはり読めないですよね?『杣』。
『そま』の里、と読むらしいです。

 その里があるのは、福岡県八女郡の矢部村です。本日訪問しました八女郡の立花町、黒木町(黒木瞳さんの出身地であり、芸名の由来ともなった話はあまりにも有名。けれども、これは『くろぎ』町と読むのは少しだけ有名。)、矢部村の3箇所。それと、以前の日記で紹介しました『茶と星、文化の』星野村。そして、八女市を併せた1市2町2村が平成22年に合併する予定とのことです。
 その中でも一番端っこの山奥にあり、「福岡県内の自治体中、人口が最も少なく(2008年08月27日時点1,622人)、人口密度も最も低い。」矢部村の名物を紹介します。


――――――――――

「ソマリアンカレー」

ふるさとの四季が生みだす恵み豊かな素材を生かし、鮮やかに香る風味を求め、三日三晩コトコト煮込み、ホームメイドに仕上げる。そこに旬の輝きをまぶした独特のコクと香りがひそむのです。

・チキンカレー
新鮮な地鶏と椎茸をたっぷり使い、ブイヨンとカレールウで時間をかけて仕上げたソマリアン自慢のカレーです。

・ビーフカレー
新鮮な牛肉と椎茸をたっぷり使い、特製ブイヨンとカレールウ、生クリームで仕上げたマイルドなカレーです。

・インドカレー
地鶏と竹の子、玉ねぎをたっぷり使いインド特産のスパイス、ココナッツ、ヨーグルトで仕上げたスパイシーでさっぱりとしたカレーです。

・ハヤシソース
牛肉と椎茸、玉ねぎ、人参、セロリを柔らかく煮込み、赤ワインと完熟トマトでご飯に相性よく仕上げたシチュータイプのハヤシソースです。

―――――――――― 旬の厨 ソマリアン(TEL:0943(47)2213)のチラシより転載

 これは店でも食べられるし、持ち帰りもあります(全国発送有り)。私もつい、チキン・インド・ハヤシの3種を持ち帰りで買ってしまいました。このソマリアンカレーは、あるシェフが昔矢部村にやって来て、「なんとか矢部村に名物を」と、この商品を発明したものだそうです。そのシェフは今はいないそうですが、カレーは立派に残っています。ちなみにお笑いコンビ・ナインティナインの矢部さんが番組でやって来て、ソマリアンカレーを食べたそうです。だって『矢部』村だから!
それでは、「旬の厨 ソマリアン」の写真をどうぞ。大豆かりんとう、高菜漬け、ドレッシング、柚子こしょう、梅干、パン、茶飴、ソフトクリーム、焼き物などもありました。

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■本日の訪問先

八女郡立花町役場
http://www.town.tachibana.fukuoka.jp/

八女郡黒木町役場
http://www.town.kurogi.fukuoka.jp/index.htm

八女郡矢部村
http://www.vill.yabe.fukuoka.jp/index.php
秘境・杣の里
http://www.somanosato.or.jp/index.html


■本日の小川さん

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A             B             C             D

A.黒木町役場の応接室の黒木瞳カレンダーの横にて
B.矢部村役場玄関にある大正時代に使用された消火ポンプ車を引く。
C.「矢部まつり」ポスターの釣りキチ三平のポーズをとる
D.ソマリアンカレーを買おうと質問攻め(バングラデシュ生活2年の賜物で無類のカレー好き)



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■本日の訪問先

田川市役所
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/

北九州市役所
http://www.city.kitakyushu.jp/

京都郡苅田町役場
http://www.town.kanda.lg.jp/

京都郡みやこ町役場
http://www.town.miyako.lg.jp/



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 みなさんは『青年海外協力隊』と聞いたらどんなことを考えますか?
  私自身あまり考えずに参加した身なので、あまり気にしなかったのですが、今回キャラバン隊として色々な方と接するうちに、「みなさんがこういう疑問を持つのかな?」ということが少し分かって来ました。今日は、そのことについて書きたいと思います。

「言葉はどうですか?」「危険じゃないのですか?」「帰国後の進路は?」

■言語

 任地に派遣される前に、65日間の派遣前訓練というのがあります。そこで、現地で使う言葉を258時間学びます。私はそこでモンゴル語というのを学習しました。もちろん、その時までモンゴル語なんて聞いたことも無かったのですが、現地での2年4ヶ月の生活を経て、今では喋ることが出来ます。
  これは私だけではありません。みんな、それぞれの国で喋れるようになって帰ってくるのです。もちろん、人によっては上手い下手というのはありますし、ペラペラになるというわけではありません。中には最後まで拙いままで帰ってくる人もいます。でも、そんなことはあまり関係ないように思います。
 
 何故かと言うと、言葉というものは人と人が理解しあうための一つの手段にしか過ぎないからです。
 
  こんなことがありました。ある隊員がセミナーを現地でやったのですが、その人のモンゴル語はとても下手でした。何を言ってるのか分からないこともしばしば。けれども、その隊員の明るい雰囲気から、参加者たちはとても楽しそうに、一生懸命興味を持って耳を傾けていました。その隊員の言ってることをいち早く理解したモンゴル人が、みんなに通訳してあげるという雰囲気で会場が一体となったという感じでした。
 
「言葉ってそんなに大切じゃないんだ」と、それを見たときに気付きました。

これが、例えば通訳を介したセミナーだったらどうだったでしょう?確かに、一つのことが伝わるのにかかる時間はかなり減るでしょう。参加者にとっても、有益な情報をより多く得られたことでしょう。でも、何年か経っても忘れ難い、印象的なのはどっちか?といえば答えは明白です(と言いながら、案外コロッと忘れられて傷つくのが協力隊の醍醐味!)。ともあれ、下手で理解するのが困難だからこそ、よりその人に真剣になる。だからこそ深く残る。中途半端に上手いと、小手先の技になってしまい、逆に相手の心を打たないなんてことも。

私自身、言葉が違うと、確かに分かり合うのに苦労しました。でもだからこそ、分かり合えた時には、口先だけではない、それこそ言葉にならない「何か」がそこにはあるのです。その領域になると、言葉なんかいらない、むしろ邪魔なのです。そういう瞬間を、数えるほどですが経験できました。その瞬間だけは、国境も文化も言葉も、坂本竜馬もチンギス・ハーンも、味噌汁も馬乳酒も全部吹っ飛ぶ。そんな経験を。

恥ずかしながら告白しますと、完全に話がそれた上に長くなりました。

結論を申します。
任国の言葉を現地の人なみに流暢に喋れるようにはなりません。(努力次第で可能)
でも、言語が問題で「生活や活動できなかった」なんて人はいません。(多分)
だって、同じ日本人で同じ日本語を話せる人の中にも、「味噌汁と馬乳酒をごちゃ混ぜにしてぶっかけてやりたい!」と思うような上司があなたにもいるはずです。(多分)

思えば、言葉は確かに人同士のコミュニケーションを便利にしました。
けど、それによって人同士のコミュニケーションで手抜きが出来るようにも、なったのかもしれません。


残りの2Kは気が向いたら書きます。
しかし、本3KについてはJICAの青年海外協力隊ページにも色々と情報が掲載されています。
中でも、協力隊レポートというコーナーでは派遣前から帰国後までを様々な視点から記事にしています。
是非よんでみてください。

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言葉が分からなければ、これも無視できます

■本日の訪問先

みやま市役所
http://www.city.miyama.lg.jp/index.asp

大牟田市役所
http://www.city.omuta.lg.jp/index.html

柳川市役所
http://www.city.yanagawa.fukuoka.jp/index.html



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 今日は2団体を訪問して、青年海外協力隊を広報させて頂きました。

 まずは、大木町長さん。

「やっぱりパック旅行じゃなくて、自分で行く所・見る物を決めて1人歩きが良いですよね」

 この町にはものすごくユニークな事業があります。その名も『海外1人歩き研修(正式事業名:ひしのみ海外派遣研修事業)』。なんと、その内容は研修生を1人で旅にやる。大木町に関連ある人が対象で、研修者は自分自身で行き先や学びのプログラムを決める。
 
  あるお茶農家の方は、世界のお茶を勉強したいということで、この事業を利用してインド周辺のセイロンティーやチャイ、イギリスの紅茶などを半年間で見て歩いたそうです。
  一般的な海外研修の「集団・短期間・決まったプログラム」と比べると、「単独・長期間・自由なプログラム」となっていて、すごく個性的です。
 
  ところが、もったいないことにこの事業への応募が近年減少しているとのことです。これは、当然青年海外協力隊への応募が減少しているのと無関係ではないはずです。もはや「少子化だから」だけでは済まされない、もっと根本的な「何か」が必要なのかもしれません。

上記の「海外派遣研修事業」へのお問い合わせ

・財団法人ひしのみ国際交流センター事務局(役場まちづくり課内)

住所:〒830-0416
 福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255−1
電話:0944-32-2988


 次に、大川市副市長さん。

 「価格にとらわれない商品選びを」

 木工家具の町、大川。家具を作ることによって暮らし、町の人々の生命は当たり前のように木々の息吹に包まれていた。歴史によって培われた得がたいその技術にも、『現代』君は儚さを要求する。「君は要らないんだよ」と。今、木霊(こだま)は寂しそうに筑後平野を去ろうとしている。
 
 中国製の家具をみんなが買う。それは当然の事かもしれません。だって「安い」から。
  そして、生活様式も変わりました。
  副市長さんによれば、「昔は結婚時の家具といえば、タンスは必ずあった。今はみんな足つき家具ですよ。ベッド、机、椅子など。タンスは売れません。大川はもともとタンスが得意なんですが。」
 
 しかし、光明もあります。20年ほど前に、家具が縁でイタリアのある都市と姉妹都市になった。そして私たちが明日行く柳川で有名な「川下り」は、今では韓国人観光客抜きには考えられないくらいと言う。それは船頭さんが韓国語を喋るほどに。私が小さいころは、あまり繁盛している印象がありませんでしたが、その分海外は身近になったのかもしれません。

「目には目を、グローバルにはグローバルを」

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大川市イメージキャラクター「モッカくん」と 先日訪れた若松、『赤提灯』の天ぷら定食

■本日の訪問先

三潴郡大木町役場
http://www.town.oki.fukuoka.jp/

大川市役所
http://www.city.okawa.fukuoka.jp/



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「おまえの母ちゃん前方後円墳」
「おまえの父ちゃんナイル川」

私の“都心で育つ子は自由な発想ができない”偏見論を見事に打ち砕いてくれた心地良い、小学生女の子二人の会話。
「おまえの母ちゃん」シリーズが見事にアレンジされたのは、せたがやプレーパークという場所。大きな木にぶら下げられた豪快な手作りブランコの上でだ。そこは、大人と子供が一緒になって作る森の中の秘密基地。私はそう感じた。詳しくはウェブサイトをご覧ください。


さて、本題です。我々の全国行脚の母艦『キャラバンカー弐号(九州仕様)』。その特集です。

■車種:TOYOTA ALPHARAD

■仕様(※トヨタ自動車ウェブサイトより抜粋)

 ・サイズ : 全長 4,850mm
                全幅 1,830mm
                全高[2WD]1,890mm
                       [4WD]1,905mm
  ・乗車定員 : 7名/8名
  ・エンジン : 2GR-FE/2AZ-FE
  ・総排気量 : 2GR-FE 3.456L/2AZ-FE 2.362L
    
■エクステリア

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                                        大音量の拡声器
■インテリア

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PCとインターネットカード これで音声を流す  キャラバン携帯   ポスターなどがある

■おまけ

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あれれ?どこかで見たことあるぞ。

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キャラバンカー駐車場の脇に・・・。




■本日の訪問先

北九州学術研究都市
http://www.ksrp.or.jp/

 



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9つ  


 この福岡でのキャラバン隊活動も終わりが少し見えて来ました。これを始めた頃は、全く先が見えなくて「毎日なんて書けないよ〜」と、いつも頭を悩ませながら記事を書いて来ました。ところが、不思議なもので、残り9回という限られた数になった時に限って、「あれも書かな、これも書かな」と妙に案が出てくるのです。だから、それらと残りの訪問などを考えながら、全9回を構成しなければならず、大変です。考える内に、「どうでもいいや」とやっつける悪い癖が本日も。
 
  さて、

「フェアトレード」という言葉が広まっています。
開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入することによって、立場の弱い生産者や労働者の生活を守ろうとする運動です。現地の小規模農家や手工芸人に継続的な仕事をつくり、伝統技術を守ることにもつながるそうです。青年海外協力隊も、現地の村興しの手法として取組んでいる例も見られるようです。

 他方、こんな話も。『八女茶』と言えば、九州地方ではかなり有名な日本茶のブランドだが、その八女市長さんの言葉。(星野村の茶も八女茶に数えられる)
「最近の人はお茶もペットボトルで飲み、きゅうすでお茶を飲みません。ペットボトルお茶の製法では、お茶の葉の質による味の差異があまりない。だからブランドで値が張る『八女茶』じゃなくてもいい。八女で生き残れるのは、本当に上質の一握りの茶だけ。一般のお茶農家さんにはかなり苦しい状況です。」
 何気ない消費行動が、ある地域の生活を圧迫している。頭では分かっていたけど、それを強く実感させられる言葉でした。
  さらに、今日訪れた広川町産業展示会館の主な品目である伝統藍染手織り、『久留米がすり』も「なかなか若い人には興味を持って頂けません。実際に織っている工房を見て頂ければ、その手のかけ方や質を理解して頂けると思うのですが。」と販売員の方が仰る。
 
 その広川町の町長さんは、『小さな町村はどんどん合併』という今の社会風潮に独自の見解でこう抗う。

「例えば大きい市に合併されて、今の職員たちが市庁舎に集まればどうなる?今まで町役場職員が仕事終わって、やれ飲みに行く、やれ買い物する、などしていた地元の飲み屋・スーパーに誰も来んくなる。一つの需要が減るということ。合併してはしばしが良くなるか?と言ったらかなり疑問ですよ。出来るうちは自分たち自身でやってみる。もちろん地元産業も。」


フェアトレードも良い。しかし、きゅうすで飲むお茶もまた良い。

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         久留米がすりを試着  久留米がすりの鞄

■本日の訪問先

八女郡広川町役場
http://www.town.hirokawa.fukuoka.jp/

筑後市役所
http://www.city.chikugo.fukuoka.jp/



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 「何が文化でメシが食えるか」

 と、星野村長さんによれば、そんな声も当時は上がったそうだ。
 
  「日本の棚田百選」に選ばれた棚田、甘みのある美味しい玉露の星野茶、茶器などを特徴とした星野焼、65cm口径の天体望遠鏡と星降る夜空、連山を見渡す「みはらしの湯」と緑に囲まれた「もりの湯」など、自然と文化に関しては枚挙に暇が無い。
  それほどの個性を遺憾なく発揮している星野村について。確かに、観光客が大挙押し寄せるような派手さや集客力のある産業・娯楽施設は正直言って無い。けれども、けして世の中の経済面を重視した開発の一時の風潮にも飛びつかず、じっと耐えて、文化を磨くまちづくりをしてきたことが、今花開きつつある。いや、「星野村」という個性を形成していると言うべきか。
「少し前に、他では大きくて人を呼べる色々な施設が建設されていったが、私たちは身の丈に合ったやり方でやって来ました。」
この村長さんの言葉に、全ては凝縮されているように思う。そして、それらの「施設」たちは、経営が困難に陥っている所も少なくないことは周知だ。

 更に、こんなエピソードもある。村長さんから頂いた名刺の表にはこう書いてある。
「63年間灯し続ける ―広島原爆の火―」
私たちは、「何故原爆?広島?」と少し戸惑ったが、村長さんは丁寧に説明してくれた。星野村の出身のある方が被爆の際に広島にいた。その方は偶然助かったのだが、亡くなった叔父さんの遺品を捜しに、まだくすぶりつづけている地価倉庫へ降り、小さな炎を発見した。それをこっそり星野村に持ち帰って23年間守り続けた。それを1968年に“平和を願う供養の火として永遠に灯し続けよう”と、村で引継ぎ、現在に至る。と。
星野村は、“核兵器廃絶恒久平和の村”を宣言している。

そんな『星の村』から生まれた青年海外協力隊員が、現在1名派遣中であるらしい。
「その人は異国の地でどんな星を見ているのだろうか?」
つい、そんなことを考えてしまう。


■本日の訪問先

三井郡大刀洗町役場
http://www.town.tachiarai.fukuoka.jp/  
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うきは市役所
http://www.city.ukiha.fukuoka.jp/index.htm
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八女郡星野村役場
http://www.mfj.co.jp/hoshino/
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